ねんどろいど へたれセイバー
PCアダルトゲーム史上空前のヒットとなったType-Moon商業化第一作「Fate/stay night」。
ヒロインの一人であり、最強のサーヴァントであり騎士王でありながらもはらぺこ王でもあるセイバーを、
バッドエンドをたくさんみた人のためのお楽しみコーナーなどに登場する、鴨でgoogle検索すると鴨の生態や鴨鍋を押さえてトップに
躍り出ることでおなじみのつくりものじ氏によるダウナーな感じのイラストを元に、ねんどろん(小田 剛)氏が原型を手がけたのが今回のブツ。
パッケージ
パケはこんな感じ。大きく開いた窓から中身の状態を確認できます。(2006.10/19 画像追加及び追記)
へたれセイバー
見事なまでのへたれ感というかやる気のなさ。ぴんと跳ねたアホ毛や後ろのまとめ髪もばっちり再現。
足の形状の都合で立つことができないので、立たせた状態で飾るときにはスタンドの利用が必須となります。
また体を受け止めるパーツの高さが調整できるので、後述の正座で長期間飾っておきたいときには下に動かしておくといいでしょう。
ネコアルク同様に一応アクションフィギュアなので、ちょっとだけ可動します。
可動部位としては、首と足にはなんちゃらジョイントのような感じに動くジョイントを使用しており、他の部位は差し込み軸での可動になります。
足を曲げて接地の調整をすれば正座もできます。とはいうものの、ねんどろいどの宿命かネコアルクほどではないにせよ
頭部の重量がありバランスが取りにくくなっていますので、長時間飾っておきたいときにはスタンドを活用するといいでしょう。
今回も表情違いの差し換え顔面が付いているほか、「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」とそれを持つための握り手1個や
次に紹介するライオンに騎乗するための差し換え腰部が付属しています。
ちなみに頭部はネコアルクから改善されてまして、合わせ目でない位置に差し込み軸が来るようになっています。
お楽しみコーナーなどでセイバーさんが乗っていたライオン。
一昔前のデパート屋上にあった子供の遊び場にあった、小銭を入れるとBGM垂れ流しながら動くやつをイメージしてください。
10代には厳しいかもしれませんが、20代以上の方なら分かっていただけるかと思います。
下半身を騎乗モードに差し換えてライオンに騎乗。ピンやフックなどで固定されているわけではなく乗せているだけ。当然ながらハンドルも握れません
どこからともなく ペーペーポーペーペペポー と聞こえてくるような気が・・・
第一弾ネコアルクとの2ショット。
いくつかの軸が共通なので、お互いにパーツを交換しあうことができます。
棚に和みと哀愁をもたらしてくれるへたれセイバーさん。皆様の玩具棚の隙間におひとつどうでしょうか。
今後のねんどろいどは「ぱにぽに(だっしゅ!)」のマスコットキャラであるメソウサやへたれセイバーに次いでFateから
「やさぐれ凛」がリリース確定のほか、通販サイトのマスコットやNitro+のゲームのキャラクターなどがラインナップ予定となっています。
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