2018年度 2次試験
緊張する日が来ますね。
報告をいただける方は、こちらにお願いします。
ただし、試験の公正を期するために、報告コメントの公開は25日5時以降にさせていただきます。
それまでは届いていても非表示となります。
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コメント
結果はクリスマス以降になりそうですかね。
早く知りたいような怖いようなです。
投稿: こわっぱ | 2018.12.05 10:18
初めての投稿です。臨床心理士資格認定試験の二次で「落とすための面接試験」というものは存在するのでしょうか。
あまり被害妄想的に捉えたくないのですが、私は皆さんのように想定に近い質問をあまりされませんでした。一次の成績が芳しくなく、より分けられるための質問だったのかもしれません(あくまで推測ですが)。
社会人経験が長いのでまずそこから質問され、その後、抽象的な質問が多かった印象があります。応えるのが難しく、面接開始直後、面接中、面接終了後、ずっと不全感がありました。
今もまだ少しだけモヤモヤした気持ちが残っています。しかし、すでに次年度の臨床心理士資格認定試験に向けて戦闘開始の体制にも入っています(心理的に)。
来年度も一次を必ず突破して、面接まで行きつくつもりで勉強していきます。そして今回の反省(自分の未熟さのために心理的に揺れてしまったこと)を生かして、二次ではどのような面接官にあたっても自分のペースを保てるように自らを鍛えていきたいと考えています。
最後にAさまあてに、一言だけメッセージを送らせて下さい。面接試験、お疲れ様でした。大変な思いをされましたね。
私も試験後、とても落ち込みました。Aさんの投稿を拝読して、不全感を抱いたのは自分だけではなかった、同じように悔しい思いをした方がいたと感じられ、とても心強かったです。月末まで少しゆっくりされて、万一残念賞だった場合は、来年度いっしょに頑張りましょう(もし私でよろしければ)。
2次試験を受験された皆様、お疲れ様でした。
投稿: こもも | 2018.11.27 09:23
今回初受験でした。このブログで皆さんが投稿してくださったことがとても役立ちました。ありがとうございます。それで自分の経験もお伝えしとこうと思います。
男女二人の面接官で、主に男性の方が質問されました。私が答える内容を手元にあるファイルに書き込まれていました。どんなことが書かれているファイルなのか覗いてみたかったですね。
・一次試験はどうでしたか
・一次試験で難しかったところはどこですか
(知らない心理査定がたくさん出てきて、自分の知識不足を痛感したと答えました。それを受けて次の質問)
・臨床の中で査定を行う機会はありますか
(実際に査定を行うことはありません、と現状をお伝えしましたが、それだけではまずいと思い、質問の内容とは異なりますが、自分がいまどういう仕事をしていて、どのような問題があり、それでなぜ心理士をめざそうとしたのかを簡単に説明しました。これでよかったのかはわかりませんが、最後に女性の方が「これからのビジョンもしっかりされているので…」とお話しされ、自分の気持ちが伝わったのかなと思いました。)
あとは
・臨床の中で難しいと感じているのはどういうところか
・病院の中の多職種への心理教育なども大事だがどのように行っているか。また今後の展開はあるか
・スタッフや患者さんとの情報共有はなにか行なっているか
・スーパーバイズは受けているか
などを聞かれました。
ただ最後に「何か質問はありますか」と予想外のことを聞かれ、とんちんかんなことを聞いてしまい、「それは個人的にはお答えできません」と言われてしまい、「すいません」と謝っての終了ということで後味の悪い面接となりました。
さて、このブログで二次面接に関して皆さんが書かれていることを自分なりに分析して、それをもとに準備しました。もし参考になればと思いアップします。長くなりますがお許しください。また皆さんの貴重な情報提供を勝手に引用をしています。お許しください。
1.現在の仕事について
・なぜ現在勤めているところに就職したのか、
・心理学的視点をどのように取り入れているのか、
・現在どんな仕事をしているのか
・職場で学んだこと
・今の職場ではどんな専門職がいるか
・どんな職場か、
・現在、臨床の職場でどんな役割を担っているか
2.これまでの経験とそこから学んだこと
・大学院や現職での印象に残っているケースについて概要
・そのケースから学んだこと
・現在Clとの関わりで困ったことはあるか、それをどうしているのか
・今まで学んできたことなどについて、
・何をやっているかと言うよりも、そこで何を得てきたのか、
3.現在の心理職としての実力
・実施可能な心理検査、得意な検査
・自分の主としている理論
・スーパーバイズについて、どんなSVを受けているか
・経験も踏まえ心理の専門性・独自性を具体的に、
・職場での心理職の専門性、
・仕事の中で気を付けている点は何
・臨床実践としてどんなことを行っているか
・現在担当しているケースは具体的にはどんなケースか。その一つについて以下質問。「治療目標」「治療目標に向かって具体的にどんなアプローチをとっているか」「心理療法はどこで学んだか(身につけたか)」「心理査定は行ったか」「危険だと感じたことはあるか。危険と判断されたらどうするか」「面接の枠組みが崩された経験はあるか。崩されそうになったらどうするか」「ケースに対するスーパーバイズは受けているのか」
・面接においてどういう点に留意しているか
4.今後のこと
・これからどのようにキャリアを積もうと思っているのか、
・今後資格を取ったらどのような仕事をしていきたいのか
・今後どんな領域で働いていきたいか
・資格を取ることは、どんな意味があるか、資格を得るメリット(何が変わるか)
・何を研究してどこで発表したいか
5.自分自身に対する評価
・自分のケースをする上での課題とその課題にどう取り組んでいくつもりか
・ご自身に足りないと思っていることは
・自身の展望を話す中で、それを具体化していく方法
6.その他
・一次試験の出来具合、
・論述の出来具合、
・心理臨床学会へ入っていないが入会意思はあるのか
投稿: ふくちゃん | 2018.11.27 06:54
余り情報が出ていなかったので参考になればと思いましたので記します。私は精神科医で申請をしています。
男性2人でした。
・なぜ臨床心理士をとろうと思ったのか
・臨床心理士をとることで何が変わるのか
・日頃はどんな臨床をしているのか
・精神科医として臨床心理士に望むことは?
特に圧迫面接という感じではありませんでした。
割とさらりと終わってしまったので拍子抜けする感じでした。論文が本当にひどいものだったので、結果が怖いです。
あと、面接室を出るときの出口がとても分かりにくいです^^;
投稿: ゆう | 2018.11.26 23:38
お疲れ様でした。私も男女2人の面接官でした。
女性の面接官が最初に、そのあと男性の面接官が質問するという流れでした。以下、質問内容です。
・一次試験の出来は?
・現在の仕事内容は?
・アセスメントは何をやっている?
・SVは?
+職場内のSVの雰囲気は?いつでも相談可能か?
・心理臨床学会には入っているか?
・現在の仕事内容の中で困った場面は?どう対処した?
(以下男性面接官の質問内容)
・(困った場面としてアドバイスを求められる場面を挙げ、その際はこれまでの対処方法とうまくいったかいかなかったかを整理し、その上でよりうまくいく方法を考える、と答えると)それはどの技法を参考にしたのか?
・これまでの面接で苦しかったエピソードはあるか?それはどのように乗り越えたのか?
でした!北海道勢ということで、雪は降っていたかとか、公認心理師はどうなっているのか?ということも合間に聞かれました。
比較的穏やかな雰囲気で終わりましたが、だからこそこれでよかったのか…?感があります。あとは神のみぞ知るですかね😓
こちらで書かれていること、とても参考になり助けられました。この投稿も一助になればと思います。
投稿: まいまい | 2018.11.26 22:48
思いっきり失敗してしまいました。
最初は穏やかな感じの面接官を中心に和やかに話していました。
が、もう1人の面接官が「ちょっといいですか?」と途中から厳しく突っ込んできて。しどろもどろになってしまいました。優しい面接官の方も、私のたどたどしさに次第にいらついた表情と口調に。時間がきて面接強制終了。
同期は晴れ晴れとした表情で面接室から出てきて、、うまくいかなかったのは私だけ、、、必死で堪えて家帰ってからひとしきり泣きました。
95%が通過する試験とはいえ、さすがにこの手応えでは…。周りからあれだけ協力と応援を貰ったのに、台無しにしてしまいました。涙が止まらないです。
投稿: Ä | 2018.11.25 20:15
ぴのさん、ほかのみなさん、お疲れさまでした。
やはりかなりのボリュームで聞かれたようですね。
とりあえず、ゆっくり休んでください。
投稿: ひろみ | 2018.11.25 17:31
男女2人の試験官でした。入るなり、お疲れ様ですー!と明るく挨拶されました。ニコニコしながら対応してくださったので、比較的和やかな雰囲気でした。
・今やっている仕事の内容
・修士論文について
・今の臨床と修論はどのように関わっているか
・多職種連携ではどのようなことを意識しているか、その中で自分の強みは何か。
・一人職場で困ったことがあったときにはどうしているか。そのような場合の支援体制は職場で整っているか。
・今後はどのようなキャリアでいくか
・臨床のテーマは何か
職場の環境との適応が主なテーマのように感じられました。
最後の質問は考えさせられました。これまで興味があったテーマと修論が繋がったので答えられたような感じです。
また、特定の心理療法や方法論を言うと、それがうまく行かないときはどうするかと突っ込まれました。柔軟性を見ていたのかもしれません。
ほかの人に尋ねると、特に他の資格を持っている人はなぜその資格ではなく臨床心理士でないといけないのかを深く突っ込まれたとのことです。圧迫はなかったけども、笑顔で痛いところついて来た!という人が多かった印象です。
和やかな雰囲気で得られるものも多い面接でした。
投稿: ぴの | 2018.11.23 23:35