坂本美雨

日本の女性ミュージシャン、女優 (1980-)

坂本 美雨(さかもと みう、1980年5月1日 - )は、日本歌手女優。出生名も同じ[注釈 1]血液型B型。[要出典]

坂本美雨
基本情報
別名 Sister M
生誕 (1980-05-01) 1980年5月1日(44歳)
出身地 日本の旗
ジャンル ポップス
職業 歌手女優
活動期間 1997年 -
レーベル
事務所 ヒラタインターナショナル(業務提携)
共同作業者 おおはた雄一(おお雨)
公式サイト www.miuskmt.com

人物

父親は坂本龍一、母親は矢野顕子という、ミュージシャンの両親の元に生まれ、YMOクラフトワークを胎教として育った。5歳年上の異父兄、風太がいる[注釈 2]

矢野顕子の母方の祖父は、ロシア人の父親と日本人の母親との間に生まれた人物で医師となり、三陸沖地震関東大震災の際の医療活動にも従事したという[3]。父方の祖父は編集者の坂本一亀

YMOの楽曲「ONGAKU」(作詞・作曲は父の龍一)は、当時3歳の美雨が音楽と触れ合う様子を父がしたためたものである。

9歳だった1990年平成2年)には家族でアメリカ合衆国ニューヨーク州に移住し、高校卒業まで同地で過ごしたため、英語日本語バイリンガルである。高校時代には美術を専攻していた。名前の「美雨」は、突然変異を意味する英語「ミュータント (mutant) 」に由来し、父の龍一が命名した[4]。初恋の人は両親の友人であったロックバンドジャパン」のボーカリストデヴィッド・シルヴィアン。初めて買ったCDTM NETWORKの『JUST ONE VICTORY』だった。

16歳だった1997年(平成9年)から日本での音楽活動を開始。現在[いつ?]東京都在住であるが、母親の矢野顕子がニューヨーク在住であることから、マンハッタンの母の住まいを「実家」と称し、度々行き来していることを自身のブログで明かしている。北京上海韓国でのライブ経験もある。

大の映画好きであり、新作映画への推薦コメントや批評の執筆も行っている。演劇、ダンス好き、読書家にして愛猫家。また旅好きでも知られ、これまでカナダのソルトスプリング島、中国(北京上海杭州大連桂林香港)、モルディブ南アフリカケープタウンヨハネスブルグ)、アイスランドロンドンパリなど様々な都市へ出かけたほか、シベリア鉄道に乗り3週間旅したドキュメンタリーが放送されたことがある(なお、坂本は自らいわゆる「鉄子」であると称している[5])。さらに演劇への造詣も深く、舞踏全般、主にコンテンポラリー・ダンス暗黒舞踏を鑑賞する。

自身の「声を楽器として」さらに意識した楽曲制作、コンサート活動を行う(インタビューより[要文献特定詳細情報])。おおはた雄一とのユニット『おお雨』としても活動する。THE JETZEJOHNSONの藤戸じゅにあとのエレクトロユニット『NAKED LAMP』や、サカモト教授との『サカモト兄妹』など、コラボレーションも多数。Salyu、映画『イノセンス』サントラなど他アーティストへの歌詞提供も行う。演劇の舞台出演やダンス公演なども行い『音楽劇ファンファーレ』ではメインのファーレ役を務める。

熱心な愛猫家であり、猫の「サバ美」を飼っている。2013年のベストアルバム『miusic』のジャケットにサバ美が使用されている。「FreePets〜ペットと呼ばれる動物たちの生命を考える会」のメンバーとして、また一般社団法人「ランコントレ・ミグノン」のボランティアとして動物愛護活動も行い、東日本大震災の被災動物の救援活動にも携わる。

略歴

1997年
  • 1月29日、16歳にして「Sister M」名義で坂本龍一の「The Other Side of Love」に客演して歌手デビュー。当初 Sister M の正体は公表されておらず、当時フォーライフに所属し、坂本龍一とそれぞれが共演経験を持っていた今井美樹中谷美紀ではないかと噂が飛び交った[6] が、J-WAVEラジオ番組PAZZ&JOPS』で坂本龍一が正体を公表した[6]。この曲はドラマ『ストーカー 逃げきれぬ愛』の主題歌で、CD売上が70万枚を越えるヒットとなる(オリコン推定売り上げ721,690枚、最高位6位)[7]。坂本龍一によれば本来、中谷美紀の為に書いた曲だが(のちに日本語の歌詞で『砂の果実』としてリリースされた)、素人っぽい謎めいたアーティストを探していた際にニューヨークの自宅でたまたま美雨に歌わせてみたところ、「イメージとピッタリ合ったので起用した」と語っている。坂本龍一はそれまで娘の歌声は聞いたことがなかったと言う。
1998年
1999年
  • 音楽活動を続けながら通っていたニューヨークの現地の高校を卒業。
  • 映画『鉄道員(ぽっぽや)』の主題歌を歌う。
  • 初のオリジナルアルバム『DAWN PINK』をリリース。その中で母矢野顕子の「ひとつだけ」をカバーしている。
2000年 - 2002年
  • 数枚のシングルをリリース(2ndアルバム『miutation』をリリース予定でレコーディングしていたが、レコード会社の事情によりお蔵入り)。
  • 執筆活動も増え、連載、絵本の翻訳、テレビでの司会、ラジオパーソナリティなど幅広い分野で活動。
  • BS-iのドキュメンタリー番組の撮影で、シベリア鉄道に乗り3週間ロシアを旅した。
2003年
  • ジュエリー・ブランド「aquadrops」のプロデュースをスタート。
  • 詩画集『aqua』をリトルモア社より出版。東京・名古屋で個展も行う。
  • この頃から、中国でのライブ、フェイ・ウォンのプロデューサーであるチャン・ヤートンとのコラボレーション、中国各地への取材旅行など、中国との縁も深まっている。
2004年 - 2005年
2006年
  • 5月、オリジナル・アルバム『Harmonious』をリリース。当アルバムは父・坂本龍一の手を一切借りず、アーティスト坂本美雨としてひとり立ちを果たすことに成功した作品。アルバムのアートワークはMr.Childrenなどのアートワークで数々の賞を受賞しているアートディレクター森本千絵が手がけ、公私共に親しい仲である。
  • THE NEVER ENDING STORY」のミュージック・ビデオでは、ダンス・カンパニーコンドルズ主宰の近藤良平が踊りで出演。
  • この年、女優デビューを果たす。竹中直人の勧めで舞台『竹中直人の匙かげん2』に出演し、井川遥田口浩正らと共演。下北沢本多劇場、大阪、静岡で約1ヶ月間上演される。
2007年
2008年
2009年
  • ダンス公演『リンゴ企画』出演&音楽を担当。演出はコンドルズ主宰、近藤良平。
  • フジロック・フェスティバル』におおはた雄一と出演。
  • THE BOOMトリビュートアルバムに参加。
  • 横浜開港150周年『開国博Y150』のスーパーハイビジョンシアター映像作品『gift〜未来へのおくりもの』のテーマ曲を作詞・歌唱。
  • higo.hayato 1st アルバム『PLEASURE』に「baby blue」で参加。
  • Bunkamuraザ・ミュージアムの展覧会『ピカソとクレーの生きた時代』テーマソング「Libera in Sleep」(「ZOY」収録)
2010年
  • パナソニック「NIGHT COLOR」CMナレーション。2月1日から2月7日まで渋谷駅前大型ビジョン4台をジャックし深夜0時より1時間放映。
  • 金沢eAT'10 『トキメキからだフェスティバル』出演。明和電機川井憲次らと共演。テーマソングの歌唱、ダンス出演。
  • 5月19日、新アルバム『PHANTOM girl』発売。ニューヨーク在住のミュージシャンShanghai Restoration Projectと共作。
    • アートワークは、アルバム4作目の共作となる友人のアートディレクター森本千絵が担当。
    • 先行シングル「Phantom girl's first love」が『日立 世界・ふしぎ発見!』のエンディングテーマとなる。
  • Shanghai Restoration Projectと共にタワーレコードインストアライブ(東名阪)を行う。
  • アンダーグラフとの共作曲「地球はやっぱり青かった」を発表。
  • 「おお雨」名義で『情熱大陸スペシャルライブ』札幌公演に出演。
  • 自主企画ライブイベント『Direct MIUsical』(会場:EATS and MEETS Cay)をスタートさせる。
    • 第一回ゲストはおおはた雄一、第二回目ゲストは木根尚登
  • THE JETZEJOHNSON・藤戸じゅにあとのユニット『NAKED LAMP』を結成。
  • 化粧品『草花木果』TVCMテーマソング『はじまり はじまり』(作詞:いしわたり淳治、作曲:織田哲郎)を歌唱。
  • VAMPS』の新アルバム『BEAST』に収録の“SAMSARA”にコーラス参加。
  • 動物愛護活動を本格的に始める。社団法人Freepetsの立ち上げに参加。
  • NHK教育ミューズの微笑み』で美術館を巡る旅人を務める。
2011年
  • コンドルズ近藤良平らとのダンス公演『山羊ボー走』ニューヨークのジャパン・ソサエティーでの公演。
  • おおはた雄一とのユニット『おお雨』ファーストワンマンライブを行う。
  • ダンス公演『山羊ボー走』凱旋公演(神楽坂セッションハウス)。
  • 小室哲哉のソロアルバム『Digitalian is eating breakfast 2』に歌唱参加。
  • 『坂本美雨presents Direct MIUsical』第3回目公演を主催。ゲストはシンガーソングライターの七尾旅人
  • ヒガシトーキョーフェス『道との遭遇』に出演。
  • 東日本大地震支援アルバム『Play for Japan Vol.10』に参加しYMOの「Perspective」を中島ノブユキ高田漣とカバー。
  • 5月18日、6枚目のフルアルバム『HATSUKOI』を発表。
    • アートワークはアルバム5作目の共作となる森本千絵が、ミュージック・ビデオは児玉裕一監督が担当。
  • 先行シングル「Precious」が「シネ通!」エンディングテーマとなる。
  • 東日本大震災による被災動物を救うためのチャリティーイベント「いぬねこうし祭り」を立ち上げ、開催(渋谷Club asia)。
  • 福島の避難所を周り、チャリティーライブを行う。
  • SUMMER SONIC 2011』に初出演。
  • 8月、□□□の三浦康嗣が主宰する『スカイツリー合唱団』とメンバーとなり、アサヒアートスクエアにてライブを行う。
  • 10月21日、坂本の歌声を元にして作られたVOCALOID3対応のボーカル音源「Mew」が発売。
  • 10月3日、ラジオ局 TOKYO FMJFN全国38局ネットの長寿番組『ディア・フレンズ』の6代目パーソナリティに就任。
  • 10月12日、自主イベント『Direct MIUsical』Vol.5を開催。ゲストは旧友のSalyu
  • 12月10日、恵比寿リキッドルームにて□□□のライブに参加。
2012年
  • 脱原発世界会議@横浜』にてMIYAVIと共演。
  • 3月20日、自主企画ライブイベント『Direct MIUsical Vol.6』を開催。ゲストに□□□、スカイツリー合唱団。
  • 4月、被災動物救済のための『いぬねこうし祭り』Vol.2を開催。
  • 5月12日、ヒガシトーキョーフェス『道との遭遇』に出演。
  • 5月19日、りんご音楽祭に出演。
  • Pixer/Disney 新作アニメーション映画『メリダとおそろしの森』日本語版のエンディングテーマ「いにしえの子守唄」を歌唱。
  • 6月15日 - 17日、劇団Theatre MUIBOの『Le Nez』に音楽参加。
  • 7月14日、ap bank fesにおお雨名義で出演。Dragon AshのATSUSHIが飛び入り参加。
  • 8月8日、7枚目フルアルバム『I'm yours!』をリリース。Shanghai Restoration ProjectのDave Liangとの共同制作。
    • アートワークは森本千絵KREVAをラップに迎えたタイトル曲「I'm yours」を収録。
    • リリース当日にはTOKYO FMスペシャルワンデーが行われ、朝から夕方までの番組にゲスト出演を果たす。
  • iTunesエレクトロアルバムチャート1位となる。
  • 8月12日、『WORLD HAPPINESS2012』に出演。KREVAともライブ共演を果たす。
  • 8月19日、『SUMMER SONIC2012』におお雨名義で出演。
  • 9月2日、『I'm yours!』リリース記念インストアライブ@渋谷タワーレコード
  • 9月8日、『HAPPY MUSIC FESTA』に出演。Dragon AshATSUSHIと共演。
  • 9月15日、『風とロック芋煮会@猪苗代』に出演。
  • 9月22日、宮城県塩竈市で行われた『GAMA ROCK FES』に出演。
  • 情熱大陸チャリティ・ソング『タイトルのない唄』歌唱参加。作曲は葉加瀬太郎
  • 『音楽劇ファンファーレ』の「ファーレ」役を務める。シアタートラム(9月28日 - 10月14日)、他、三重県文化会館高知県立美術館水戸芸術館にて公演を行う。(作演:柴幸男、白神ももこ、三浦康嗣□□□))
  • 10月3日、TOKYO FMディア・フレンズ』の6代目パーソナリティとして2年目突入。
  • the HIATUSのツアーメンバーとして11月12日 - 12月6日まで全国9カ所10公演を行う。
  • MIYAVIのコラボレーション・アルバム『Samurai Sessions Vol.1』に参加。「雅 vs 亀田誠治 vs 坂本美雨」名義で『祈りを』を歌唱。
  • 劇団Theatre MUIBOの『Le Nez』再演。歌唱参加。
  • 渋さ知らズニューアルバム『渋彩歌謡大全』に参加。「渡」を歌唱。
2013年
  • 3月、暗黒舞踏 大駱駝艦 壺中天公演『忘れろ、思い出せ。』に舞台音楽を提供。
  • 3月7日、おお雨ワンマンライブ (Saravah Tokyo)
  • 5月30日、「DIRECT MIUsical Vol.7 feat.Salyu」(渋谷WWW
  • ベスト・アルバム「miusic - 1997〜2012」のリリースを発表。6月26日発売。
2014年
  • 3月1日、ブックディレクター兼編集者の男性と結婚[1]
  • 3月5日、蓮沼執太をプロデューサーに迎えた8枚目のフルアルバム『Waving Flags』をリリース。
2015年
  • 7月27日、帝王切開にて第1子女児を出産[8]。父である坂本龍一にとっては初孫、母である矢野にとっては2人目の孫にあたる(前年秋に矢野と前夫の間の長男に子供が生まれていたため)。

音楽作品

シングル

タイトル 発売日 オリコン
最高順位
規格品番 備考
The Other Side of Love 1997年1月29日 6位 FLDG-1007 坂本龍一 featuring Sister M 名義
鉄道員(TETSUDOIN) 1999年5月26日 49位 WPC6-10018
in aquascape 1999年9月8日 50位 WPC6-10031
I'll believe the look in your eyes/ひとつだけ 2000年2月9日 - WPC6-10066 両曲ともアルバム『DAWN PINK』からのシングル・カット。
beautiful/ララバイ 2000年7月26日 - WPC6-10095
ブランク 2001年4月11日 - WPC6-10125
15分 2001年5月23日 - WPC6-10132
風光る 2001年10月24日 - WPC6-10074
空中庭園
sleep away 2002年4月24日 - WPC6-10205
sleep away
Cosmo MiuMiu
くまんばちがとんできた 2002年11月20日 - ESCL2344

矢野顕子&坂本美雨 名義

THE NEVER ENDING STORY 2005年11月16日 77位 YCCW-30004

リマールネバー・エンディング・ストーリー」のカバー

はじまりはじまり 2010年11月24日 - 配信限定 ドネーションミュージックとして配信
  • 株式会社キナリ「草花木果」CMソング

アルバム

タイトル 発売日 オリコン
最高順位
規格品番 販売形態 備考
aquascape 1998年11月26日 49位 WPC6-8695-6 CD2枚組 ミニアルバム。
DAWN PINK 1999年9月29日 28位 WPC6-10037 1stフルアルバム。
miutation (2000年11月22日→2001年8月22日→中止) - (WPC6-10114→ WPC6-10156→中止) 2ndフルアルバムとして企画されていたが発売中止になった作品。
Harmonious 2006年5月24日 118位 YCCW-10024
朧の彼方、灯りの気配 2007年12月12日 257位 YCCW-10041
'Sorato' for Au Design Project 2008年5月7日 - - 配信限定アルバム

高木正勝+坂本美雨 名義

Zoy 2008年11月5日 208位 YCCW-10092
PHANTOM girl 2010年5月19日 74位 YCCW-10110/B
YCCW-10111
CD+DVD(初回限定盤)
CD
Phantom Girl's First Love
HATSUKOI 2011年5月18日 67位 YCCW-10128/B
YCCW-10129
CD+DVD(初回限定盤)
CD
Precious
I'm yours! 2012年8月8日 63位 YCCW-10176/B
YCCW-10177
CD+DVD(初回限定盤)
CD
miusic~The best of 1997-2012~ 2013年6月26日 75位 YCCW-10200/1 CD2枚組 ベストアルバム
Waving Flags 2014年3月5日 99位 YCCW-10215

参加作品

タイトル アーティスト 形態 発売日 規格品番 参加楽曲(名義など)
life behind TV The Hammonds
Akiko Yano&Jeff Bova
アルバム 1997年7月1日 ESCB-1824 barbie jungle
(コーラスで参加)
Finally スケボーキング feat.Miu Sakamoto シングル 2000年5月24日 WPCV-10072
VB-1032(アナログ盤)
Finally
(スケボーキング feat.Miu Sakamoto)
magic moment… スケボーキング アルバム 2000年9月27日 WPCV-10100 Finally
(スケボーキング feat.Miu Sakamoto)
Another Sunny Day honeydip アルバム 2000年12月15日 EM-0001 (コーラスで参加)
Mr.COMPACT LITTLE アルバム 2001年12月5日 AICL-1352 いいの
(feat.坂本美雨)
Dreaming Girl 矢野顕子 シングル 2002年3月5日 ESCL2297 Dreaming Girl
You Are What You Eat
(共にコーラスで参加)
reverb 矢野顕子 アルバム 2002年3月20日 ESCL2302 Dreaming Girl
You Are What You Eat
(共にコーラスで参加)
Re-clammbon クラムボン アルバム 2002年4月24日 PCV-10174 Re-雲ゆき
(コーラスで参加)
ナイアガラで恋をして Tribute to EIICHI OHTAKI V.A. アルバム 2002年11月20日 WPC6-10237 探偵物語
film,silence Nathalie Wise アルバム 2003年5月30日 GSCA-9001 真昼の誓い
美しい夜
フェリシダージ トリビュート・トゥ・ジョアン・ジルベルト V.A. アルバム 2003年9月3日 TOCT-25177 ベベウ
Nathalie Wise & 坂本美雨)
DEPTH OF LAYERSーDOWNER THE JETZEJOHNSON アルバム 2004年12月10日) UKDZ-0038 Ridham M trail MIX
Ridham M bernard2 MIX
(共にコーラスで参加)
Angelus 半野喜弘 アルバム 2005年5月25日 TOCT-25658 甘い奇跡
(feat.坂本美雨)
小椋佳トリビュート〜青春〜 V.A. アルバム 2006年12月6日 UICZ-8018 揺れるまなざし
Tribute to David Bowie V.A. アルバム 2007年3月21日 GYCL-10021 Dancing in the Street
THE CONDORS feat.坂本美雨)
Lingkaran for Baby V.A. アルバム 2007年9月26日 KSCL-1211 くまんばちがとんできた
矢野顕子&坂本美雨)
細野晴臣 STRANGE SONG BOOK
-Tribute to Haruomi Hosono 2-
V.A. アルバム 2008年1月23日 RZCM-45783B 銀色のハーモニカ
(坂本美雨 + 蓮実重臣
PLEASURE higo.hayato アルバム 2009年4月15日 LEXCD-09004 babyblue feat.坂本美雨
BOOMANIA
〜THE BOOM SPECIAL BEST COVERS〜
V.A. アルバム 2009年7月22日 VFCF-00044〜5 それだけでうれしい
(坂本美雨 feat.高田漣
BEAST VAMPS アルバム 2010年7月28日 XNVP-00022/B
XNVP-00023
SAMSARA
(コーラスで参加)
夏影 アンダーグラフ シングル 2010年8月11日 FLCF-4346 地球はやっぱり青かった
(アンダーグラフ×坂本美雨)
Play for Japan Vol.10 V.A. アルバム 2011年4月1日 配信限定 PERSPECTIVE
(坂本美雨 with 中島ノブユキ+高田漣)
Digitalian is eating breakfast 2 小室哲哉 アルバム 2011年5月4日 AVCD-38259 Vienna feat. Miu Sakamoto & KREVA
(feat. Miu Sakamoto & KREVA
メリダとおそろしの森 オリジナル・サウンドトラック V.A. アルバム 2012年7月18日 AVCW-12903 いにしえの子守歌【日本語歌】
(日本語版エンディングソング)
タイトルのない唄 情熱ライブ10周年オールスターズ シングル 2012年7月25日 配信限定 タイトルのない唄
(情熱ライブ10周年オールスターズ)
渋彩歌謡大全 渋さ知らズ アルバム 2012年11月7日 TKCA-73836
SAMURAI SESSIONS vol.1 雅-Miyavi- アルバム 2012年11月14日 TOCT-29086
TOCT-29087
祈りを
(Miyavi vs 亀田誠司 vs 坂本美雨)
#globe20th -SPECIAL COVER BEST- V.A. アルバム 2015年12月26日 AVCG-70111~2(COVER+BEST)
AVCG70113(COVER)
Precious Memories[9]
TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION- V.A. アルバム 2024年5月15日 ESCL-5948/5949 TIMEMACHINE
Salyu 20th Anniversary Tribute Album "grafting" V.A. アルバム 2024年12月18日 TFCC-81112/81113/81114 コルテオ 〜行列〜[10][11]

作詞

  • River of Crystals
    (作曲・編曲:川井憲次、歌:伊藤君子) - アニメーション映画『イノセンス』挿入歌
    • 伊藤君子「フォロー・ミー」(2004年3月3日、VACH-1002)収録
    • 川井憲次『イノセンス オリジナル・サウンドトラック』(2004年3月3日、VICL-61294)収録
  • sail away
    (作曲・編曲:川井憲次、歌:CHAKA) - アニメーション映画『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』挿入歌
    • 川井憲次『SOUND of The Sky Crawlers』(2008年7月25日、VPCG-84882)収録
  • ROSE
    (作曲:国府達矢、歌:Salyu
    • Salyu「EXTENSION」(2009年8月19日、TFCC-89283[初回限定版]・TFCC-89284)収録

その他の音楽作品

出演番組

テレビレギュラー

テレビ出演・ナレーション

ラジオレギュラー

ラジオ出演

CM

テレビCM

ラジオCM

舞台出演

執筆業

  • 2003年、詩画集『aqua』をリトルモア社より発行
  • 2003年、絵本『ネコがよろこぶ“ゴロゴロ”のツボ』(マーガレット ウッドハウス著)と、同シリーズ『人生がうまくいくネコの9つの習慣』を翻訳実業之日本社より発行)。
  • 2007年、絵本『せかいでいちばんあたまのいいいぬ〜ピートがっこうへいく』(マイラ・カルマン著)を矢野顕子と共同で翻訳(リトル・ドッグ・プレス社より発行)
  • 2014年、『ネコの吸い方』を幻冬舎から発行。
  • 東京新聞に「坂本美雨さんの子育て日記」を連載中。

脚注

注釈

  1. ^ 2014年3月1日に結婚しており[1]、相手の姓が「山口」であるため[2]、本名は「山口美雨」に変わっている可能性がある。
  2. ^ 美雨には、矢野顕子の前夫の矢野誠との子である異父兄・風太のほか、坂本龍一の子である姉と弟がいることを龍一が公表している。姉は龍一と前妻との子、弟は矢野と龍一の結婚生活の破綻後に龍一と事実婚の関係にあった女性との子である。

出典

  1. ^ a b 坂本美雨が結婚報告「入籍なう!」 音楽ナタリー、2014年3月1日、2014年3月1日
  2. ^ in her pocket いつものあの味 第3回/坂本美雨さん FOODIE、三越伊勢丹ホールディングス
  3. ^ 平岡正明『タモリだよ!』p.165、ソニー・ミュージックソリューションズ、1981年。ISBN 978-4789700030
  4. ^ 坂本美雨のオールナイトニッポン1998年12月5日放送[出典無効]
  5. ^ 鉄子の時間 坂本美雨オフィシャルブログ、2013年1月25日
  6. ^ a b 読売新聞』1997年3月18日付東京夕刊、9頁。
  7. ^ オリコン1997年間シングルランキング
  8. ^ 坂本美雨、第1子女児を出産「元気に産まれてきました」”. スポニチアネックス. スポーツニッポン新聞社 (2015年7月27日). 2015年7月27日閲覧。
  9. ^ globeカバー盤にHYDE、浜崎あゆみ、NMB梅田ら追加&曲目判明”. 音楽ナタリー (2015年12月4日). 2015年12月4日閲覧。
  10. ^ Salyu、デビュー20周年記念トリビュート・アルバム参加アーティストの演奏曲&コメント発表」『CD Journal』2024年11月22日。2024年11月24日閲覧。
  11. ^ “Salyuトリビュート盤の収録曲発表!アイナ、桜井和寿、青葉市子、小林武史、玉置浩二らのコメントも”. 音楽ナタリー. (2024年11月22日). https://natalie.mu/music/news/600451 2024年11月24日閲覧。 
  12. ^ First Love (TV Series 2022– ) Full Cast & Crew”. imdb. 2023年4月16日閲覧。
  13. ^ TV CM出演 坂本美雨オフィシャルサイト、2014年2月19日
  14. ^ 舞台「TRAIN TRAIN TRAIN」メインキャストに岡山天音・坂本美雨ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年11月28日). 2024年11月28日閲覧。

関連項目

外部リンク