iPhone SDK, NDAの弊害
iPhone SDKがNDAになっていることは以前書いたが、
いざ作ろうと思うと、結構障害になっている気がする。
Appleのサイトには豊富なドキュメント、サンプルプログラム、ムービーの解説があり、
これだけあればまあ開発はできると思うのだが、
当然のことながらそこには日本語の情報はほとんどない。
そういった場合でも通常であればネット上の猛者がいろんな情報を提供してくれるのだが、
NDAのためにそれが制限されてしまう・・・。
誰でも登録できるSDKをNDAにしなくてもなあ。
実際にiPhoneではObjective-C 2.0を採用していて(これは発表済みだからOKだよね。。)、
いきなりTutorialでもプロパティが出てきて面食らったりしたんだけど、
GCは使えなかったりとか中途半端な印象。
OSXでばりばり開発していた人ならともかく、iPhone開発をしたくて頑張ってObjective-Cを覚えようとすると結構きつい。
開発者ってガジェット好きな人が多いから、iPhoneをえさにOSXユーザー自体も増やせると思うんだけどなあ。
まあ英語圏の人には何の障害もないわけだけど。
【追記】
iPhone開発については直接触れられませんが、OSXの開発情報が参考になるので、
Cocoa(OSXの開発環境)の日本語情報についてまとめてみました。
[サイト内]Cocoa日本語情報
【追記2】
勝手アプリ時代(SDK以前)であれば、日本語情報あります。
[サイト内]iPhone開発情報
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