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2007年5月16日 (水)

1/35 メカニックコレクション ランスロット

OP、内容、最終二話が枠足らずスペシャル放送になるなど何かと話題を呼んだアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」。
この中に出てくる人型機動メカ・ナイトメアフレームの最新鋭機であるランスロットをプラモ化したものが今回紹介するブツ。

最大のウリは、なんといってもその可動。劇中アクションをほぼ忠実に再現できるものとなっています。

 

パッケージ

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深い青が店頭でも目を引くインパクトを持っております。
スザク君の塗り加減には目をつぶってあげるのが大人の対応というものですよ、皆さん。

組み立て説明書には、これから見ようとする人向けの番組解説のほか、ロイド博士がランスロットの装備類を
解説するコーナーなんてものがあります。

 

Z-01 第7世代ナイトメアフレーム ランスロット

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まさに白カブト。なかなかに良く出来たフォルムではないでしょうか。
腰アーマーのスラッシュハーケン部や射出腕部スラッシュハーケンのシール貼りに少々てこずらされます。

オマケで同スケールのスザクが付属しております。

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可動部位は首・肩二重・上腕ロール・肘・手首・腰・股関節二重・膝・足首二重・爪先
肘や膝は一軸ながら、全体的に意外と柔軟性があります。

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出撃ポーズもこの通り。これだけ腰を落として足を開いてもしっかり足首が接地し安定するというのはなかなかのものです。

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本体ギミックは
・足部ランドスピナーは、基部で上下方向・左右方向の二軸可動
・差し替えで腕部スラッシュハーケンを射出状態に。開発時期の都合なのか腰部のものは固定
・背中のコクピットハッチが開閉。シートの引き出しはできません
といったところ。

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コクピット部の天板を外すとコクピット内部がこんにちわ。乗り込んだ状態のスザクが入っております。
ちなみに取り外して組むことも出来ます。

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武装類は
・背中の鞘から引き出すメーザーバイブレーションソード(MVS)。収納状態のものと展開状態の手首付きのものとで
 刃を差し替えるようになっています。ちなみに成型色の都合で手首は黄色。手抜きか!?
・事実上ランスロット専用の携行銃器VARISは見ての通りの単色。ガンバレ塗装派。
となっています。

ちなみに収納状態柄に刃を挿さなくても鞘に取り付けておくことは出来ますので、ぶっちゃけた話
刃の差し替えはあんまり意味がないような。

そういやこんなしっかりしたつくりの鞘組むのいつ以来だろう・・・再販武者を組んだとき以来だろうか・・・

 

 

Photo_908家臣がいきなり鉄の塊になってしまって慄くアーサー王の図

ガンダム以外のアニメロボのプラモ化はここ数年出来が微妙だったり出来の割りにぱっとしないものが多かったですが、
このランスロットは久々にアタリと言える出来ではないでしょうか。
わざわざホビーサイトにシリーズ専用サイトをこさえるあたり、久々にやる気なのでしょうか。

せめてガウェインを、よしんば紅蓮弐式を・・・

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