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My Jamaican Girl やっぱりここに戻るのさ。

今回の戦利品。サイン入りフライヤーにマットサウンドの新譜。

そしてRiddim ONLINE depot No.343。

”今号の目玉は、石田昌隆氏の文章+フォト・ドキュメント「UK1984」。

過去にもRiddimで掲載してきたLKJやASWADの写真も挿入され集大成的ヴォリュームと

質で40ページにわたる写真集といったところだ。”メーカーよりコピペしました。

この内容で¥0-でCD屋さんなんかにも置いて有ったりします。

見つけたら必ず手に取って下さいね。

音楽だけじゃないよ、スケボーの記事なんてのも有りますよ!

(なんてって発行者の方、スケートに乗ってるもん!もう70?過ぎた?だってよ!)

 

Album
Trojan Lovers Box Set [Disc 2]
Artist
The Gaylads (B.B. Seaton)
□Deta
AllMusic
http://www.allmusic.com/album/trojan-box-set-lovers-mw0000666941
Discogs
https://www.discogs.com/ja/Various-Trojan-Lovers-Box-Set/release/2045831
iTunes
https://itunes.apple.com/us/album/my-jamaican-girl/id532030168?i=532030847
etc
動くB.B. Seatonさんは、こちらをご覧下さい。
THE GAYLADS - LIVE at Garance Reggae Festival 2012
https://youtu.be/RCOF18iUL5Y?t=6m30s
Motion picture
http://blog-imgs-110.fc2.com/g/o/m/gomasibakota/blog_import_59faaa5f5e879.png

 

My Jamaican Girl

この曲は、アフリカや色んな所に行って、沢山の素敵な女性を見て来たけど、

やっぱり君、そう、ジャマイカの君が一番さ!って曲です。

いいでしょ!スイートな感じ!

 

このライヴだけは!と出掛けて参りました。
B.B. Seaton(ビー・ビー・シートン)さんは”ロックステディ・レジェンド”です。
ザ・ゲイラッズのリーダーとして活躍だけではなく、名曲作りの名人 ヒットメーカーでも有ります。
私のブログで初めて紹介したのは、Brown Skin Gal の時でした。
アレンジも素晴らしく上手く、コクソン・ドットのレコード会社でその手腕を振いました。
1968年以降ずっと表舞台、裏方とジャマイカのミュージックシーンを支えて来ました。
本当にレジェンドです。

 

そして今回のライヴを支えるのは"Matt Sounds"です。(ホームページのムービーをチェックしてね)
悪い訳がない!。新譜も出して調子上げてます。新譜にはオリジナルも有ります。
ライヴでは、グラディの曲の他その新曲も含め5曲程演奏して、場を暖めます。
そしてB.B. Seatonさん登場!!
ごめんなさい、曲名なんかは紹介しません。経験しなきゃ伝わら無い音楽なんです。
レコード,CDでは無く、大っきなスピーカー(サウンドシステム)からの音でなきゃ!

ロックステディのオンパレード。

そりゃロックステディは1966年から1970年くらいまでの短い期間に流行った

スタイルなので、アメリカ的に言うとオールディーズ。
古いけれど、古臭くは無い音楽です。

スカよりゆったり、レゲェよりスイートでゆるい。
まずは この音楽を知るにはレコード、CDを聴くしか方法は無いが、弱点が一つ。
”それは音が古い” ”音が悪い" 曲 演奏は悪くなくてもこればかりは時代だから仕方ない。
だからこそライヴに行かなきゃ この良さは掴めない。会場でリズムに揺れなきゃ。
今の音で演奏されるロックステディに揺れなきゃ、体感しなきゃもったいない!

B.B. Seatonさんの健康状態は悪くは有りませんが、年齢の為に高い音がでません。
是許りはしょうが無い。そこは会場にいる皆 一緒に歌います。
まぁ、会場の皆の声もでませんけどね。(笑)だってシンガーじゃないもん。
でも、いいんです。楽しいから。受け身のライヴじゃ無い。
コンサートとは言いません、これは”ライヴ”。皆で楽しむ物だから、いいんです。
私は幸せでしたよ。最高にね。B.B. Seatonさんと握手もさせて戴きましたし。

「レゲェは馴染みないし…」なんて方、一度ロックステディを聴いてみてね。
ジャマイカミュージックは、世界で一番カバー曲が多い音楽です。
3拍目にアクセントが有るレゲェじゃなく、ゆるいリズムのロックステディには
気に入る曲に巡り会えますよ。
是非! そしてライヴに出掛けましょう! ゆる〜いリズムで体も心もほぐしましょう。

 

Comments 4

やせっぽちのヒロシ

1. こんにちは

レゲエにはかなり奥手だった私は"My Jamaican Girl"もFreddie Mcgregorの"Jamaican Classics vol.3"で初めて知りました。
彼のこのシリーズのおかげでこうしたロックステディの多くの名曲に出会い、そのオリジナルを追いかけていったものでした。
その頃は丁度こうしたヴィンテージものにも注目が集まっていて、ジャパスプでも春に「ゴールデン・ロックステディ」なんてイベントがありましたっけ。
今にして思えば多くのリジェンドを観ることが出来て、本当に幸せな時代でしたね。
Riddimはその頃からよくレコード店で貰っていましたが、最近ご無沙汰で、今も続いているとは知りませんでした。
この号は是非とも欲しいです♪

2017-05-05 (Fri) 13:23 | EDIT | REPLY |   

コタパパ

2. Re:こんにちは

>やせっぽちのヒロシさん
Riddim,是非見つけて下さい。
石井さん喜びます。(笑)
今回もいいですよ!
レゲェ関係だけじゃなく、サニー・アデ,フェラ・クティ
エルビス・コステロ...石田さんフォト,シブイです。
もし見当たらない場合はこちら↓
http://overheat.shop-pro.jp/?pid=116945672

2017-05-05 (Fri) 14:09 | EDIT | REPLY |   

リュウシュン

3. 無題

ゲイラッズというんですか
う~ん、これもイイですねえ。
リン・テイツもいま聴かせてもらってますが、これも聴いてみます。
ありがとうございます

2017-05-06 (Sat) 15:23 | EDIT | REPLY |   

コタパパ

4. Re:無題

>リュウシュンさん
コメント有難う御座います。
気に入ってもらえてよかったです。
これを期にワールドミュージックも楽しんで下さい。
しかし、程々に...
私みたいにロックはさっぱり...浦島太郎になりますので。

そうそう!
これ上演されます!
https://www.youtube.com/watch?v=IW8GyoVDriw
ライさんも録音した The Dark End Of The Streetも
きっと誰かが歌うのでしょう。上演されるまで、
Take Me To The River川の流れで身を清めて待ちましょう!

2017-05-06 (Sat) 21:06 | EDIT | REPLY |   

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