ランブルスコ

ブドウ品種

ランブルスコイタリアエミリア・ロマーニャ州でつくられる、天然弱発泡性(スパークリングワイン)の赤ワインである[1]レッジョモデナ周辺のポー川流域の平坦地で栽培したランブルスコ種から作られ、味は甘口(dolce ドルチェ)、やや甘口(amabile アマビーレ)、やや辛口(semisecco セミセッコ)、辛口(secco セッコ)がある[2]
または、ランブルスコ系のブドウ品種である。

ランブルスコ
ランブルスコ
ニョッコ・フリットとランブルスコ

ランブルスコを冠するD.O.C.ワインは以下のものがある。

  • ランブルスコ・ディ・ソルバーラ(Lambrusco di Sorbara)
  • ランブルスコ・グラスパロッサ・ディ・カステルヴェトロ(Lambrusco Grasparossa di Castelvetro)
  • ランブルスコ・マントヴァーノ(Lambrusco Mantovano)
  • ランブルスコ・レッジャーノ(Lambrusco Reggiano)
  • ランブルスコ・ディ・サンタ・クローチェ(Lambrusco Salamino di Santa Croce)

関連項目

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  1. ^ ランブルスコとは”. mottox. モトックス(Mottox). 2024年11月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年1月14日閲覧。
  2. ^ 佐藤良樹 (2023年12月21日). “コスパ抜群!ランブルスコの種類と選び方”. ENOTECA online. 2024年9月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年1月14日閲覧。