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相手がカッコいい・カッコ悪いの論理で動いている、と思い込みたくなるのはなぜか、と考えてみましたが、たぶん体制や権威に従順な自分自身のことを意識裏で「カッコ悪い」と



こういう人が、相手が「カッコいい・カッコ悪い」の論理で動いている、と思い込みたくなるのはなぜだろうか、と考えてみましたが、たぶん体制や権威に従順な自分自身のことを意識裏で「カッコ悪い」と思う気持ちとの葛藤からなんだろうな…と思いいたりました。例えば、学校でいじめを止めようとする児童に対し、いじめに加担している児童たちが「あいつカッコつけやがってムカつく」的な陰口をいうことがありますが、何故彼らは、いじめを止める行為を「カッコつけ」と思いたがるのか。それは、いじめに加担する自分自身を「カッコ悪い」と思っているからです。
つまり、一番「カッコ悪いこと」にこだわっているのは自分である、ということを意識裏でわかっているこそ、その「カッコつけ」への拘泥を相手の側に投影して、「あいつはカッコつけているんだ」というふうに思いこむことで、自己の中にある劣等感を合理化し、心理的に優位に立とうとしているのですね。


反権威や反体制と、芸術品壊すとか命令逆らうとかはとりあえず別の話なのに後者を前者のイメージに貼り付けるすり替え。 さらに、四つ全部別の話で該当者も違う人になるはずですが、コマの中でも「一人」に向けて発せられてて認識の雑さを露呈。 見てるつもりで見られてるのを忘れるってよくある。


「体制ベッタリがカッコいい」と思ってるんだね。カンタンだしね。
声を上げるのは最初はみんな怖かったですよね。デモに行くのだって。機動隊にやられるんじゃないかとか……


洋介犬さんこんな立場も描いていたんですね。それにしても、いま再掲したのはなんででしょうね。かっこ悪くても迷惑でも、政府がデタラメだから自動的に、良識的な人が「反抗するしかない」世の中になってしまいました。狂ったのは政治。

愚策に反対する過去の人たちのおかげで、自分たちの権利が保障されてたりするんですけどね…。きっと気づいていないんでしょうね…。


そういえば「反権力をカッコいいと思ってるのか。カッコいいをなめるな」みたいなマンガが流れてきたのだけど、その作家さんは「反権力をやってる人は自分のことをカッコいいと思っている」と思いこんでいることが分かって面白かった。人権とか命とか平和のこと考えて行動してんのよ、こっちは。



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