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なんで働き始めたら『社会人』って言うのかなぁ


わからん…
どこまで読んだ本を紹介していないかわからなくなってきました(笑)
過去の記事をさかのぼって
たぶん紹介してないであろう読んだ本を
今日は全部書き出してみます♪

まず、
太陽の塔 (新潮文庫)太陽の塔 (新潮文庫)
(2006/05)
森見 登美彦

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これ、私が知らなかっただけで
結構有名な本だったんですね←いつもこんなこと言ってますが

例のごとく図書館で借りてるのですが、
新潮文庫の100冊の中でも読みたいものの中から
予約も特になく、ページ数も多くなく、
というのをリストアップしたら
この本に行き当たりました。

読んだことのない人はいますぐ読んでください。
特に私のようなまだ学生気分の抜けない輩には
なんだか懐かしいようなむずがゆいようなそんな気分になりました。

男の子って方法は違えどみんなこんな感じなんだろうなと。

あまりにもおもしろすぎて
あっというまに読み終わりました。

彼にも勧めてみました。
(たぶん読まないと思うけど)

買ってもいいかなって思える本です。
そして他の作品も読んでみたくなりました。

ちなみにこんな記事もありました。
参考までに意外と似ている? 東大生と京大生の読む本トップ10


もちろん☆☆☆☆☆です。


次は
ふたり (新潮文庫)ふたり (新潮文庫)
(1991/11)
赤川 次郎

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これは前にも読んだことあった気もしたけど
なんとなくもう一度読んでみました。

赤川次郎の作品って私的に「ひねりの少ない素直な文体」という印象が前からあって、
それがいいとか悪いとかではなく
私は、スリル!ショック!なんてこった!うおーやられた!なにーお前が殺したのかー!
とかが好きなので、
ちょっとものたりなく感じてしまうのです。。。

でも三毛猫ホームズシリーズは好きだけど(笑)

その中で「ふたり」は特にスリリングな展開があるわけでもないのに
なんとなく吸い込まれるのは
この小説の設定故に、読者がやはり「姉」の立場になるからでしょうか。

「がんばって!」
「今は何も言わないほうがいいわ」

応援したり、心配したり、一緒に喜んだり。

そうさせてしまうところがこの本の人気のヒミツかもと思いました。
子供も読みやすいと思うけど、是非大人こそ読むべきですね。

☆☆☆☆です。



つぎは
ボッコちゃん (新潮文庫)ボッコちゃん (新潮文庫)
(1971/05)
星 新一

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これも予約せずに、図書館にあったので
まぁ借りてみるかってな感じで読んでみました。

ショートストーリーばかりの本です。
作者が厳選したらしい。

結構シュール。
シュールは好き♪
そしてひやっとする怖さ。
人間ってほんとに怖い…
読んで損はないです。
だいぶ前の本らしいのに結構斬新!

☆☆☆☆です。



あー疲れた。
まだ何冊かあるけど今日はこのへんで。

ちなみに蟹工船は借りたけど、しみが多すぎていやだったので
また借りることになりました。
でも言葉が古すぎてちょっと微妙だなって思ったけど。

それから、放浪記も借りたけど、長過ぎて最後まで読んでません。

今は、友情としゃばけ中

次回はそれを紹介します。

【2008/12/29 00:33】 私が読んだ本 | トラックバック(0) | コメント(0) |
趣旨が変わりつつあります
最近趣旨が変わってきたなぁと思う私のブログ。
ダイエットブログになったり
本の紹介ブログになったり
そもそももともと趣旨なんてないんですが。

そんなわけで最近読んだ本、紹介します。
1冊目は
砂の女
です。

これ、私が知らなかっただけで結構有名な小説だったんですね。
これだから無知は恐ろしい。

読んだ感想もう☆5つです。
とにかく、描写がすごい。

まるで私がそこにいるかのような
実際砂を感じているような
そしてほんとうに砂の味がするような
読んでると喉が無性に乾いてくる(気がする)

そんなすばらしい本です。
もちろん内容もすばらしい。

自信をもって人に勧めたい。
ページ数も多くないのですぐ読めます。

もう一回読みたいくらいだ。





2冊目は
さくらえび (新潮文庫)さくらえび (新潮文庫)
(2004/06)
さくら ももこ

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これ、読んでわかったんですけど、前に読んだことあった!!
でも何度読んでもおもしろい。
『もものかんづめ』や『さるのこしかけ』にはやや劣るものの
ひろしの話などはやはり笑えます。

☆4つです!



3冊目は
指紋は語る―“指紋の神様”と呼ばれた男の事件簿指紋は語る―“指紋の神様”と呼ばれた男の事件簿
(2003/05)
塚本 宇兵

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これは、図書館でぷらぷらしてたらたまたま見つけた本で、
指紋にひかれたというよりかは、「事件簿」のところに惹かれて読んだのですが
指紋、すごいっす。
確実に指紋には詳しくなれます(笑)

内容を話すと著作権の問題もあるので、さらっと話すと、
指紋は人間とさるにしかなくて、
なぜなら「ものを掴む」という動作をするのは
人間とさるだけだからなのだそうです!!

指紋は「ものを掴む」際のすべり止めの役目をしているのだとか…

すごいなぁ

なんて関心しっぱなしの本でした。

☆3つです!


4冊目は
焼かれる前に語れ焼かれる前に語れ
(2007/09/21)
岩瀬博太郎

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これも上の「指紋~」同様たまたま見かけたのだけれど、
新潮文庫の100冊がいつまでも先に進まないので、
終わったら読もう終わったら読もうと思いながら
気になって気になってしまいには図書館で立ち読み。
しまいには座って熟読。
もうこれは借りてしまおう…とやっと借りてきた本です。

でもやっぱ読んでよかった。
書いてあることは事実なはずなのにとても信じられるものじゃない。
「うそでしょ?」「そんなわけないっしょー」
と思いたい(というか思ってしまう)ような
警察のずさんな対応の数々。

決して人ごとじゃないと思いました。

☆5つです!


ちなみに今読み途中なのが太陽の塔。
これ、おもしろすぎ!
あと、蟹工船も同時進行中。

流星の絆は予約数が絶望的な1700件!!
60冊しかないのに…年内は無理かな。

蟹工船のあとは放浪記の予定。
最近順調です。
でもまだ半分の50冊も読んでないけど。

今度時間のある時に一覧にしたいな♪
【2008/11/17 01:17】 私が読んだ本 | トラックバック(0) | コメント(0) |
けっバーロー
バーローとか最近の人言うのかな?

言わないよね。



あー読みたい本はたくさんあるのに、
いかんせん読むのが遅いからなかなか先に 進まない…

さらに新潮文庫以外にも手を出してるからなかなか100冊に近づかない(汗)


今現在読んでるもの。


砂の女
さくらえび
指紋は語る
焼かれるまえに語れ


です。
下2冊は新潮社どころか文庫でもないっす。

上2冊は通勤中
下2冊はお風呂で

って感じです。


仕事もちゃんとしないと…
【2008/10/31 11:54】 ひとりごと | トラックバック(0) | コメント(0) |
河口湖
同期12人で河口湖に遊びに行ってきました~~

車3台レンタカーして
私は帰り道を運転してきました~~

めちゃめちゃ楽しかったです!

借りたコテージも富士山のまんまえ!!

天気がくもりだったので頂上まで見えなかったけど
富士山のでかさにはほんと涙ものでした。

ってかバーベキューから夜の飲みの盛り上がりは
いまだかつてない騒ぎよう!!
隣のコテージの人達が「たぶんうるさくしてしまうので…」と
菓子折りをもってきたので
私たちも気兼ねなく騒ぎました(笑)

やーほんとにまた行きたい。

コテージも広くてほんとうに最高でした。

久々の運転も楽しかったので
またレンタカーして遊びに行きたいな♪


【2008/10/29 21:05】 ひとりごと | トラックバック(0) | コメント(0) |
さくらももこブーム
空前のさくらももこブームが巻き起こっております。

ここ最近読んださくらももこの本。
まる子だった (集英社文庫)まる子だった (集英社文庫)
(2005/03/17)
さくら ももこ

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のほほん絵日記 (集英社文庫)のほほん絵日記 (集英社文庫)
(2004/09)
さくら ももこ

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ももこの21世紀日記 (N’01)ももこの21世紀日記 (N’01)
(2002/01)
さくら ももこ

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などなど。
なんか読んでるうちにすこし気づいてきたことがあります。
まだまだ読みたいさくらももこの本があるので、満足するまで読み終えたら
報告します!!

【2008/10/20 00:12】 私が読んだ本 | トラックバック(0) | コメント(1) |
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