fc2ブログ
BLニュースと感想、または腐界な日記
はじめに
■エントリー毎に記述しませんが、ネタバレ、18禁、BL、版権同人ネタを扱っていますので、その点ご理解下さい。
■連絡はコメ欄お使いください。非公開設定でも投稿できます。 
■スパムコメント・TBには十分ご注意下さい。
件名なしのコメント履歴が表示されない不具合(8/19) ※投稿は正常に出来ます。
「鬼畜眼鏡R 2009ビジネスR手帳」が付録で話題の"乙女のための最強ゲーム誌"『B'sLOG』2月号だが、注目すべきは「月刊モサモサ通信」。
2月に箱移植が決まっているストリートファイターⅣを紹介しているのだが、

担当:カプコンさんから、『ストⅣ』がきましたよーん!!!!(略)

スズケン:やっぱり兄弟萌えですよね。(略)

担当:確かに弟豪鬼もある意味ヤンチャ系ですよね。
スズケン:"死合い"とか、造語作るあたりはイマドキの子っぽい

と、オリジナルのクリスマスイラストを背景に放談。
さらにモサ通的ストⅣセレクションでは、ガチムチ男達を独自の視点で紹介。
ヴァイパー・春麗などの女キャラ、デブキャラのルーファスは掲載すらされず。CV.羽多野渉なのに!エルフォルテ(CV.小野大輔)もなし!

モサ通的セレクション

(一部抜粋)

リュウ→彼のストイックな昇龍拳で、身も心も昇天したい!

ガイル→ほとばしる漢のフェロモンに、ハートがサマーソルトキックハートR

バルログ→マスクの下を覗こうとかがんだ顔面を、フライングバルセロナアタックされたい。

サガット→ムエタイ界の王で無敵の虎。
猫と間違えて触ろうとすると、タイガーショットが飛ぶので注意。

アベル→強面だが生真面目で物腰丁寧な好青年。
ギャップ萌えな乙女は要チェック星

モサ通イチ押しの殺る気マンマン兄弟。思わず兄を殺ってしまった弟。なんの負けるかと復活した兄。
豪拳→アンチエイジングいらずの現役ぶりにキュン。
豪鬼→あふれる弟波動に思い切り殺されたい!!


戦意の欠片もない紹介文だが、ここ最近の私の言動と大差なかった。

死合い(ラブバトル)

マンションの10階から飛び降りて助かる俳優もいれば、
階段から落ちて死ぬ塩沢兼人(wikipedia)も居る。亡くなって早9年。
年末に知人から塩沢兼人出演のBLドラマCDを借りたので聴いてみた。

この友人が貸してくれたBLドラマCD3枚は95年、96年の作品で原作が山藍紫姫子という共通点がある。

95年は【BLデータマニア】のブログなどを参考にすると、現在まで続く『コミックJUNE』の創刊、他方いわゆる「大JUNE」終焉の年にあたる。また93年に季刊誌として発売されていた『麗人』が95年9月に新装創刊し、以降隔月刊として現在のかたちで定着している。
山藍紫姫子については、分析の奇妙な博士――斎藤環「やおい」論への疑問とその検討で、

九〇年代潮流の先頭を切って商業誌展開した同人出身作家の山藍紫姫子は「『JUNE』が創刊された時こういう雑誌が出たことがすごく嬉しかったし、投稿したこともある」けれども「『JUNE』とは感覚的に違うというのは感じていましたね」と述べています(第三十一回SF大会(一九九二)の座談会)。

 その山藍は別名・橘小夜子で出した『神よ、この悩める子らのために』(『小説JUNE』一九八七年十月号掲載)で栗本の目にとまったのですが、栗本は山藍の筆力を高く評価しながらも、「JUNEよりさぶでは……」現実のゲイ向けに近い雰囲気だという下読み評を(略)


と紹介されている。ん~よく分かんないけど、つまり友人のこのチョイスは現在のボーイズラブ黎明期の作品と言えるのかね?BLの夜明けに兼人あり。



「THE DARK BLUE」(1:09:03)原作:山藍紫姫子
THE DARK BLUE

久しぶりにこのねっとりしたフェロモン声を聴いた。wikipedia見ると「マイクを舐めまわすが如き喋り」なんてあるなあ。と、声に気を取られていると
いきなり始まった物語に置いてけぼりにされる。

【あらすじ】
快楽を与え、絶頂の瞬間に血を吸う悪魔のような男ロキシー・アルカード(CV.玄田哲章)に魅入られたオリヴィエ(CV.塩沢兼人)。吸血鬼の餌食となりながらも、恋人ヘーゼル(CV.堀秀行)との愛を守ろうとするオリヴィエだが・・・。(無理っぽい!)

悲恋である。
ロキシーとの快楽に流されまいと耐え、ひたすら恋人を思うオリヴィエ。獣のように荒々しいロキシーから恋人を守りたいというオリヴィエの懇願がいじらしく痛々しい。
対して、恋人とのたった一度の絡みはほんの数センテンスの朝チュン的表現だったが、
兼人の声がこれでもかってほど色っぽくてぎゃああああああああってなった!!これが、愛・・・!!

手合わせて拝んじゃった。
「起承転結が弱いかなと思いました」なんて辛口のコメントを残しているが、
それまでの意味深なセリフを回収しつつ、余韻あるラストなんて素敵だったよ。
ありがちと言えばそれまでだけど。

蛇足だが最近はクチャクチャいう直接的表現が主流なので、床かベッドか知らんがひたすらギシギシいうSEが新鮮。
長くなったので、他のCDはまた。


素晴らしい販促MAD↓
1/16発売のドラマCDをC75で先行入手。
私は原作の丸木文華ファンなので特典のシナリオ集から目を通して内容を把握していたのに、CDを聞いたらまた別次元の面白さだった。


ハートP「南国ロマンス」(53:41) 滝沢蓮×藍川裕太
南国ロマンス

滝沢の声こんなにエロかったっけ。なんか空気漏れてる何かの気体ハヮィ
そして裕太のリュゥ○ロス声!ぁ~そうだった、楽しい。

「南国ロマンス」はシチュエーションが小説『兄弟-夏』とかぶってるし
シナリオ読んでる分には非常にオーソドックスな展開に思うんだけど、
声が付いて異常にエロく化けた。最近気に入ってるのか、種付け発言まで飛び出す始末。どエロイ。しかし恋人らしい甘い会話と、高校生らしいピュアな行動にほっこりする。ハネムーンなんだって!!
忘れちゃいけない『コイビト遊戯』のテーマ「変態」。
裕太の可愛い「ヘンタイ!」が聞けるのはこのカップリングだけ!ラブラブ!
KOKIは相変わらずキモイ!


ハートO「夕暮れ」(1:04:40) 廣瀬諒×藍川裕太
夕暮れ

作者だけあって、丸木文華の諒評が面白い。このドラマの完成度がうかがえる。

・諒が精神的に可哀想な子なので、
・不謹慎ですが彼は喪服が似合いそう
・何と言ってもやっぱり諒のヒステリー

シナリオ読んだだけでビンビン伝わる諒の危うさ。こいつはいつも何かに追い詰められている。情念があって、媚態にさえゾクゾクする。それもこれも平井達矢の名演技が冴えまくってる所為。完全にやまいだれキャラ。ジャケットも心なしかレイプ目。
ライターご推奨、圧巻のヒス場面では聞いてはいけないものを聞いてしまったような気まずさまで味わえる気違いトラック。本年度ベストアルバム。
物語にちゃんと救いがあるのでホッとするけど、諒のヒステリーの余韻でまだ何かあるんじゃないかって落ち着けない。人の性格って直らんからな。

仏壇なんて、ただの箱

でもいつもよりいっぱい出ました。
ここまで女々しくて嫉妬深くてヒステリックでグラグラして割と喘ぐ男がタチ役として成立しているのは面白いと度々思うけれど、裕太の懐の深さが味わえる良いカップリングである。色気を感じる。


ハートB夏のせいかしら!?(59:30) 和泉澤大貴×藍川裕太
夏のせいかしら

正規ルート外にも関わらず公式の人気投票で堂々3位、期待値の高いカップリングと思われるが、しかし和泉澤大貴の魅力は人気投票コメント一覧で一目瞭然、ライターの

大貴は普通の会話で裕太を罵り続けているので、Mの方は悶え続けられるのではないかと。

という言葉通り、恐らく大貴人気はカップリングへの支持ではなくキャラ愛によって支えられていると思われる。そこに居れば良い。そう、正しくおセックスは無し。それこそが真の変態!会話で飯が食える!変態を撲滅する変態。変態は正義!ありがとうございました!
あと個人的に大貴(CV.浅野要二)が「はあ上絵文字名を入力してください」って言うだけで嫌味ったらしくて漏らしそう。

大貴が裕太にじわじわプレッシャーを掛けておしまい。これだけ引っ張られると悶々とする人も居ると思うが、3枚セットで買うとシナリオ集も付いてきて(公式で1/13まで)ゲーム本編の大貴の別プロト「大嫌い」が読めるよ。ちなみに割とやってる!

こうして聴くと改めてコイビト遊戯のキャラ構成、ルートの多様性は素晴らしいなあと思った。変態にも色々ある!色んな歪みがある!
もう1回本編に戻ってプレイしようって気になった。
兄ちゃんドラマ欲しい!!!

コミケ3日目、平川大輔のグッズお渡し会目当てに日の出前から並んだが
東館側に並んじゃって当然のごとく無理でした。だいたいコミケで100限とか舐めてんのかと。
余りに悔しいからサークル参加申込書買った。これで勝つる。
ファン活動っていうのはマゾになればなる程楽しくなるように出来てるものだ。

そんなことより「笑いの祭典ザ・ドリームマッチ」でウッチャンと松ちゃんがコンビ組んだよ。
フィーリングカップル形式でふたりの間にハートが点灯して番組のナレが「カップル誕生に周囲からも拍手が」って、腐脳が完全に処理落ちた。
この組み合わせ未だに生きてるかしらないけど昔々は割と栄えてたよ。
生モノにハマッたのはウッチャンくらいです。たぶん。池谷弟とケインとかもあった。ひどい。

友達が95~6年頃のBLドラマCDを貸してくれた。
今は亡き塩沢兼人出演のものが中心。
三木眞一郎4P近親総受けから聴いてる。こんな語彙じゃ今年もまたエロスパムとの戦いだな。

そういえば12/24に無事「sweet pool」ustやったのだけれど、画質って課題ができた。
ドイツ人から「i don't like yaoi」って言われたが色々もてなした結果最後まで見ててくれました。
飯島愛ってウェブカレしてたのな。
彼女を亡くしたウェブカレは永遠に放置されるのだろうか。

2008-11-21 21:03:21

話しの種に、ウェブカレしてます。BL系って余りスキじゃないけど、最初はハマります。
(略)
いつも深夜にログインするのでカレは寝ています。なのでツツいて起こします。が、起きません。
今日は、ムカついてド突きました。やはり起きませんが寝言をいいます。
ウェブカレとは、この際、妄想で興奮して盛り上がった方が楽しい!!!!なので、
『スキ』とか『愛してる』とかそんなのいらねー。と、思い、ギリギリのエロ言葉を入れてますが...ダメ。
仮想ではホンキで妄想しながら、18Rとの微妙なバトルに挑戦しているのが現実です。
『キャ~』
興奮する寝言いいますぅ。
(略)
あーぁ。ガンダムSEEDのアスラン様がスキだ。アスラン様に怒られたい。
もうじきウェブカノが出来ますよー。やらないか?


私より全然やってるじゃないか

livretなんば店リニューアル

livretなんば店リニューアルオープンしてた。
場所はメロンブックスの上。分かりやすー。行ったら

・特製!!はれんち不織布トートバッグ
・『激兄』&『超弟』 はれんちファスナーチャーム
・オープン記念小冊子『Number 1』

もらいました。
某ボクシング漫画の薄い本その他を買って帰るなど。



【今日の「sweet pool」実況ust予定】
購入したサウンドアダプタがどうしても意味不明なのでサポセンに掛けたところ、
どうも初期不良ってオチらしい。ズコー
仕事終わりでビックカメラに行ってエクストリーム帰宅してust出来るかな。
最悪マイク無しで時間短縮でぼちぼちやるかも。あーあ。やるのはやる。

【url】http://www.ustream.tv/channel/kibami
あとは前のエントリー参照

この間あばばばマイクテストしてたら掲示板にご挨拶書き込んで下さった方が居るが
気付かず無視してしまった。申し訳ない。
まだ仕事
待望のBLゲーム『Sweet Pool』届いたけどしばらく取っておく。
んで、来週プレイ開始、ついでにustします。

【url】http://www.ustream.tv/channel/kibami
【日時】12月24日(水) 22:30~2:00くらい。※飽くまで予定。仕事次第。
【内容】『Sweet Pool』インストール後、未攻略の状態からスタート。
単なるプレイ動画の垂れ流しだけど、場面により音量調整・画像の一部非公開をする配慮はします。
時々私がぶつぶつ喋る。

【視聴に関して】
ustreamアカウントがなくても視聴可能。
アカウントがあり、ログイン状態の方は気軽にust掲示板使ってください。


水曜はゲーセン混んでるから家ゲーの日だよ。
年の瀬に2008年度本命ゲームと目論んでるけどどーなんだろ。

線画

ヲ名刺用に絵描こうとしたけど久しぶり過ぎて塗るのしんどい
「某ゲームタイトル 同人」で検索したらうちのブログが1頁目にヒットして失望するなど。

殺意の波動


ケンとは違うのだよ、ケンとは。


ユキムラの新刊『Rush!』

帯「ヘタレ眼鏡×純情ヤンキーのラブバトル!?俺を抱けよ


ユキムラ「RUSH!」

元野球少年の主人公(眼鏡)が入学したのは有名な不良高校。
悪どい部活勧誘から逃れる最中、校内最強のヤンキーとはち合わせしてしまう。
勝負しに来たと勘違いされ急襲されるも、まぐれのエルボーがカウンターヒットし相手がダウン。慌てて助け起こすと、

ほ・・・惚れた

ほ・・・惚れたぜ・・・

何て清々しいんだろう。拳で語り合うにも程がある。
お約束の一コマは有無を言わせぬ説得力を持つ。

しかし、ここからがじれったい。さすがユキムラ。
強い→惚れた
って単純な図式から徐々に恋心へと深化して
時間の経過とともに言動がこじれてくる描写がたまらなく良い。
初めての事にドキドキする初心さに溢れててキュンとするなあ。

ヘタレ攻めっていうのは、恋するからヘタレるんだね。甘酸っぱい!!
あと、ヘタレ攻めの良いところは
ずっとヘタレてたら恋愛は進まないからやっぱり攻める瞬間が出てくるのだ。
その一瞬がヘタレとのコントラストで最高に男らしく感じてヘヴンry。

あと学ランが最高です。

これから「俺より強い奴に会いに行く」とかいうキャッチの某格ゲーもラブバトルって言うようにしたら楽しいかな。
んで負けたら「俺を抱けよ」って言うねん。