マルタバン湾
マルタバン湾(マルタバンわん、ビルマ語: မုတ္တမပင်လယ်ကွေ့, 英語: Gulf of Martaban)は、ミャンマー南部のモッタマ(旧称マルタバン)近郊のアンダマン海に位置する湾。サルウィン川、シッタン川が同湾に注いでいる。
シッタン川河口の三角江は漏斗状であるため、大潮の時には高さ1mを超える海嘯が発生することもある。シッタン川河口一帯のモッタマ湾には干潟が発達し、ヘラシギなどの渡り鳥が多く訪れる。2017年にラムサール条約登録地となった[1]。
脚注
編集- ^ “Gulf of Mottama | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2020年2月1日). 2023年4月16日閲覧。