山崎誠
山崎 誠(やまざき まこと、1962年11月22日 - )は、日本の政治家。立憲民主党所属の衆議院議員(4期)。元横浜市会議員(2期)。
山崎 誠 やまざき まこと | |
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生年月日 | 1962年11月22日(62歳) |
出生地 | 東京都練馬区 |
出身校 | 横浜国立大学大学院環境情報学府博士後期課程単位取得退学 |
前職 | 横浜市会議員 |
現職 | 立憲民主党副幹事長 |
所属政党 |
(民主党→) (みどりの風→) (日本未来の党→) (みどりの風→) (旧立憲民主党→) 立憲民主党(菅G・重徳派・江田G) |
称号 |
法学士(上智大学・1987年) 修士(国際ビジネス)(青山学院大学) |
公式サイト | 山崎誠(衆議院議員)公式サイト |
選挙区 |
(比例南関東ブロック(神奈川8区)→) (比例東北ブロック→) 比例南関東ブロック(神奈川5区) |
当選回数 | 4回 |
在任期間 |
2009年 - 2012年 2017年 - 現職 |
選挙区 | 青葉区選挙区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2006年 - 2009年 |
来歴
編集東京都練馬区生まれ。東京都立西高等学校、上智大学法学部法律学科卒業(ゼミでは国際政治学、国際関係論を専攻[1])。1993年、青山学院大学大学院国際政治経済学研究科ビジネス専攻修士課程修了。横浜国立大学大学院環境情報学府博士後期課程単位取得退学。株式会社熊谷組、日揮株式会社等に勤める[2]。
2006年3月26日執行の横浜市会議員補欠選挙(青葉区選挙区)に出馬し、初当選を果たした。翌2007年の統一地方選で得票数トップで再選された。
2009年、横浜市会議員を任期途中で辞職。同年の第45回衆議院議員総選挙に民主党公認で神奈川8区から出馬し、選挙区ではみんなの党の江田憲司に54,209票の差をつけられ敗れたが、重複立候補していた比例南関東ブロックで復活し、当選した。
2010年9月の民主党代表選挙では、現職の菅直人首相を支持した(菅は小沢一郎を破り再選)[3]。
2012年11月15日、民主党に離党届を提出し[4][5][6][7](離党届は受理されず11月21日付で除籍処分を受けた[8])、参議院会派「みどりの風」に合流。山崎の入会により、みどりの風は政治資金規正法上の政党になった[9]。同年12月の第46回衆議院議員総選挙には、当選後のみどりの風への復党を前提に、11月28日に結党した日本未来の党の公認を受け、神奈川7区に国替えして出馬[10]。自由民主党元職の鈴木馨祐やみんなの党新人の田中朝子、民主党前職の首藤信彦の後塵を拝して得票数は4位に留まり、落選。得票率は8.3%で供託金は没収され、有効投票の1割を獲得できなかったため重複立候補していた比例南関東ブロックでも、当選の資格を失った[11]。
2017年、第48回衆議院議員総選挙では立憲民主党から比例東北ブロックで出馬[12]、当選を果たす。2018年9月に同党の神奈川5区支部長に就任[13]。
2021年10月31日、第49回衆議院議員総選挙において小選挙区では現職の坂井学に敗れたものの比例復活を果たし3選[14][15]。枝野幸男代表の辞任に伴う代表選挙(11月30日実施)では西村智奈美の推薦人に名を連ねた[16]。
2024年10月27日、第50回衆議院議員総選挙において小選挙区では現職の坂井学に敗れたものの比例復活を果たし4選[17]。
政策・主張
編集支持団体
編集議員連盟
編集- 子ども・被災者支援法国会議員連盟
- 立憲民主党 科学技術・イノベーション議員連盟
- 子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟[21]
騒動
編集選挙歴
編集当落 | 選挙 | 執行日 | 年齢 | 選挙区 | 政党 | 得票数 | 得票率 | 定数 | 得票順位 /候補者数 |
政党内比例順位 /政党当選者数 |
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当 | 2006年横浜市会議員補欠選挙 | 2006年3月26日 | 43 | 青葉区選挙区 | 民主党 | 2万8392票 | 1 | 1/4 | / | |
当 | 2007年横浜市議会議員選挙 | 2009年4月8日 | 44 | 青葉区選挙区 | 民主党 | 1万1965票 | 7 | 1/12 | / | |
比当 | 第45回衆議院議員総選挙 | 2009年 8月30日 | 46 | 神奈川県第8区 | 民主党 | 7万4544票 | 28.45% | 1 | 2/4 | 6/11 |
落 | 第46回衆議院議員総選挙 | 2012年12月16日 | 50 | 神奈川県第7区 | 日本未来の党 | 2万743票 | 8.25% | 1 | 4/5 | / |
当 | 第48回衆議院議員総選挙 | 2017年10月22日 | 55 | 比例東北ブロック | 立憲民主党 | ーー票 | ーー | 13 | / | 2/3 |
比当 | 第49回衆議院議員総選挙 | 2021年10月31日 | 58 | 神奈川県第5区 | 立憲民主党 | 11万8619票 | 46.53% | 1 | 2/2 | 5/5 |
比当 | 第50回衆議院議員総選挙 | 2024年10月27日 | 61 | 神奈川県第5区 | 立憲民主党 | 6万7399票 | 34.12% | 1 | 2/4 | 6/6 |
脚注
編集- ^ “山崎誠政策研究所 批判から提案、実現の政治へ。”. 山崎誠政策研究所 批判から提案、実現の政治へ。. 2024年11月4日閲覧。
- ^ “山崎誠(立憲民主党衆議院議員、神奈川県第5区(戸塚区・泉区)総支部長)公式サイト”. 山崎誠(立憲民主党衆議院議員、神奈川県第5区(戸塚区・泉区)総支部長)公式サイト. 2024年11月4日閲覧。
- ^ “まだ残暑厳しい中、街宣活動”. 山崎誠政策研究所 批判から提案、実現の政治へ。. 2024年11月4日閲覧。
- ^ “民主党:議員の離党が相次ぐ 2議員が正式に離党届提出”. 毎日新聞. (2012年11月15日). オリジナルの2012年11月16日時点におけるアーカイブ。
- ^ “山田元農相が離党表明 民主、2議員も届け出 早期解散に反発”. 産経新聞. (2012年11月15日). オリジナルの2012年11月15日時点におけるアーカイブ。
- ^ “山田・元農水相ら離党続出 民主、衆院過半数割れ確実”. 朝日新聞. (2012年11月15日). オリジナルの2012年11月16日時点におけるアーカイブ。
- ^ “民主大揺れ=執行部、離党にお手上げ”. Yahoo!ニュース. 時事通信. (2012年11月15日). オリジナルの2012年11月18日時点におけるアーカイブ。
- ^ “民主、離党届提出の13人を除名処分”. 朝日新聞. (2012年11月21日). オリジナルの2013年4月24日時点におけるアーカイブ。
- ^ “新党「みどりの風」旗揚げ=社民・阿部氏合流も”. 時事ドットコム. (2012年11月15日) 2012年11月19日閲覧。
- ^ “前職・山崎氏、神奈川7区へ【12衆院選】”. 時事ドットコム. (2012年11月30日) 2012年12月20日閲覧。
- ^ “開票結果 【比例代表】南関東(定数22)”. 読売新聞. (2012年12月17日) 2012年12月20日閲覧。
- ^ “比例中国に秋葉前広島市長=立憲民主、候補78人に【17衆院選】”. 時事通信 (2017年10月9日). 2017年10月9日閲覧。
- ^ “立憲民主:山崎誠氏、衆院神奈川5区へ 総支部長選任”. 毎日新聞 (2018年9月25日). 2018年9月25日閲覧。
- ^ “衆議院選挙2021 神奈川(横浜・川崎など)開票速報・選挙結果”. 衆議院選挙2021特設サイト. NHK. 2021年11月1日閲覧。
- ^ “【2021年 衆院選】南関東ブロック(比例区)開票速報”. 衆議院選挙(2021年総選挙)特設サイト. 朝日新聞社. 2021年11月18日閲覧。
- ^ “立憲代表選、4陣営の推薦人は計90人 国会議員の7割固まる”. 朝日新聞. (2021年11月19日) 2021年11月19日閲覧。
- ^ “衆院選5区 自民・坂井氏、逆風の中勝利 立憲・山崎氏は比例復活 | 戸塚区・泉区”. タウンニュース (2024年10月31日). 2024年11月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “朝日・東大谷口研究室共同調査 - 2017衆院選:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2024年11月4日閲覧。
- ^ 2009年衆院選時朝日新聞アンケート回答
- ^ “JR総連”. 2024年11月4日閲覧。
- ^ “子供へのワクチン接種の「努力義務」撤回と5歳未満の子どもへの接種の見送りを超党派議連が要望”. www.atpress.ne.jp (2022年9月26日). 2024年11月4日閲覧。
- ^ “クローズアップ:国会は「読書の府」? 閣僚経験者や現職副大臣……少なくとも10人”. 毎日新聞. (2020年7月25日) 2023年7月10日閲覧。
- ^ (日本語) 議会中の政治家を勝手に観察してみた 追跡スクープ!【しらべてみたら】 2023年11月16日閲覧。
外部リンク
編集- 公式ウェブサイト
- 山崎誠 (@yamazakimakoto) - X(旧Twitter)
- 山崎誠チャンネル - YouTubeチャンネル
- 山崎誠 - Ameba Blog