ベジュタ人
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ベジュタ人(ベジュタじん、ベジュタ語: капучинцы, бежкьас; アヴァル語: БежтӀал; ロシア語: Бежтинцы; 英語: Bezhta people)とは、ロシア連邦のダゲスタン共和国に居住する少数民族である。
капучинцы, бежкьас | |
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総人口 | |
13,000人 | |
居住地域 | |
ロシア ダゲスタン共和国 | 6,890人[1] |
ジョージア | 850人[2] |
言語 | |
ベジュタ語、ロシア語 | |
関連する民族 | |
アヴァール人、ツェズ人 |
概要
編集ダゲスタンのチュンチンスキー地区に居住する民族で、約6千人が暮らしている[3]。北東コーカサス語族のダゲスタン語派、ツェズ諸語(英: Tsezic)に属す無文字言語であるベジュタ語を話す。
アヴァール人の一派(さらに細かく言うと、アヴァール人の一派であるツェズ人の一派)として分類されている。
イスラム教スンニ派を信仰している[4]。1806年にロシア帝国に編入され[4]、ソビエト連邦統治中にロシア化が進められ、ベジュタ人独自の文化は失われていった[4]。
関連項目
編集出典
編集- ^ “Национальный состав населения Российской Федерации согласно переписи населения 2021 года” (ロシア語). 2022年12月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月5日閲覧。
- ^ “Бежтинский участок” (ロシア語). 2012年5月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年10月21日閲覧。
- ^ Russian Census 2010: Population by ethnicity Archived 2013-12-04 at the Wayback Machine.
- ^ a b c “The Bezhtas”. www.eki.ee. The Red Book of the Peoples of the Russian Empire. 2020年9月8日閲覧。