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Cry,Cry,Cry 旅をする音楽


The Band 編 Pt.4

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Album
Two Steps from the Blues
Artist
Bobby "Blue" Bland
□Deta
AllMusic
https://www.allmusic.com/album/two-steps-from-the-blues-mw0000198466
Discogs
https://www.discogs.com/Bobby-Bland-Two-Steps-From-The-Blues/release/10309955
iTunes
https://music.apple.com/us/album/two-steps-from-the-blues/1469576135
etc
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Motion picture





本当に泣ける歌です。
Bobby "Blue" Bland 兎に角カッコよくてシビレます。
1960年のアルバムです。捨曲ナシ!の名盤です。


"Cry,Cry,Cry" 泣いて泣いて泣き腫らす夜....

親父にCry,Cry,Cryと言えば、この曲を思い浮かべちゃうよねぇ〜


おいおい!そりゃかなり(年寄り)のマニアックオヤジじゃねぇか!!



時代は進化し、55年後の"Cry,Cry,Cry" は泣いた涙の分だけあなたは強くなれると歌います。


この曲は2015年に、プリンスのプロデュースで発表された曲の最新録音です。


彼女は私が今アメリカミュージックの中で一番注目しているアーティスト"JUDITH HILL"です。
R&B,Soul好きなら知ってるよね。そう、あの時話題になった彼女です。

現在親子(ベース,キーボード)と仲間達と世界中を飛び回っています。
来年に新譜を出せられる様にスタジオに入ったと、5月のニュースに有りました。
おそらくこの映像は、その新譜に入る音源では無いかと思います。
彼女はこんなオーソドックスな、オールドスクール的な曲ばかりなのか?
いいえ、現代の進行形ミュージシャンなので、決してそんな事は有りません。
新曲ビデオは最高にヒップです!!


Esperanza Spaldingが好きなんだけど、Robert Glasperとの出会い以降 付いて行けなくなって来た。
親父だから新し過ぎる事には付いて行けないのです。

そんな時期に出会った彼女の音楽。 一発で好きになりました。
プリンスがプロデュースだから、プリンス色が強過ぎたけどね。
色んな場所を旅して、世界を駆け巡り、そろそろ皆んなにも彼女の素晴らしさが伝わったはず!
来年の彼女は、要注意だね!


=================== この映画がきっかけで始めた、旅する音楽 =================
:そろそろ書いておこうかなって思ってます。
:新譜に映画。
:近日公開予定のドキュメンタリー映画

:『Once Were Brothers:Robbie Robertson And The Band』
:(第44回トロント国際映画祭のオープニング上映作品として世界プレミア上映される。)
:また、商売にからめるの?。それリチャードは喜ぶんだろうか...


『Once Were Brothers:Robbie Robertson And The Band』が上演されました。

日本で上演される様ならば、映画は観に行こうと思います。CDはきっと買わないと思います。

ロニー・ホーキンスさんのインタビューを聞いてみたいと思います。

(ちなみに、ガースさんのインタビュー、この映画に対するコメントは出ていません)

もし勝者が居るとするならば、私は間違い無くロニー・ホーキンスさんだと言います。


https://nowtoronto.com/movies/tiff2019/tiff-2019-opening-night-photos-robertson/



ロビーさん、レヴォンさん2人の著書を読み比べて、率直に感じた感想を述べます。

ロビーさんの本は、"勿体付けた言い訳本"と思いました。
何回読み返しても、残念で悲しくなります。

ロビーさんのカントリー,ロカビリー,R&R,etcミックスしたギタースタイル。
ロイさんから教わったピッキング・ハーモニクスやリズムを強調する様なソロパート... 全て好きです。
バンド以降は、そんなスタイルとは違うサウンドをダニエル・ラノワさんと"Robbie Robertson"で作り

あのアルバムは名盤と思っていたのに、今回の本では全く語られる事はない。
私は何故アメリカ的では無い音作りに至った、その事が一番知りたかった。
以降のアルバムの音は、アルバムRobbie Robertsonの延長線上にあり、浮き立つ様なリズムの
楽しみも少ない。


何故バンドを止める理由をはっきりさせないんだろう?
何故バンドを辞めた後の事を書いていないんだろう? 書けないのだろうか?
"testimony"(証言)というタイトルらしく、証言者として聴衆にThe Bandを美しく話し

伝えた事により、伝えた事のみが真実の様に振舞って、自分の中で終わったThe Bandは美しく

美しい友情の祭典"The Last Waltz"で留めておきたかった?

それはロビーさんの美学?
この本は、その為の手引き書で有り "勿体付けた言い訳本"だと思いました。

最後に公開された映画『Once Were Brothers』のレビューを貼り付けておきます。

PCの自動翻訳で、書かれた内容は概ね理解出来ます。


https://uproxx.com/movies/once-we-were-brothers-robbie-robertson-and-the-band-review-

toronto-film-fest-tiff/




こちらの評価は軒並み高いぞ!!


これはどうしても観たい!!

涙なくしては観れないドキュメンタリーだろう。

Cry,Cry,Cryなんてものじゃないかも!?


そしてニュースだ!?

デヴィッド・クロスビーが、バーズ結成の中心人物ロジャー・マッギンに再結集を提案!?

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