中小路健吾
中小路 健吾(なかこうじ けんご、1973年〈昭和48年〉4月11日[1] - )は、日本の政治家。京都府長岡京市長(3期)。元京都府議会議員(3期)。
中小路 健吾 なかこうじ けんご | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1973年4月11日(51歳) |
出生地 | 日本 京都府長岡京市 |
出身校 |
同志社大学法学部政治学科 同志社大学大学院総合政策科学研究科修士課程 |
前職 | 前原誠司衆議院議員秘書 |
所属政党 |
(民主党→) 無所属 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2015年1月18日 - 現職 |
京都府議会議員 | |
選挙区 | 長岡京市・乙訓郡選挙区 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2003年4月30日 - 2014年11月5日 |
来歴
編集京都府長岡京市生まれ。長岡京市立長岡第五小学校、長岡京市立長岡第四中学校、京都府立西乙訓高等学校、同志社大学法学部政治学科卒業[2]。同志社大学大学院総合政策科学研究科修士課程修了[2]。大学院修了後、民主党の前原誠司衆議院議員の秘書を務める。
2003年、京都府議会議員選挙に長岡京市・乙訓郡選挙区から民主党公認で出馬し、初当選した。以後、3期11年にわたり京都府議会議員を務め、2012年3月から2014年2月まで民主党京都府総支部連合会幹事長[3]。
2014年10月、民主党を離党し、同年11月に長岡京市長選挙に出馬する意向を表明[4]。11月5日、京都府議会で辞職願を提出し、許可された[5]。2015年1月14日投開票の長岡京市長選挙に無所属(連合京都推薦)で立候補。自民党・公明党の推薦を受けた前長岡京市議会議長の冨岡浩史、共産党推薦の女性新人ら2候補を破り、当選した[6]。同年1月18日、市長就任[7]。
2023年1月15日投開票の市長選挙で3選[9]。
市政
編集脚注
編集- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、274頁。
- ^ a b プロフィール|中小路健吾公式ホームページ
- ^ “京都・長岡京市長選、中小路氏出馬へ”. 京都新聞. (2014年9月14日) 2015年3月18日閲覧。
- ^ “長岡京市長選 前民主・府議の中小路氏が出馬会見/京都”. 毎日新聞. (2014年11月18日) 2015年3月18日閲覧。
- ^ “中小路京都府議が辞職”. 京都新聞. (2014年11月5日) 2015年3月18日閲覧。
- ^ “京都・長岡京市長に中小路氏が初当選”. 京都新聞. (2014年1月11日) 2015年3月18日閲覧。
- ^ 京都府知事・市町村長・議会議員任期満了日一覧 [各種選挙のお知らせ ]/京都府ホームページ
- ^ “中小路氏が再選果たす 京都・長岡京市長選”. 京都新聞 (2019年1月13日). 2019年4月8日閲覧。
- ^ “京都・長岡京市長に中小路健吾さん3選「市政を前に進めていく」”. 京都新聞. (2023年1月16日) 2023年1月16日閲覧。
- ^ 性の多様性社会研究分科会(令和元年6月~令和2年9月) | 長岡京市公式ホームページ
- ^ “京都府長岡京市議会が全国で初めて同性婚法制化に向けた議論を進めるよう求める意見書を採択”. OUT JAPAN. (2020年9月23日) 2020年12月21日閲覧。
- ^ “京都・長岡京市が性的少数者パートナーシップ制度導入へ”. 京都新聞. (2020年12月15日) 2020年12月21日閲覧。
- ^ 長岡京市パートナーシップ宣誓制度 | 長岡京市公式ホームページ
外部リンク
編集- 中小路健吾公式ホームページ[リンク切れ]
- 中小路健吾 (kengo.nakakoji) - Facebook
- こんにちは市長です|長岡京市公式ホームページ