中千住駅
かつて日本の東京都足立区に存在した東武鉄道の駅
中千住駅(なかせんじゅえき)は、かつて東京都足立区に存在した東武伊勢崎線の鉄道駅。
中千住駅* | |
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なかせんじゅ | |
◄牛田 (0.5 km) (0.6 km) 北千住► | |
所在地 | 東京都足立区千住東 |
所属事業者 | 東武鉄道 |
所属路線 | ■伊勢崎線 |
キロ程 | 6.5 km(浅草起点) |
開業年月日 | 1924年(大正13年)10月1日 |
廃止年月日 | 1953年(昭和28年)4月1日** *** |
備考 |
* 1930年(昭和5年)2月28日 千住駅から改称 |
概要
編集当駅は伊勢崎線の牛田駅 - 北千住駅間に1924年(大正13年)に設置された駅とされる。設置当初は「千住駅」という名称であり、1930年(昭和5年)に中千住駅と名前を改め、1953年(昭和28年)まで存在した駅である。駅として廃止された後、伊勢崎線の貨物支線である千住線(千住駅、末期は秩父セメント千住サービスステーション専用線発着貨物のみの取り扱いであった)の分岐点として1987年(昭和62年)まで存続した。
中千住駅が設置された場所は、北千住駅の南にある大踏切通りのすぐ南側で、現在の地番で言えば東京都足立区千住東1丁目22番地付近である。
歴史
編集脚注
編集- ^ 「地方鉄道駅設置」『官報』1924年10月9日(国立国会図書館デジタル化資料)
参考文献
編集- 今尾恵介監修 『日本鉄道旅行地図帳3号 関東1』(新潮社 2008年、 ISBN 978-4-10-790021-0)