トップ掲示板手紙・葉書・文具保険哲学セカンドオピニオンアルバムサイトマップ

2010年11月29日

足助の香嵐渓 File No.2

前回からのつづきです。  ⇒⇒ 足助の香嵐渓 File No.1




この日は前日の雨からうって変わって絶好の行楽日和となり、かなりの人が出ていました。ちょうど見頃を迎えたモミジやカエデがとても鮮やかですね。

緑、黄、オレンジ、赤 といった色合いがグラデーションしているさまは、すばらしいのひと言です。





香嵐渓は川辺に木々が立ち並んでいることから、水辺近くの紅葉は特にきれいだと言われています。

また前日の雨によりホコリも洗い流され、太陽の光の反射により、より鮮やかに彩っているように見えました。






渓流を背景としてみえる紅葉は、なかなか風情も感じられますね。






このあたりは見るのもまぶしいほど黄金色に光り輝いていました。






こういった景色を眺めていると、日本人に生まれてきて良かったなと、さえ感じられます。







色合いがバツグンに良いですね。






3年前に新しくなった待月橋。
かつてはものすごく渋滞し向こう岸へ渡るのも一苦労でしたが、いまでは橋幅が広くなったことで通行もスムーズになっていたように感じます。






山間側も本当に見事な色づきです。
すでに落ち葉としてたい積している光景もまたきれいですね。





 ・・つづく
  


Posted by EMG at 00:04日々について

2010年11月27日

足助の香嵐渓 File No.1



足助の香嵐渓へ紅葉刈りに・・

香嵐渓というと皆さん、“渋滞”という文字が頭の中をよぎると思います。
すばらしい眺めであるけどあの渋滞が・・といって行くことを躊躇してしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。

朝5時に家を出た方が香嵐渓に着いたのが8時、その後駐車場探しでしっくはっくしたと聞きました。

でも私が足助へ行く際のいつものルートを使えば、まったくの渋滞知らずで、ほぼノンストップで行くことが出来ます。

この日も豊川を11時に出て、現地に着いたのが12時半。駐車場もスンナリと見つかりラッキーでした。


まずは腹ごしらえと思い、うなぎがバツグンにおいしいお店「川安」さんへ。
行列もあまり出来ておらずこれはラッキーと思い、お店の前まで行くと、「はい、ここまで」と私の直前で切られてしまいました。

昼の部は売り切れだとのこと。ものすごくショックです!

うなぎの業者さんらしき人たちが生きたウナギを店内へ運んでいましたが、これらは夕方からの営業用でしょう。

やはりこのお店のうなぎは競争率が激しいです。





気をとり直して、足助の魅力を教えてくださっている『あすけのたかきさん』から以前にお聞きしていた【井筒亀】さんへ。猪鍋で有名なこのお店、うなぎも美味しいとのこと。





頭の中はうなぎのことでイッパイでしたので迷わず うなぎを注文。

川安さんのうなぎはパリっと焼かれタレが甘めに対し、井筒亀さんのそれは程よい焼き加減。そしてタレは渋めというか大人の味といった感じ。

どこかで食べたような味だなと思ったら、近所のうなぎやさんとよく似た味でした。

ご飯を食べ進めると中にも一切れのうなぎ。
一気に食べ終えてしまいました。もう一杯食べられそう(笑)






昼食を終え、足助のまちをぷらっとしました。

ここは「たんころりん」時には名スポットと化すマンリン小路。
昼間にこの路地からのぞむ景色は、一味違った空間が広がっていますね。





ある和菓子屋さんの店先では、行儀良く座っている招きネコが可愛らしい。





まちを歩いている最中、莨屋(たばこや)で扱う足助塩のことを思い出しました。
夏に開店したという「足助まいど商店」。

店頭では樽いっぱいに入った塩。





中馬街道に位置する足助では、むかし足助まで運ばれてきた各地の塩を山道の運搬に適した馬で運ぶため荷の詰替えを行なっていたそうです。その際、様々な塩をブレンドし「足助直し」として売っていたそうです。それが足助塩です。





しばらくの間「足助直し」は途絶えていたそうですが、こちらの「足助まいど商店」さんが復活させたそうです。

店内にはおみやげに喜ばれそうな品物が数多くあり、各々の商品パッケージや梱包等々、魅力的なものがたくさん。見ているだけでも楽しめそう。





このたび購入してきた商品群。





さて、足助のまちから香嵐渓へ入ります。

153号線の向こうは静けさの感じる街並みからうって変わって賑やかな雰囲気。
目の前の道は、走るクルマで大渋滞です。


香嵐渓に入るやいなや、感動的な紅葉の世界が目に飛び込んできました。


きょうは少しだけ写真をお届けして、つづきは次回・・・





  


Posted by EMG at 19:40日々について

2010年11月25日

鳳来寺硯(すずり)

昨日、鳳来寺での紅葉について記事にしました。 ⇒⇒⇒

以前、登山に来た際、たいへん興味を持ったお店が石段手前にありました。
そこは硯(すずり)を製作されているお店です。

鳳来寺山で採取された石から作られた硯は、書道の世界ではかなり有名だそうです。




清林堂さんというお店。この度も硯を見せてもらいました。
店内ではのれんの下からワンちゃんも出迎えてくれています。(見えますか?)






それで、、、

ついに買ってきてしまいました。
これだけでは何か分かりませんね。

「なに?この石?」といった感じで。





実はふた付きの硯になってます。
黄色い部分は石のサビだそうでそのままの状態で仕上げてあります。





裏には鳳来寺で採取される石の名前である「金鳳石(きんぽうせき)」の刻印があります。





でもこれは実際に使用する予定はなくある種の衝動買い・・・ インテリアになってしまいそうです(笑)





< 追記 >

2010.12.12 東海TVで毎週日曜日に放送されるお昼の番組「スタイルプラス」の中での1コーナー
『東海仕事人列伝』で清林堂さんが取り上げられていました。

2010年12月12日放送分 「スタイルプラス」
  


Posted by EMG at 17:00日々について

2010年11月24日

鳳来寺の紅葉




鳳来寺できれいに色づいた紅葉を。こちらの紅葉を見るのは初めて。
身近な土地柄であるものの、この地へは先般の登山ではじめて訪れたのでした。



来年の3月で閉校となってしまう愛知県立鳳来寺高等学校の正門。
目の前にはきれいな光景が広がっていたのですが、デジカメでその景色を描写するのはむづかしいです。





高校のすぐ隣にある東海市 山の家 跡地。
昨年三月末に老朽化のため廃止されたそうです。38年間利用されてきたそうですがその前は小学校だったのでしょうか・・??






鮮やかな黄金色に輝くイチョウの木。
すばらしい色づきですね。





太陽の日射しによってモミジの見え方が変わってきます。





かすれた感じの黄色と紅色とが混じり、とても良い感じ。






こちらは見事なほど鮮やかな朱色に染まったモミジたち。
木々はなぜ紅葉するのかといえば、冬支度に備えて糖分を蓄えるため、葉が染まっていくのだそうです






途中、遭遇したお地蔵さんのオブジェを作っている地蔵工房「明奈庵」のご夫婦。
となりの家にこのような感じで置かれていました。家のお庭にとてもマッチしていますね。

にこやかな顔のお地蔵さんがなんともいえない雰囲気を出しています。
思わず衝動買いしてしまいそうでしたが、ここはガマン。

一応、他で販売されているところをお聞きし、なおかつ名刺をいただいて帰ってきました。







気がつけば石段手前まで来てしまいました。
東照宮までと考えましたが、登る準備をしてこなかったため、今回はこのまま引き返すことに。





今年の紅葉は一時、冷え込んだ時期があったため、色づきが良いと言われています。

楽しんでいるとそこへ一人の若い青年が「香嵐渓には負けるな」と・・・。
別に比べるようなものではないと思うのだけど。。。





海外では紅葉を楽しむといった習慣はあるのでしょうかね??





香嵐渓と聞き、そこの光景が頭をよぎり、久しぶりに行ってみたくなりました。
それで後日、香嵐渓へ行くことに・・(笑) 記事はまた後日。


  


Posted by EMG at 21:19日々について

2010年11月18日

料理の写真を美しく

料理の写真をきれいに変換してくれるサイトを知りました。
その名も 『 超!美しく変換

AFTER、BEFOREによって使用前、使用後で変化を見ることもできます。
また変換後のファイルをダンロードすることも可能です。

以前に自分が撮った写真の中でも出来映えの良いものを変換してみました。
そんなに大した変化はないだろうと思ったのですが、なんのその・・

けっこうきれいに変換されています。 ⇒ http://foodpic.net/v690682


料理の写真を撮られる方は多いと思います。
ぜひ一度お試しあれ!



▼ 【 超!美しく変換 】
http://foodpic.net/  
タグ :料理写真


Posted by EMG at 00:40お役立ち情報

2010年11月17日

二川方面めぐり




先日の日曜日には二川宿本陣まつりへ初めて参戦してきました。
過去、気がつけばすでに終わっていたということが何回もあったため、この度は予めスケジュール組みしておきました。




大名行列の時間に合わせて本陣資料館の中へ。
ちょうどこの位置で御一行が立ち止まり、小学生の鼓笛隊や踊り姫、そして大名の行列へと続きます。

小学生にとってこの日は一生懸命に練習を積んできた晴れの舞台。こういった場では緊張するんでしょうね。




吉田城主だった松平伊豆守信明役を佐原豊橋市長が務め、二川地区の小学校で公募された満姫、錦姫、厚姫・・・ 可愛らしいですね。表情がちょっと緊張気味。⇒⇒⇒






資料館は無料開放されていましたので一通り見て回ってきました。
本陣とは大名等が宿泊する際に指名された家で史跡として残っているのは馬場家。本陣として三軒目にあたるそうです。




今回、無事に観終えることが出来ました。それにしても大名行列はどの地域のものを見ても盛大ですね。





その後は、雲谷にある普門寺へ。今年5月に訪れた際、モミジがたくさんあったので秋の紅葉時には綺麗だろうなと思い出かけてみました。でも残念ながら一部を除いてはまだまだの様子。


仁王門に鎮座する仁王様をよく見比べれると、左右表情が違いますね。
口を閉じている方、開いている方。 まぁこちらはよいとして、、、






でもこちらがどうも気になります。前回来た時もそうでしたが、仁王様のオッパイが・・・(笑) 不謹慎で申し訳ございません。





普門寺から二川のバイパスに出るまでに「ほたる」というカフェがあります。
前にも訪れようとしましたがあいにくの休業日でしたので今回が初です。




めずらしく窓際にカウンター席が設けられていて、何も考えずにボッとしながらここから望む田園風景をながめるのも良いかもしれません。
こちらのお店は夏場にはホタルを見ることができるそうです。






ただ残念なことに、いま現在は豊川用水の本管取り換え工事が行われており、窓越しに観られる風景は工事現場。またそれら影響で今後ホタルが見られなくなってしまうんではないかと、少し心配になりました。

しかしながら、ゆったりできる隠れ家的なお店としての存在価値は大きいです。






▼ 【 珈琲庵 ほたる 】
  豊橋市雲谷町字上ノ山629
  9:00~17:00 月・火休


大きな地図で見る  


Posted by EMG at 21:01日々について

2010年11月17日

政次郎 File No.3

少し前になりますが、またしても政次郎へ。 File No.2 ⇒  File No.1 ⇒

実のところ、この日 も政次郎へ行く予定だったのですが、お店の駐車所へ着くなり女将さんがお店の外まで出てきて、申し訳なさそうに「スープが終わってしまいました」と言われ、場所を変更したのでした。

そして先日再度訪れたのですが、またしても女将さんがお店の前で「すみません、スープが終わって・・・ あっ 先日も来てくださった方ですね。でもきょうは・・・」といった具合にまた残念な思いをしそうだったのですが、スープを使用しない『政宗 坦々麺』を限定で食せるとのこと。

「このお店が作るものは間違いない」と、私の脳裏はすでに良い方向へ判断していますので、どんなラーメンなのか興味津々なところもあり、迷わず店内へ。


スープなしの坦々麺は「正宗 坦々麺」といい、元来スープがない状態のものを言うらしく、中国から日本に伝わったあとスープが入るようになったそうです。

この「正宗 坦々麺」、政次郎では 正宗 ⇒ 政宗 と文字を替えて「政宗 坦々麺」として提供しています。

『伊達政宗』となにか関係があるのかと、歴史好きな私は興味津々になってオーナーに聞いてみましたが、残念ながら伊達政宗とはまったく関係ないそうで、単純にお店の名前とかけ合わせただけだそうです(笑)





辛さ加減を調整できるとのことでしたので、控えめでお願いしました。
私の場合、辛いものは決して嫌いではないのですが、あまりに辛いと次第に食べられなくなってしまいます。


それでもかなり辛く感じます。
この辛さはラー油だの辛さだけではなく、中国山椒の辛さが相まっています。

この日、実のところ私はすでに夕飯を食べた後でもあったのでそれほどお腹が空いていたわけでもありませんが、ラーメンくらいならと軽い気持ちでいたのが間違いでした。

通常の麺に比べ太めで、しかも量は1.5倍ほど。そしてこの辛さゆえ、あえなくギブアップ。空腹時だったらサラッと食べられたかもしれません。残してしまい申し訳ないと思い「ゴメンなさい」とひと言つげてきました。


この日はあいにくデジカメを忘れてしまい、携帯カメラで。
残念ながら、あまりきれいに撮れませんでした。



▼ 【 中華そば 政次郎 】
  豊橋市つつじヶ丘1-9-17
  営業時間 11:00~14:00 18:00~21:30 (売り切れ次第終了)
  定休日  月曜日


大きな地図で見る  


Posted by EMG at 15:00グルメなひと時

2010年11月10日

サービスの心得

まもなく【サービスの心得】という本が出版されます。

ガイヤの夜明け』でも紹介され、高齢者や身障者に対して旅行というサービスを通じて人の幸せを提供している高萩徳宗さんの新刊本です。





この方の講演会にはこれまでも幾度か参加してきましたが、サービスというものの本質を突いており、その時々の自身の状態や環境等々で感じ方や捉え方が異なり、聴講するたびに新たな学びを持ちかえっています。





ここ十数年来、コンサルタントと名乗る方々がたいへん多くなってきました。
もちろんクライアント先をしっかりと命がけで支援されている方もいらっしゃるでしょう。

しかし、その反面、小手先の戦術ばかり語るコンサルタントや机上の空論しか語れないようなコンサルタントが多くいるのも事実です。





この本のなかで、こんな一節が書かれています。

-----------------------------------------------------------------------------------

『サラリーマン時代を振り返ってみると、現場にはさまざまな「大人の事情」が存在し、サービスが必ずしも「お客様本位」ではありませんでした。善意で仕事をしようと考えても、組織の中ではお客様想いになれないことがある現実をたくさん見てきました』

-----------------------------------------------------------------------------------


サービスとは・・? 仕事とは・・? 
人として商売として当たり前なことを当たり前に行なっていく。
これが王道かなと・・

ここで書かれているように常々笑顔でいたいものです。
しかめっ面ではいけませんね。


    (ちなみにこの本はお金をちゃんと出して購入しています)



▼ 【 ベルテンポ・トラベル・アンドコンサルタンツ 】
  http://www.beltempo.jp/
▼ 【 高萩徳宗 オフィシャルサイト 】
  http://www.beltempo.jp/takahagi.HP/index.html
▼ 【 究極の旅行代理店と呼ばれて ~高萩徳宗の毎日ニッポン横断~ 】
  http://ameblo.jp/b-free



  


Posted by EMG at 21:06商売・ビジネス

2010年11月10日

家紋 〜 包装紙の再利用

先日、知人からご丁寧にもおみやげを頂戴しました。

包装紙をみるとそこにはマルに十の家紋、どうやら島津のおみやげのようです。

島津といえば薩摩、鹿児島ですね。

実のところ私の家の家紋は、マルに十、つまり島津の家紋です。
ケータイにも家紋を付けて持ち歩いています。

どうして島津の家紋がこの地域に存在するのか定かではありませんが、この三河でもちょくちょく見かけます。家の累代系図なるものにもこの家紋が記されています。





おみやげを買ってきてくださった方は、私の家紋が島津であるとご存知であったのかどうかは定かではありませんが、思し召し大変うれしく存じます。

かるかん(軽羹)・・・ 恥ずかしながら存じなかったのですが、こちらのサイトで見る限り、薩摩のおみやげとして有名だそうです。





本州からほとんど出ない私にとっては、たいへん貴重なお品でした。

落ち着いた感じの柄の包装紙は、せっかくですので再利用にと思いはし袋を・・ 
いまはこのような感じで食卓のはし袋になっています。





  

Posted by EMG at 08:00日々について

2010年11月09日

心地良いひと時



昨日、仕事でラグーナ蒲郡まで。

午前中の空気の澄んだ穏やかなこの時間帯は、まだ人も少なく清々しい爽やかなひと時を迎えられます。

もちろん仕事で行っているのですが、テラスにあるテーブルに座っての話は心地良ささえ感じられます。





ラグーナのシンボルでもあるこちらの建物は、昨年の台風で被害を被りましたが、一年経ったいまでは何事もなかったかのように存在感をアピールしています。





仕事が終わってからも、しばらくの間、心地良さの余韻に浸っておりました。



  


Posted by EMG at 17:00日々について