ランブルスコ
ブドウ品種
ランブルスコはイタリアのエミリア・ロマーニャ州でつくられる、天然弱発泡性(スパークリングワイン)の赤ワインである[1]。レッジョ、モデナ周辺のポー川流域の平坦地で栽培したランブルスコ種から作られ、味は甘口(dolce ドルチェ)、やや甘口(amabile アマビーレ)、やや辛口(semisecco セミセッコ)、辛口(secco セッコ)がある[2]。
または、ランブルスコ系のブドウ品種である。
ランブルスコを冠するD.O.C.ワインは以下のものがある。
- ランブルスコ・ディ・ソルバーラ(Lambrusco di Sorbara)
- ランブルスコ・グラスパロッサ・ディ・カステルヴェトロ(Lambrusco Grasparossa di Castelvetro)
- ランブルスコ・マントヴァーノ(Lambrusco Mantovano)
- ランブルスコ・レッジャーノ(Lambrusco Reggiano)
- ランブルスコ・ディ・サンタ・クローチェ(Lambrusco Salamino di Santa Croce)
関連項目
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