多治見市(たじみし)は、岐阜県東濃地方にある。人口は岐阜県で岐阜市大垣市各務原市についで4番目であり、美濃焼の集散地として知られる。

たじみし ウィキデータを編集
多治見市
多治見市旗 多治見市章
多治見市旗 多治見市章
(1981年2月制定)
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
市町村コード 21204-1
法人番号 5000020212041 ウィキデータを編集
面積 91.25km2
(境界未定部分あり)
総人口 102,200[編集]
推計人口、2024年11月1日)
人口密度 1,120人/km2
隣接自治体 土岐市可児市
愛知県春日井市瀬戸市犬山市
市の木 シデコブシ
市の花 キキョウ
多治見市役所
市長 高木貴行
所在地 507-8703
岐阜県多治見市日ノ出町2丁目15
北緯35度19分58秒 東経137度07分55秒 / 北緯35.33278度 東経137.13203度 / 35.33278; 137.13203座標: 北緯35度19分58秒 東経137度07分55秒 / 北緯35.33278度 東経137.13203度 / 35.33278; 137.13203
外部リンク 公式ウェブサイト

多治見市位置図

― 市 / ― 町・村

地図
市庁舎位置
特記事項 面積は、土岐市との間に境界未定部分があるため参考値。
ウィキプロジェクト

地理

編集
 
多治見市中心部周辺の空中写真。1987年撮影の9枚を合成作成。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

7世紀始め頃から続く美濃焼の産地として知られており、市内には由緒ある窯元や陶磁器に関する美術館、資料館、ギャラリー、陶芸学校などが点在している他、機械化された工場も存在し、量産品の美濃焼が作られている。20世紀後半からは工業用セラミックデバイスの研究・生産拠点となっており、ファインセラミックスも作られている。名古屋市の中心部まで鉄道で約30分という利便性から、1980年代から1990年代前半にかけて市内各地で新興団地や分譲マンションなど住宅開発が行われたため、名古屋のベッドタウンとしても知られ、名古屋市愛岐処分場を擁するなど、岐阜県の主要都市ながら、名古屋市との結びつきが強い。名古屋市への通勤率は11.5%(令和2年国勢調査)。

2007年8月16日14時20分(JST)には日本国内の最高気温記録(当時)となる40.9℃を日本で最初に観測している。なお、埼玉県熊谷市でも同日14時42分に最高気温40.9℃を記録している[1]。また2006年には37℃以上を記録した日数が日本で最多ということもあり、「日本一暑い町」としてPR活動を行っている。

多治見市の市の木であるシデコブシは東海三県のみに自生し、岐阜県のレッドリスト危急種の指定を受けている。

 
多治見市の市の木であるシデコブシ
  • 高根山 - 標高556.3 mの多治見市の最高峰[2][3]
  • 笠原富士(471.8 m) - 第2高峰、瀬戸市との境界にあり、潮見公園内にある。
  • 方月山(456.5 m) - 第3高峰
  • 弥勒山(436.6m) - 第4高峰、春日井市との境界にあり、東海自然歩道上にある。
  • 道樹山(429 m)
  • 高社山(416.6 m)
  • 浅間山(372 m) - 市指定天然記念物のサクライソウ科サクライソウの自生地。
  • 高根山(225.6 m)

河川

編集

地名

編集

多治見市の地名を参照。

気候

編集

盆地に位置するため、夏・冬で気温差が激しい。特に8月の最高気温の平年値34.1°Cは日本国内の観測地点の中で最も高く、過去には最高気温の日本記録を保持した事がある。(詳細は後述)

ただし盆地であるため、1日の気温差が大きく、熱帯夜となる日は少ない。

一方、冬場においては冷たく強い北風が吹くとともに、朝は氷点下まで冷え込む日が多い。

2007年8月16日には、最高気温40.9°Cを観測した(同日、埼玉県熊谷市でも最高気温40.9°Cを観測)[4][5]。これは、1933年7月25日に山形県山形市で観測した40.8°Cを74年ぶりに上回り、2013年8月12日午後1時42分に高知県四万十市江川崎で41.0°Cを観測するまでの6年間[6]、国内の観測史上最高気温であった。

また、翌8月17日にも前日記録した40.9°Cに0.1°Cと迫る40.8°Cを記録した。原因については未だ究明されておらず、筑波大学計算科学研究センター講師である日下博幸の研究チームが2010年夏より多治見市の協力を得て調査中である[7]。日下は、多治見市が山に囲まれた盆地であること、狭い範囲に住宅が密集していること、北からのフェーン現象による熱風、冷たい海風が入りにくいこと、緑地や水辺が少ないことという複合的な要因が交差して起こったものと仮説を立てている[8]

2018年には、7月18日(40.7°C)、7月23日(40.7°C)、8月2日(40.2°C)、8月6日(40.4°C)の計4日、最高気温40°C以上を観測した。最高気温40°C以上の通算観測日数8日は、日本国内の観測地点では最も多い。「日本一暑い町」としての観光誘致のために、漫画家のやなせたかしによってキャラクター「うながっぱ」が作られた[5]

  • 最高気温 - 40.9°C2007年(平成19年)8月16日
  • 最低気温 - -9.3°C1996年(平成8年)2月3日1982年(昭和57年)1月30日
  • 最大日降水量 - 383.5mm(2011年(平成23年)9月20日
  • 最大瞬間風速 - 24.5m/s(2018年(平成30年)9月4日
  • 夏日最多日数 - 160日(2019年(令和元年))
  • 真夏日最多日数 - 101日(2023年(令和5年))
  • 猛暑日最多日数 - 41日(2023年(令和5年))
  • 熱帯夜最多日数 - 16日(2018年(平成30年))
  • 冬日最多日数 - 106日(1981年(昭和56年))
  • 真冬日最多日数 - 1日(1996年(平成8年)、1988年(昭和63年)、1981年(昭和56年))
多治見市(多治見地域気象観測所)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 18.2
(64.8)
22.2
(72)
25.4
(77.7)
31.0
(87.8)
34.9
(94.8)
39.4
(102.9)
40.7
(105.3)
40.9
(105.6)
38.5
(101.3)
33.1
(91.6)
26.2
(79.2)
22.1
(71.8)
40.9
(105.6)
平均最高気温 °C°F 9.5
(49.1)
10.9
(51.6)
15.0
(59)
20.7
(69.3)
25.5
(77.9)
28.5
(83.3)
32.3
(90.1)
34.1
(93.4)
29.8
(85.6)
23.9
(75)
17.8
(64)
11.9
(53.4)
21.7
(71.1)
日平均気温 °C°F 3.2
(37.8)
4.2
(39.6)
8.1
(46.6)
13.7
(56.7)
18.6
(65.5)
22.5
(72.5)
26.4
(79.5)
27.7
(81.9)
23.8
(74.8)
17.5
(63.5)
11.1
(52)
5.6
(42.1)
15.2
(59.4)
平均最低気温 °C°F −1.9
(28.6)
−1.5
(29.3)
1.8
(35.2)
7.0
(44.6)
12.3
(54.1)
17.6
(63.7)
22.0
(71.6)
22.9
(73.2)
19.1
(66.4)
12.4
(54.3)
5.7
(42.3)
0.4
(32.7)
9.8
(49.6)
最低気温記録 °C°F −9.3
(15.3)
−9.3
(15.3)
−6.7
(19.9)
−2.5
(27.5)
1.0
(33.8)
7.4
(45.3)
14.2
(57.6)
15.0
(59)
6.9
(44.4)
0.9
(33.6)
−2.7
(27.1)
−7.5
(18.5)
−9.3
(15.3)
降水量 mm (inch) 57.1
(2.248)
69.7
(2.744)
121.2
(4.772)
132.5
(5.217)
157.5
(6.201)
187.5
(7.382)
239.7
(9.437)
149.6
(5.89)
233.7
(9.201)
155.1
(6.106)
83.9
(3.303)
60.6
(2.386)
1,644.3
(64.736)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 6.9 7.4 9.7 10.3 10.6 12.2 13.1 10.3 11.5 9.8 7.1 7.8 116.9
平均月間日照時間 164.8 167.3 198.1 202.5 206.0 147.4 170.8 209.4 163.9 166.5 158.2 158.2 2,113.9
出典:気象庁 (平均値:1991年-2020年、極値:1978年-現在)[9][10]

人口

編集
 
多治見市と全国の年齢別人口分布(2005年) 多治見市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 多治見市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
多治見市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 76,846人
1975年(昭和50年) 82,174人
1980年(昭和55年) 87,812人
1985年(昭和60年) 97,867人
1990年(平成2年) 106,213人
1995年(平成7年) 113,079人
2000年(平成12年) 115,740人
2005年(平成17年) 114,876人
2010年(平成22年) 112,595人
2015年(平成27年) 110,441人
2020年(令和2年) 106,732人
総務省統計局 国勢調査より

隣接する自治体

編集
 岐阜県
 愛知県

歴史

編集

行政界の変遷

編集
  • 1889年(明治22年)7月1日 - 町村制施行に伴い、土岐郡多治見町、可児郡豊岡村が発足する。
  • 1896年(明治29年)2月14日 - 多治見町が市之倉地区を土岐郡市之倉村として分離。
  • 1901年(明治34年)6月10日 - 豊岡村が町制を施行して豊岡町が発足する。
  • 1934年(昭和9年)8月1日 - 多治見町が可児郡豊岡町の全部、土岐郡泉町の一部を編入。
  • 1940年(昭和15年)8月1日 - 多治見町が市制施行して多治見市が発足する。面積35.14km2、人口26,820人。
  • 1944年(昭和19年)2月11日 - 可児郡小泉村・池田村を編入。
  • 1951年(昭和26年)3月5日 - 土岐郡市之倉村を編入。
  • 1951年(昭和26年)4月1日 - 土岐郡笠原町を編入。
  • 1952年(昭和27年)4月1日 - 旧・笠原町の一部を土岐郡笠原村として分離。
  • 1960年(昭和35年)4月1日 - 可児郡姫治村の一部を編入。
  • 2006年(平成18年)1月23日 - 土岐郡笠原町を編入。同日土岐郡消滅。

主な出来事

編集

行政

編集
 
多治見市役所駅北庁舎

市長

編集
  • 初代:山脇準之助 - 1940年(昭和15年)~1942年:1期
  • 2代:上山貞治 - 1942年(昭和17年)~1945年:1期
  • 3代:金子義一 - 1946年(昭和21年)~1955年:2期
  • 4代:青木重喬 - 1955年(昭和30年)~1963年:2期
  • 5代:加藤鐐一 - 1963年(昭和38年)~1979年:4期
  • 6代:加藤直樹 - 1979年(昭和54年)~1995年:4期
  • 7代:西寺雅也 - 1995年(平成7年)~2007年:3期
  • 8代:古川雅典 - 2007年(平成19年)4月30日~2023年(令和5年)4月29日
  • 9代:高木貴行 - 2023年(令和5年)4月30日~[12]

市役所庁舎

編集

地区事務所

編集
  • 旭ヶ丘事務所
  • 池田事務所
  • 市之倉事務所
  • 笠原事務所
  • 共栄事務所(2021年5月末廃止[13]
  • 小泉事務所
  • 滝呂事務所
  • 根本事務所
  • 本庁事務所
  • 南姫事務所
  • 脇之島事務所

広域行政

編集

消防

編集

議会

編集

多治見市議会

編集
  • 定数:21人[14]
  • 任期:2023年5月1日 - 2027年4月30日
  • 議長:柴田雅也 (自民クラブ)
  • 副議長:吉田企貴 (自民クラブ)
会派名 議席数 議員名
自民クラブ 7 柴田雅也、嶋内九一、吉田企貴、城處裕二、玉置真一、若尾敏之、加藤智章
新生自民 4 獅子野真人、亀井芳樹、葉狩拓也、林美行
オールたじみ 4 黒川昭治、成田康弘、奥村孝宏、石田浩司
公明党 3 寺島芳枝、片山竜美、工藤将和
市民の会 1 仙石三喜男
日本共産党 1 三輪寿子
市民ネットワーク 1 井上あけみ

岐阜県議会

編集
2023年岐阜県議会議員選挙
  • 選挙区:多治見市選挙区
  • 定数:2人
  • 執行日:2023年4月9日
  • 当日有権者数:89,566人
  • 投票率:49.62%
候補者名 当落 年齢 党派名 新旧別 得票数
判治康信 47 無所属 16,539票
今井瑠々 27 無所属 14,141票
友江惇 36 自由民主党 13,329票
2019年岐阜県議会議員選挙
  • 選挙区:多治見市選挙区
  • 定数:2人
  • 執行日:2019年4月7日
候補者名 当落 年齢 所属党派 新旧別 得票数
高木貴行 40 無所属 無投票
山本勝敏 55 自由民主党 無投票

衆議院

編集
  • 選挙区:岐阜5区 (多治見市、中津川市、瑞浪市、恵那市、土岐市)
  • 任期:2024年10月27日 - 2028年10月26日
  • 投票日:2024年10月27日
  • 当日有権者数:263,919人
  • 投票率:59.51%
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
古屋圭司 71 自由民主党 73,679票
比当 眞野哲 42 立憲民主党 58.973票
山田良司 64 日本維新の会 19.973票

行政機関

編集
県の機関
 
多治見警察署
 
東濃西部総合庁舎
国の機関
名古屋市の機関

公共施設

編集
 
多治見市総合体育館
 
多治見市モザイクタイルミュージアム
 
多治見市産業文化センター
 
多治見市図書館
 
多治見市民病院
 
虎渓公園

体育施設

編集
陸上競技場
球場
体育館
運動公園
  • 星ヶ台運動広場
  • 旭ヶ丘運動広場
  • 北丘運動広場
  • 市之倉運動広場
  • 脇之島運動広場
  • 笠原向島運動広場
  • 笠原梅平運動広場

文化教育施設

編集
美術館
ホール
図書館
その他

医療

編集
病院

福祉

編集
  • 多治見市総合福祉センター
  • サンホーム滝呂
  • ふれあいセンター姫
  • かさはら福祉センター
  • 笠原西コミュニティーセンター

緑地・公園

編集

研究施設

編集

経済

編集
 
多治見駅前のビル群
 
多治見インターモール

産業

編集
陶磁器

美濃地方は美濃焼の生産が盛んであり、多治見は美濃地方における陶磁器の集積地として繁栄してきた。しかしながら、競合製品の進出や輸入品の増加によって、近年その生産を大きく落としており対策が急がれている。また、多治見は陶磁器の生産地というよりは商社の集まる集積地であるため、近隣の土岐市や瑞浪市に比べると少ないものの、いくつかの産地を擁する。美濃焼から派生して、ハイテク分野向けのセラミックデバイスの研究・生産も行われている。

就業人口
  • 一次産業 310人
  • 二次産業 19,686人
  • 三次産業 38,446人

商業

編集
主な商業施設

イオンモール土岐は隣の土岐市にあるが、本市との境に極めて近い。

商店街

本社を置く主要企業

編集

姉妹都市・提携都市

編集

海外

編集
その他
  • 健康都市連合
    • それぞれの都市の居住者の健康を守り、また生活の質の向上のために取り組む複数の都市のネットワークである。

日本国内

編集
提携都市
  • 高浜市愛知県
    • 2005年(平成17年)11月2日 災害時相互応援協定締結
  • 北名古屋市(愛知県)
    2013年(平成25年)3月6日 災害時相互応援協定締結。
TASKIプロジェクト(中部環境先進5市サミット)

Tajimi、Anjo、Shinshiro、Kakegawa、Iidaの5都市の頭文字から「TASKI」

交通

編集
 
多治見駅
 
多治見駅前バスターミナル
 
多治見IC
 
虎渓山PA

鉄道

編集

市の中心となる駅:多治見駅

東海旅客鉄道(JR東海)

バス

編集
一般路線バス
都市間高速バス
高速バス
コミュニティバス

道路

編集
高速道路
一般国道
主要地方道
一般県道

教育

編集

大学

編集
国立

高等学校

編集

中学校

編集

小学校

編集

専修学校

編集

フリースクール

編集
  • MORIWARA 風の時代の学校

研究機関

編集

指定自動車教習所

編集

メディア

編集

地域放送

編集

名所・旧跡・観光スポット

編集
 
多治見修道院
 
多治見国長邸宅跡
 
虎渓山一号古墳

名所・旧跡

編集
主な城郭・屋敷

寺院

編集
白山町
池田町
虎渓山町
市之倉町
上野町
赤坂町
根本町
北小木町
精華町
富士見町
上町
本町
宝町
笠原町
廿原町
弁天町
山吹町
大藪町
平和町
山下町
大原町
大針町
喜多町

主な神社

編集
主な遺跡
  • 虎渓山一号古墳(県指定文化財)
  • 狐塚古墳(県指定文化財)
  • 妙土窯跡(県指定文化財)
主な教会

観光スポット

編集
主な公園
主な景勝地
主な文化施設

祭事・催事

編集
 
多治見陶器祭り
  • 美濃民芸陶器の里まつり - 4月の第1日曜日に共栄公園で開催。
  • 陶の里蔵出し市 - 4月の第2土・日曜日に市之倉さかづき美術館周辺で開催。
  • 多治見陶器祭り - 4月の第2土・日曜日に本町オリベストリート周辺で開催。
  • 多治見夏まつり「みんなでてりゃあ 夏まつり ござっせ」 - 8月1日に最も近い土・日曜日に多治見駅前で開催。
  • 多治見市制記念花火大会 - 8月1日に最も近い日曜日に多治見橋 - 国長橋の土岐川沿いで開催。
  • たじみ茶碗まつり - 10月の第2日・月曜日に多治見美濃焼卸センターで開催。
  • 陶の里フェスティバル - 10月の第1土・日曜日に市之倉さかづき美術館周辺で開催。
  • 諏訪神社祭(小木棒の手) - 10月中旬に諏訪神社で開催。
  • 多治見まつり - 11月3日に多治見市役所 - 多治見駅前で開催。
  • 多治見修道院ワインフェスタ - 11月23日に神言会多治見修道院で開催。

名誉市民

編集
  • 井深捨吉(岐阜県陶磁器試験場初代場長)
  • 荒川豊蔵(陶芸家、人間国宝文化勲章受賞)
  • 五代目加藤幸兵衛 (陶芸家、岐阜県無形文化財保持者)
  • 柴田一蔵(市議会議員)
  • 加藤燎一(市長・県議会議員)
  • 関谷源吾(東濃信用金庫初代理事長)
  • 加藤庄六(多治見商工会議所初代会頭)
  • 加藤乙三郎(中部圏の産業振興に貢献)
  • 加藤卓男(陶芸家、人間国宝
  • 坂﨑重雄(多治見商工会議所名誉会頭)
  • 鈴木藏(陶芸家、人間国宝
  • 加藤孝造(陶芸家、人間国宝

出典は『市勢要覧 多治見市制80周年』[16]

著名な出身者

編集

五十音順

市外局番

編集
  • 市外局番は全域で0572(多治見MA)を使用している。
    • 市内局番は旧笠原町が40番台、その他は20番台である。

多治見市が登場する作品

編集
書籍
映画
テレビドラマ
テレビアニメ
漫画

脚注

編集

注釈

編集

出典

編集
  1. ^ 気象庁全国歴代ランキング通年
  2. ^ 多治見市の名山” (PDF). 多治見市 (2008年5月15日). 2011年12月8日閲覧。
  3. ^ 地図閲覧サービス”. 国土地理院. 2011年12月8日閲覧。
  4. ^ 2007年8月17日ニュース「40.9度 国内最高気温74年ぶりに更新」”. SciencePortal. 科学技術振興機構 (2007年8月17日). 2024年10月8日閲覧。
  5. ^ a b マスコットキャラクター「うながっぱ」”. 多治見市役所 (2024年3月21日). 2024年10月8日閲覧。
  6. ^ 時事ドットコム:高知で41度、史上最高=6年ぶり更新、3日連続40度超-熱中症に警戒・気象庁 - ウェブアーカイブarchive.is、2013年8月12日)
  7. ^ 朝日新聞社"asahi.com(朝日新聞社):多治見市、なぜ日本一暑い? スパコン使って検証へ"2010年7月23日15時8分.(2010年11月14日閲覧。)
  8. ^ 朝日学生新聞社"国内最高40.9度 多治見(岐阜)はなぜ暑い"(Yahoo!きっずニュース) 朝日小学生新聞2010年8月28日.(2010年11月14日閲覧。)
  9. ^ 平年値(年・月ごとの値)”. 気象庁. 2024年3月閲覧。
  10. ^ 観測史上1~10位の値(年間を通じての値)”. 気象庁. 2024年3月閲覧。
  11. ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、128頁。ISBN 978-4-10-320523-4 
  12. ^ 岐阜県選挙管理委員会 市町村長名簿、市町村長・議員任期一覧
  13. ^ 事務所業務を郵便局に委託 多治見市の共栄地区、6月から”. 中日新聞. 2021年5月28日閲覧。
  14. ^ 議員定数について”. 多治見市. 2018年12月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月7日閲覧。
  15. ^ 会社情報|株式会社バロー
  16. ^ 多治見市役所企画部企画防災課(企画・編集・発行)『市勢要覧 多治見市制80周年』2020年、20-25頁「多治見市80年のあゆみ」(1950-2020)

参考文献

編集
  • 多治見市制50周年記念要覧編集委員会(編」『多治見市制50周年記念要覧 多治見ふるさと図鑑』多治見市、1990年
  • 多治見市役所企画部企画防災課(企画・編集・発行)『市勢要覧 多治見市制80周年』2020年

関連項目

編集

外部リンク

編集