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新社会人の約6割が「出社」を希望、一方で8割以上に「テレワーク」利用意向も ~25卒対象に学情がアンケート
2024年12月10日 07:30
株式会社学情は、2025年4月に入社を控える新社会人を対象にウェブ上で行った「テレワーク」に関するアンケートの結果を公開した。入社後の働き方について「出社」を希望している新社会人が6割に迫る一方、「業務に慣れてきたら、テレワークも活用したい」との声も寄せられ、8割以上が「テレワーク」の制度があったら利用したいとしていることが分かった。
本アンケートは、同社が運営するスカウト型就職サイト「あさがくナビ2025」を訪問したユーザーを対象に、2024年10月29日~11月11日の間にウェブ上で行ったもの。有効回答数は198件。
入社後の働き方は、「出社」を希望する新社会人が6割に迫る
入社後の働き方について、主に「出社」「テレワーク」のどちらを希望するかという質問では、全体の19.7%が「出社」を希望すると回答した。「どちらかと言えば出社」と回答した35.4%を合わせると55.1%で、「出社」を希望している新社会人が6割に迫っている。
「テレワーク」制度を「利用したい」と回答した新社会人が8割超
入社する企業に「テレワーク」の制度があったら利用したいかという質問では、55.1%が「利用したい」と回答。「どちらかと言えば利用したい」と回答した31.3%を合わせると86.4%となり、8割以上の新社会人がテレワークの制度を利用したいとしている。
コメントでは「業務に慣れてきたら、テレワークも活用したい」「通勤時間を削減し、時間を有効活用したい」「朝の時間を有効活用できるのは魅力的だと思う」「個人作業の場合はテレワークのほうが集中できると思う」といった声が寄せられた。