安保法案
私の個人的見解もありますので、様々思うことあると思いますが、ご容赦ください。
先日、参議院で(やはり)強行採決で可決した安保法案。
私は「今は」反対の立場をとっています。
なぜなら、政府はちゃんと丁寧に説明をしていないこと。答弁が二転三転していること。難解な例えで丁寧に説明したとしていること。
唯一、理解できたのは国民の中での賛成派も反対派も「同じ目的(平和)を持っている」と言うこと。
しかし、その前提条件の憲法を無視していることは見過ごすことは出来ません。
賛成派の中には現行の自衛隊法が欠陥だらけだから賛成という人もいます。
確かに現行法は欠陥だらけです。だからといって自衛隊法はじめいろんな法律を一つにまとめて議論する必要はないと考えます。
法律一つ一つ丁寧に議論して、その結果まとめるならまだしも、欠陥だらけの法律を解釈だけで変えることは言語道断。
外国諸国は歓迎するでしょうね。だって、今まで100の戦力だったのが、自衛隊の参加で100の戦力を保持しなくていいのだから。
しかし、よくよく考えるとこういう政治家を生んだのは主権者である我々ではないのか。
国会前デモに行って思ったのは、未成年者は別としても、あの中の何人の人が選挙に行っているのかということ。
これがきっかけで内閣支持率は下がっても、選挙投票率が上がればいいかなと思ってます。
どなたかの政治生命と国民の生命を同じ土俵に上げて欲しくはないですね。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。