じっと出来ない方でも、家に居たくなる方法 Part 2
以前(3/28)に、じっと出来ない方でも、家に居たくなる方法を投稿しました。
モントルーで行われた数々のライヴも、フリーで観ていられるのもそろそろ後僅か
.....って方へ、こちらを紹介致します。
『Ruffn’ Tuff』15周年記念! 無料ストリーミング公開開始!!
【期間限定無料公開】
↓※5月10日までの期間限定です。↓
http://www.overheat.com/ruff/
スマホで観ても字幕はしっかり読めますよ。
どの様にしてスカが生まれ、ロックステディに進化してレゲェに変化して行き
レゲェからダンスホールを生み出し、ラップ〜ヒップホップと結び繋がって行くのか....
このムービーを観れば理解できますよ!
そして移民としてイギリスに渡ったジャマイカの人々。そしてその1世と2世達が作った
新しいダンスの為のレゲェスタイル"ラバーズ・ロック"
The Story of Lovers Rock ←ポチってもらえば飛びます。日本語字幕はないです...
このムービーの解説をすると...こんな内容です。
甘〜いムードで、好きな娘と密着して踊る(ほとんど動かない!)連中がホールを埋め尽くす(笑)
何とも羨ましい限りです!! UKの白人若者も影響を受け、レゲェを聴く事が当時の流行りに
なったりもしたそうです。ここで共に育った黒人,白人労働階級者達に仲間意識が生まれます。
49:00アスワドが出てくる辺りからは、ダンスミュージックムービーの内容から様相が異なって
来ます。そう、"Rock Against Racism"についての話になります。あの激しい運動の後では
流行りのダンススタイルも変化して"ラバーズ・ロック"は過去の物となり、ゆったりしたリズムの
後は、細く早いリズムのダンスが流行り、廃れ忘れられて行きます。
が、ある日"ラバーズ・ロック"を演奏していた者達を驚かせる出来事が起こります。
遠い日本で"ラバーズ・ロック"のレコードが売れていたのです。
マキシ・プリーストが織田裕二と歌う!?なんて事になっちゃうんです。
映像の中では中島美嘉が歌う様子まで出て来ます。(チエコ ビューティーの方が良かったのに..)
実はUK以外で"ラバーズ・ロック"は広く世界の隅々まで聴かれ、密かに定着していました。
もう廃れた音楽ではない、ベーシックなカテゴリーとして愛される音楽になりました...とさ。
このムービーは、UK Rock 特にThe Who辺りが好きな方には面白いかも?しれませんね。
そしてこのムービーを観た方は、有料だけど、こちらのムービーも観てみましょう。
1/24に"覚えておかなきゃ! 絶対観なきゃ!!"で取り上げた[白い暴動]
エリック・クラプトンさんファンも観ておかなきゃだね(笑)
このムービーで注意しなきゃいけないのは、クラッシュのマネージャーが
あのバーニー・ローズだという点ですね。
音楽ドキュメンタリー「白い暴動」上映劇場の休館受けレンタル配信が決定
https://natalie.mu/eiga/news/375412
本当は大きな画面に大きな音で観たい所なんですがねぇ〜...ウイルスのバカ!!
ヘビーなムービーだから、疲れたらBGMとしてRocksteadyを楽しみましょう!
The Roots of Reggae
ギターマジシャン
ステイホーム