愛宕山(あたごやま)は、新潟県南魚沼市に位置する里山。標高336.3メートル。

愛宕山
愛宕山〈吉山新田〉
標高 336.3 m
所在地 日本の旗 日本
新潟県南魚沼市吉山新田
位置 北緯37度0分19.5秒 東経138度52分20.3秒 / 北緯37.005417度 東経138.872306度 / 37.005417; 138.872306座標: 北緯37度0分19.5秒 東経138度52分20.3秒 / 北緯37.005417度 東経138.872306度 / 37.005417; 138.872306
山系 越後山脈
愛宕山 (南魚沼市)の位置(日本内)
愛宕山 (南魚沼市)
愛宕山 (南魚沼市) (日本)
愛宕山 (南魚沼市)の位置(新潟県内)
愛宕山 (南魚沼市)
愛宕山 (南魚沼市) (新潟県)
プロジェクト 山
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愛宕山〈カントリーエレベータ〉
愛宕山〈県道沢口塩沢線〉

概要

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愛宕山は、尻高氏の居城、木六城址の山である。木六城は、15世紀中頃関東管領上杉氏代官として、上田荘に派遣された尻高氏の居城。

現在、山頂の本丸の下に帯曲輪、及びその北西部に乱穴(らんな)と呼ばれる横穴が確認される。また、北東部の山腹に狼煙場があったとの言い伝えがある。尻高氏の平時の居館は、旧大木六小学校の所在地(旧字殿屋敷)にあり、旧塩沢町付近一帯(上田荘)を治めていた。

長禄3年(1459年)木六城主尻高新三郎が関東出撃の際、羽継原(群馬県館林市)で戦死した。

尻高城主尻高亀鬼丸と木六城主尻高平実綱は、寛正4年(1463年)父新三郎の菩提を弔うため、長慶庵(現龍泉院の前身)を建立した。尻高氏は上野国尻高(群馬県吾妻郡高山村尻高)を本拠にした土豪である。

登山コース

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  • 麓の駐車場〈吉山新田〉より、山頂まで約30分。

周辺

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河川

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道路

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交通アクセス

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  • 鉄道
上越新幹線越後湯沢駅より、上越線北越急行ほくほく線六日町駅下車、六日町駅角から南越後観光バス「湯沢=塩沢=六日町線」(大木六・舞子経由)で約15分。バス停留所(吉山)より徒歩約15分。
  • 自動車
関越自動車道塩沢石打インターチェンジから新潟県道28号塩沢大和線で約10分。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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