生きスロ!―生きるためにスロを打つ―

田舎から上京したものの人混みに耐えれず地元に戻り、パチンコ屋が一番落ち着くようになってしまった男が、生きるために実践する、ありのままのお話。

【ピラミッドアイ】朝から投資1本で10連チャン!?合成確率約1/20で明日も生きていける!


こんばんは!ビタミンです!


今日は普段通っているマイホールよりも少し離れたお店に
あのボーナスめちゃ軽Aタイプが導入されたと知ったので打ちに行きました。


それは連れ打ち仲間との会話中に…

よくパチンコ・スロット関係の会話をする連れ打ち仲間が2人いるんですが、
そのうちの1人が某店舗でまど2の実践結果を報告してくれました。
と、同時に実践していた隣の台から穢れ蓄積を確認したそうです。


打ちに行くことを勧められましたが、そもそもまどマギシリーズは苦手だし、
穢れ蓄積のみでは足を運ぶ理由としては弱いので、設置台をP-WORLDで確認しつつ、
話を聞き流してました。


周辺店舗の設置台も調べていた時、その台の名前が目に入ったのです…



そうです、PYRAMID EYEです!


実は昨年、東京方面で就職したクラスメイトと集まって忘年会を行ったのですが、
その際の空き時間に東京で初打ちしてガッツリハマってしまいました。


そもそもピラミッドアイって?

個人的には業界激震だったと思うので、説明しても「知ってる」となる気がしますが、
簡単にこの機種の説明をさせていただきますね。


設定2段階(1or6)のAタイプなのですが、特筆すべきはボーナスの軽さと出玉率。


ボーナス確率は設定1で約1/40、設定6なら約1/32とめちゃ軽なのです。
出玉率も設定1ですら完全攻略すれば100.4%、設定6なら110.3%とこれまた甘いのです。


完全攻略に必要な目押しも難しくないので、誰でも簡単に出玉率100%を狙えます。


その代償として、ベースは50枚辺り22Gと正直あまり回らなくなってます。


と、ここまでなら低投資でも戦える優秀な台ですが、
私が入店した時には誰も座っていない事がほとんどです。


実はベースの低さ以外に、この台が嫌われる明確なポイントがあります。
ボーナス中の白フラッシュです。


諸々の説明は省きますが、この白フラッシュ、ボーナス中に何回も発生します。
ボーナス中はBET3枚、白フラッシュ発生時はPAYOUT0枚なので
単純に白フラッシュ1回につき出玉がマイナス3枚なのです。


これが積み重なると平均130枚取れるBIGですら、
50枚しか取れなかったという人も出てきます。
そうして人はPYRAMID EYEを打たなくなるのです。


まぁ、BIGは計算上最大で180枚取れる事や、ボーナスの軽さを考えれば、
規制の為に出玉を露骨に減らす方法も必要なのかなとは思いますが…


私はその部分を差し引いても好きな台ですし、
機種別での勝率は8割を超えているので生きるために打ちます。


実践開始!

まずはサンドに諭吉を入れて投資1本。


基本的には石板演出待ち、たまに違和感演出程度の台です。
で、遊技開始から間もなく…

2確目だー!
実践上、消灯演出は第1のみならハズレ対応、第2までなら小役対応。
しかも、小役ダブルテンパイは外れたらボーナス確定。
中リール上段にピラミッド図柄停止でBIGを射止めました。


ですが、この程度で油断できないのがこの台。
たかが投資1本で130枚出たところで50G以上ハマれば出玉は壊滅します…。
ここは連チャンを取ってパリッと500枚ほど出玉を持っておきたいところ。


と思っていたらあれよあれよと、

BIG5連まで行けました。(あっさり)
ただ32G近くまでハマって当たることが多かったので出玉がだいぶ飲まれてますが。


このまま連チャンBGMを秘宝伝以外にして6確を決めてやろう!
と思ってましたが、6連目、7連目ともにBGMは秘宝伝。
そして7連目の最後の15枚役払い出し直後、

ホッパーエンプティー!


この勢いで10連目まで伸ばして連チャン抜け。
一撃の出玉がこちら。

614枚!


そしてスランプグラフがこちら。

綺麗な上り坂!


BIG7REG3、合成確率1/26
確定から揃えるまでのゲーム数がカウントされてることも考慮すれば、
実質の合成確率は約1/20


このあと数回当てて32G越えたところで実践終了。


実践結果

投資 1本
回収 12本
収支 +11本


文句なしの黒字
これで明日も生きていけます!


ここまでご覧いただきありがとうございました。