忍者ブログ
2010/02    01«2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  »03
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


日経BP社「面接官の本音」を読んだ。
「なるほど」と思わせる箇所があった。

 入社試験の1次面接で行う集団面接は、たくさん質問された学生が合格するとは限らない?

 それは、「2次面接に進む人を選ぶ」という1次面接の性質にある。
つまり、内定となることは絶対にないとはっきり分かる学生や、内定するに必要な条件を備えていると分かる学生に、質問している時間はないということである。それよりも、合格に値するか判断に迷う学生に質問は飛ぶ、ということである。
 

拍手[0回]

PR
 
  学校は、講師が多くなれば教育の質は落ちる。なぜなら、講師たちは教育に対して気概があっても、将来に迷いがある。あえて言うならば、講師たちは教職を天職と考えるが、正式に教職に就いているわけではなく、採用試験を控えている受験生の身分だからだ。

 受験生ならば、試験が近づけばそっちの方に気がとられるのは当然だ。また、周りの教師たちも気遣いをし、あまり仕事を回さないように配慮する。そんな講師たちが学校に1人や2人であればよいが、5分の1、4分の1と増えだすと、仕事は教諭に集中しだす。そこから悪循環という魔物が動きだす。

 私学も公立も財政難という事情は分かるが、教諭をどっしりと職員室に据えた体制を作りたい。そのために次の提案をする。

 ①高・特支教員の給与を小・中と同額に引き下げる。
 ②教員全体の給与をさらに5%減ずる。

 講師については
 ①私学なら教諭への採用を前提とした採用とする。
 ②公立なら常勤講師3年以上の経験者を採用試験で小論、面接、講師実績のみで採用する。
 ③優秀な実践向き退職教員を積極的に講師に採用する。(元管理職でも上から目線の動かない者
   は別)  

    

拍手[0回]

最新CM

[05/08 noname]
[11/21 noname]
[11/21 木挽町]
[08/30 ぶなまつ]
[08/30 ぶなまつ]
[08/18 ぶなまつ]
[08/18 ぶなまつ]
[04/23 noname]
[11/01 尻間 千太郎]
[09/09 管理人]
[08/27 同世代]
[08/02 管理人]
[07/30 いろは]
[03/31 2児の母]
[02/24 noname]
[02/22 noname]
[11/02 現役]
[07/25 管理人]
[07/22 やればできる]
[07/22 やればできる]
[07/10 T]
[06/16 noname]
[04/15 noname]
[02/25 ひろし]
[01/26 山下]

最新TB

バーコード

アーカイブ

カウンター

アクセス解析

| HOME
Copyright ©  -- 公立学校の真実 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]