NetEase Gamesが中国・広州と日本・渋谷にオフィスを構える「桜花スタジオ」の公式サイトが閉鎖された模様です。
8月には大規模人員整理、12月初めには中心ディレクターの退職報道も
「桜花スタジオ」は、2020年6月にNetEase Games初の家庭用ゲームソフト開発拠点として広州と渋谷の2か所に、NetEaseが培ったゲーム開発技術と「日本的モノづくり」の融合を目指して設立されたゲーム開発スタジオ。代表作として『聖剣伝説 VISIONS of MANA(以下、『聖剣VoM』)』が知られています。
8月に『聖剣VoM』がリリースされたばかりであるものの同月には大規模な人員整理が行われたとの報道があったほか、12月初頭には同作にディレクターとして携わった吉田亮介氏と小澤健司氏が退職していたことも明かされていた桜花スタジオ。8月の報道ではスタジオの閉鎖も視野に入れられていたとされており、今回の公式サイト閉鎖もその一環と見られます。