UIKit-Artwork-Extractorは
新しいiPadのRetinaディスプレイに使用されるUI画像を根こそぎ保存することができるソフト。
iPadの
実機が必要ないため
脱獄は不要です。
通常は簡単に見ることのできない
shared.artworkの中身の画像も抽出することが可能。
UIKit-Artwork-ExtractorはMac用の開発者向けアプリケーション、
Xcodeを使用しソースコードをビルドすることで
iOSシミュレータ内のUI画像(pngファイル)をまるごとローカルに保存します。
つまり、まだ発売されていない第3世代iPadですが実機は必要ありません。
準備するもの
※XcodeにはMacが必須です。
UIKit-Artwork-Extractorをビルドする
githubからUIKit-Artwork-Extractorのソースコードを
ダウンロードします。
0xced/UIKit-Artwork-Extractor · GitHubプロジェクトファイルをXcodeで開き
ビルドします。
Extractorを起動しUI画像を保存
ビルドして、iOSシミュレータが開いたらホーム画面から
Extractorを起動。
iOSシミュレータ内に入っているUIの画像が一覧されます。
「Save All」からpng画像を全てローカルへ保存することができます。(保存場所はデスクトップ)
まとめ
以上でまだ発売すらしていない新しいiPadのUI画像(iOS5.1)をpngファイルで根こそぎぶっこ抜くことができました!
iOS内のUI画像を抜き取るのは脱獄をしていないと難しかったですが、これを使えば色々なディバイスのUI画像を抽出可能。
さらに、脱獄しても見ることの難しかったshared.artworkを擬似的に展開して中身のpng画像までも抜き取れます。
脱獄者でWinterboardを使っている方には助かりますね。
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