NTTレゾナント、位置情報に関連したQ&Aサービス「PinQA BETA」実証実験
「PinQA BETA」のサービスイメージ |
NTTレゾナント株式会社は14日、実証実験サイト「gooラボ」で、位置情報に関連する質問にTwitterやFacebookを通じて回答を投稿できるQ&Aサービス「PinQA(ピンカ) BETA」の実証実験を開始した。
「PinQA BETA」は、GPS機能搭載のスマートフォンや、HTML5 Geolocation APIに対応したブラウザーを利用することで、ユーザーの現在地を取得。「10人でこれから10分以内に入れそうな居酒屋教えて」などの、現在地に関連する質問を「PinQA BETA」に投稿することで、TwitterやFacebookを通じて質問を受けたフォロワーや友人から回答を得ることができるサービス。利用にはTwitterまたはFacebookのユーザーアカウントが必要。
ユーザーは自分が得意としている場所や、詳しい情報を得たい場所を「お気に入り」として登録でき、旅行先などこれから行く場所についてあらかじめ質問を投稿しておくことも可能。優良な情報を提供したユーザーには「よい回答」「素晴らしい回答」といった評価を付与でき、特定の地域について一定数以上の評価を貰うと「マスター」「プロフェッサー」の称号が与えられる。
対応機種は、スマートフォンがiPhoneとAndroid端末。PC用ブラウザーがInternet Explorer 7以降、Firefox 3.5以降、Google Chrome 6以降、Safari 5以降。10月以降は、iモード端末でも利用可能となる予定。
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(三柳 英樹)
2010/9/14 18:24
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