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ブルースに取り憑かれたら.... こりゃ大物だ!

最近予習に復習をしています。

本

1969年ロンドン初版本が97年改訂版を出し

その97年版に増補改訳された物が出版されと聞いたので

「随分前に読んだっきりだったなぁ〜」と読み返してます。


この手の本には、出来具合にムラがありますが

ポール・オリバーさんのこの本は、本当に教科書と言って良いと思います。

"ブルーズと話し込む"は気軽に読めて、スっと入り込めます。

アメリカの南部と北部に違いや、ブルーズとジャズの違いもよく分かります。

ブルーズに興味を持ったら、是非!!と進める本です。


話は変わって

4年前の今日、朝本 浩文(あさもと ひろふみ)さんが亡くなった事を投稿しました。

そして今晩オーバーヒートさんから、素敵な贈り物が有ります。

朝本 浩文さんもミュート・ビートとして共演しています。

ジャマイカミュージックと言っても、ブルーズの様に沢山の音楽があります。

そのジャマイカでも大変重要なミュージシャンと日本のダブバンドが共演したライヴ。

無料配信があります。

ビデオマーケット URL

https://www.videomarket.jp/title/388002?cup=-VM_copyright_t388002_1&utm_source=copyright&utm_medium=seo

DMM URL

http://www.dmm.com/digital/videomarket/variety/-/detail/=/title_id=388002/

ジミー・クリフだってボブ・マーリーだって、このグラディから育っていったんです。

「スカはいいけどさぁ、レゲェ?どうも苦手なんだよなぁ」って方、一度グラディの音楽に

触れてみてください。メント、スカ、ロックステディ、レゲェの全てに関わった男。

ジャマイカミュージック、カリブの様々な音楽が楽しく聴ける様になりますよ!



何だか最近のおいらは、またブルーズに取り憑かれちゃいました。

おいらか小太郎に寄っかかって悲しげに歌ってます。

まぁブルーズの奴もその内に、能天気な歌を歌い出すでしょう。

それまでブルーズに付き合ってやります。


ブルーズって奴は厄介な奴でね、誰彼構わず取り憑くんですよ。

それはね、幼稚園児でも御構い無しなんだ。


幼稚園児のブルース弾き語り😊Robert Johnson
今"Kind Hearted Woman"を歌いギターを弾く幼稚園児が話題になってます!!


流石、京阪!伝統だね。

東京にはいないだろ、こんな子(笑)


行く行くはRey Reiちゃん以上、大物になるね!

Comments 6

ギターマジシャン

ブルース

ブルース(ブルーズ)は、最初はブルースロック、クラプトンやマイケル・ブルームフィールドから入り、遡る感じで、エレキのブルース、御大BBキングなど聴いて、やがて、アコギブルースの人たち、ロバート・ジョンソンなどを聴きましたが、そこどまりで、もっとネイティブな方にはいきませんでした。

ついついエレキの方で新しめのスティービー・レイ・ヴォーン、ジョニー・ウィンター、ブルース回帰のゲイリー・ムーアを聴いてしまいます。

2020-12-06 (Sun) 18:25 | EDIT | REPLY |   

コタパパ

To ギターマジシャンさん

コメント有難う御座います。
普通はそうなると思います。私が変なのです(笑)
「二人居る!?いや、これは一人でギター1本で演奏しとるはずや!」と考え始めてしまったのです。
まぁ、70年代の関西ミュージシャンには憂歌団なんてのも居ますから、どんどん深みにはまってしまったのです。
アコギ1本の古いジャズギタリストなんかも「どないなっとんや!?」とギターソロの世界にハマったのです。

ソロギターといえば、リーリトナーの新譜 面白そうですね。
今はハービーハンコック所のギタリスト、リオーネル・ルエケの新譜は面白いです。

2020-12-06 (Sun) 22:23 | EDIT | REPLY |   

ももPAPA

ブルースといえば

こんにちわ♪

ブルースといえば、BBキング アルバートキング そしてピーター・グリーンあたりが浮かんできますが、ゲイリーがブルース回帰して出した "Still Got The Blues"を聴いて、彼のブルースへの熱き思いを改めて感じました。

そして、スティーヴィー・レイボーン ブルースをこよなく愛し、魂で弾き続けたそのプレイを聴いて以来、心底ハマっていきました。

2020-12-07 (Mon) 11:09 | EDIT | REPLY |   

コタパパ

To ももPAPAさん

コメント有難う御座います。
ブルーズと言えばアルバート,フレディ,B.B.のスリーキングが直ぐに思い浮かびますよね。
イギリスの方はフレディが好きで、スティービーと言えばアルバートと師弟関係?とも言える程のプレイですよね。
私もStill Got The Bluesの2枚組みやB.B. と二人のArbertとの映像を観ると、本当に熱い思いを持ってるんだなっと思いました。

スティービーは兄貴とのアルバム"Family Style"をよく聴きます。
個人的な好みですが、ゲイリーさんスティービーの前のめり(ツッコミ気味)なスタイルより、兄貴の様なR&B寄りなプレイが好きです。
このアルバムではスティービーのロック寄りではない一面が聴けて好きです。

60〜70年代からのミュージシャンと、二人が出て来た80年代では随分違いブルーズギターのスタイルが変わりました。
どちらの両名もブルーズギターの革命児。ジャズ寄りの方々の演奏も二人に刺激されてガッツ溢れる演奏を聴かせる様になりましたし。

そうそうダンス。昔から重力に抵抗するかのような動きってダンサーの宿命なんでしょうね。ニコラスブラザースも凄いけど
スネイクヒップスはブレイクダンスの元祖!?なんて思ってしまいます。
https://youtu.be/7U4ww-MmAY4

2020-12-07 (Mon) 11:59 | EDIT | REPLY |   

ももPAPA

コタパパさん こんにちわ♪

ニコラスブラザーズ この人たちはタンブリング系の動きも軽くこなしてて凄いですね。
スネイクヒップスは動きが柔らかで優雅な感じがいいですね!

2020-12-09 (Wed) 17:00 | EDIT | REPLY |   

コタパパ

To ももPAPAさん

コメント有難う御座います。
こんなダンスが1920年代〜30年にはあった事が凄いですね!

2020-12-09 (Wed) 18:49 | EDIT | REPLY |   

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