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【R対局】 中飛車 vs 三間飛車

こんちには。InQbusです。

今日は、自分にとって非常に意味のある将棋がさせたので、
SMK棋戦でない普通のR対局ではありますが、メモとして自戦記を書いていこうと思います。



最近、得意戦法を作ることを心がけていて、メインに中飛車を使っています。
対居飛車の成績はそこそこなのですが、相振り飛車の成績がとにかく悪く、
SMK棋戦でも、R対局でも、負けが続いているという状態でした。
参考:tuseyusaさんに相振りを挑んで敢え無く撃沈した棋譜

原因としては、
・囲いに行くタイミングが分からない。
・どのような攻めの形を作ればいいかわからない
為で、方針がもやもやしたまま、30秒の中で手を見つけなければならなかったからです。

しかし今回の対局で、
・「ここで囲いに行けば安全に囲える」
・「こういう攻めの形を作ればうまく攻め込める」
というイメージがつかめた気がしています。
特に、中央から殺到して攻めつぶすイメージがつかめたことがとても大きいです。

今回の対局で掴んだイメージを文章にすると
1.銀を早めに繰り出し、相手陣にプレッシャーを掛ける。(三間飛車からの十字飛車に注意)
2.ひと通り攻めの形が作れた所で、美濃に囲いに行く
→矢倉も有力だが、左桂の捌きを防ぐ方法がわからないので自信がない。無理に矢倉は禁物。
3.角を24に上げ、桂馬を33に跳ねる。(これで攻めの形がすべて整う)
4.できれば左の金を43に上げ、飛車を51に下げる。(これで中央に厚みができ、角成の筋を防げる)

といったところかなと思います。
もちろん常にこれが当てはまるというわけではないと思いますが、
三間飛車に対する方針がまとまらずにモヤモヤとしていた気分が晴れ、自身が持てるようになりました。
中飛車使いとして一皮むけたようなきがしますw
あとは実戦で経験を積むのみですね!

それでは、今回はこの辺で失礼します。
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テーマ : 将棋 - ジャンル : 趣味・実用

tag : 中飛車相振り飛車

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