Gmacsがいまいち使えなくなっていた
Greasemonkey v0.8からevalするコード内からGM_xmlhttpRequestが呼べなくなったようだ。
gmacsではGM_setValue,GM_getValueを使ったgmacs内ファイルの仕掛けを作っており、
そのgmacsファイルのpluginディレクトリ内のファイルをevalしてjavascriptとして実行することで
gmacsの機能拡張ができるようにしていた。
その機能拡張の中にファイル同期のしかけや、はてなダイアリーの更新のしかけなどを作っていたのだが、
どちらもGM_xmlhttpRequestを使っており、そのどちらも動作しなくなってしまった。
Functionを使っても同様。
ということで、pluginの仕掛けはこの方式ではダメ。
本体も含めて全部@requireでもってくるような方式にしようかなぁ。。んーむ。
でもそれだとpluginらしくなくて、入れたり外したりができないですね。
@requireで書かれたスクリプトの取り込みはインストール時に行われ、それ以後@requireの記述をはずしたとしても実行時には取り込まれたスクリプトは必ず実行されるので、はずせなくなるわけです。
ファイル自体を削除してしまえばOKでしょうけど、それはちょっと不便。
ということでやっぱりもうgmacsは終了かな。
さようなら、gmacs。