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撮影した被写体を「レゴ化」するアプリがKickstarterで大人気。パーツリストも出力可

 スマホのカメラで撮影した被写体を「レゴ」で再現するためのパーツ図を自動的に作成し、組み立て手順書まで出力してくれるアプリがKickstarterに登場して人気を博している。

 「Brick My World」と名付けられたこのアプリは、フォトグラメトリ技術を用いて被写体の3Dデータを取得し、それをレゴでそっくり置き換えるためのパーツ図を自動的に作成してくれる。さらに組み立て手順をPDFおよびLDraw形式で出力する機能も備えており、必要なパーツを注文するためのウィッシュリストまで作成してくれるという、レゴファンにとってはまさに夢のようなアプリ。Kickstarterでは登場直後から注目を集め、最初の24時間で251%の資金調達を達成。現在は生涯無料アクセスが可能なアーリーバード(早期出資枠)版を中心に、目標額の20倍を超える金額が集まっている。締め切りは明後日12月13日ということで、気になる人は今すぐチェックだ。製品の詳細は、下記のYouTube動画が分かりやすい。