ジョガマル池
ジョガマル池（ジョガマルいけ）は、徳島県板野町にあるため池である。別称は龍ケ丸池。日本の重要湿地500選定。
| ジョガマル池 | |
|---|---|
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| 所在地 | 徳島県板野郡板野町大坂徳王寺 |
| 位置 |
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| 成因 | 灌漑用 |
| 淡水・汽水 | 淡水 |
 プロジェクト 地形 | |
概要
編集讃岐山脈の鉢伏山麓に位置。徳島県下で最も良好な自然環境を残すため池で、日本の重要湿地500に選定されている[1]。
絶滅危惧種であるノグサの徳島県唯一の生息地である他、県内最大のジュンサイの群落が広がり、スブタ、シズイなどの希少種が多く生育する[2]。他にもヒメミズカマキリ、コオイムシ、オオミズムシ、ホッケミズムシ、ミヤケミズムシ、マルミズムシなども生息する[3]。
交通
編集- JR高徳線板野駅より車で約25分。
- 徳島自動車道板野インターチェンジより車で約30分。
脚注
編集- ^ “「重要湿地」の選定地分布 徳島県”. 環境省. 2018年6月13日閲覧。
- ^ “板野町の植生”. 徳島県立図書館. 2018年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年6月13日閲覧。
- ^ “「重要湿地」 No.409 ジョガマル池”. 環境省. 2018年6月13日閲覧。
外部リンク
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