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The Jealous Kind いやいや、それ程では....


Album
Rita Coolidge
Artist
Rita Coolidge
□Deta
AllMusic
http://www.allmusic.com/album/love-me-again-mw0000842807
Discogs
https://www.discogs.com/ja/Rita-Coolidge-Love-Me-Again/release/3820479
iTunes
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etc
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Motion picture
http://blog-imgs-110.fc2.com/g/o/m/gomasibakota/blog_import_59faaa5753168.jpg

 

今朝の外の様子は、いつもより静かです。
巷の社会人は連休モードへ突入ですか…
今朝 表を歩いていたのは学生さんと数人の社会人。
車だって少ないよ。
外で騒がしいのはカラスだけ。

仕事休んでも、お金を戴けるなんて『サラリーマンは気楽な商売』
そんな時代はいつの話だっけ?
皆 まとまった休みを計画するのは大変だもんね。
休むって言ったて遊ぶだけじゃない方だって多い 此の頃。
休める時に休まなきゃ、いつまでも休めないよ。

人の事は気にしてちゃダメだね。
他人の言う事なんかに耳を貸しちゃダメ。それが悩みの種になっちゃうよ。
The Jealous Kind 嫉妬の種 
嫉妬してちゃ嫌われちゃうね。

俺?いやいや、それ程では....

 

The Jealous Kind
この歌"俺は嫉妬深い"と好きな女性に告白します。

”誰かに君が奪われるんじゃないか?と気が気でない。
 だから、俺が君にする行動を気にしないでおくれ。
 なんたって俺は嫉妬深いって、君は分かってるだろ?”

こんな男、今ならストーカーですか?
初めて聴いたのはレイ・チャールズさんのこれ↓(ポチッて下さい)

Ray Charles - Album / True to Life

レコード解説(山口弘滋さん)では、曲タイトル”やきもち”となっています。
ロバート・チャールズ・ガイドリーが作詞作曲したゴスペルタッチのスローナンバー。
気の弱い男のラヴソングとでも言えそうなナンバーだが、面々と胸の内を
打ち明ける男心の切なさが、しみじみと伝わって来る様なレイ・チャールズの
語りかける様な歌がすばらしい。…云々
私は当時高校生、歌詞の内容を考えるよりエレピの音とレイさんの声に
「大人やなぁ〜」と聴き惚れ、後半のジワジワとした感じに、「やきもちねぇ〜」と
ジワジワ=ウジウジ感を感じてました。

次に聴いたのは、リタ様のバージョン。
ブッカーTからの流れでリタ様を知りました。
何てったって、あのレイラでの後半ピアノ曲”Time”が有名。
ジャケット、素敵でしょ!↓(ポチッて下さい)

クレジットされて居ないのが「エリックの意地悪」と思っちゃう…
まぁリタ様は嫉妬深く無いでしょうから、結果オーライでしょう。

おいら、リタさんのバージョンが好きです。

彼女が歌うと嫉妬深く聴こえない。そこが素敵です。

ブッカーさんのキーボード、ジェイ・グレイドンさんのギターも素晴らしい!

歌も演奏もカラッとしてて良いです!

 

次に聴いたのは、ジョー・コッカーさんのバージョン。↓(ポチッて下さい)

Joe Cocker - Album / Stingray

このリズムの揺れ方、どこをどう切っても”デュプリー節”
スタッフのリズムと言うより、南部テキサス〜ニューオリンズに通じるリズムです。
ニューヨーク育ちのエリックさんではこの感じは出ない。
おいら、このリズムが一番好きなのかも? アクセントが後ろに有るのが気持ちいい。
ソリストとしてはエリックさんの方が上手かも知れませんが、
リズムはやっぱりデュプリーさんに軍配を上げます。

そして、最後に聴いたのが、チャールズさん。↓(ポチッて下さい)

Bobby Charles - Album / Last Train To Memphis [Disc 2]

始め聴いて「あれ、この曲..」と思い、調べたらチャールズさんがオリジナル。
ず〜っとこの曲の作者はロバート・チャールズ・ガイドリーってライターの方だと
思ってました。思い込みが強く「レイさんも歌ってるから、皆やるのね」と
勘違いしてました。
ロバート・チャールズ・ガイドリーなんて言わないで、始めからボビー・チャールズさんと
いってよね。
随分って遠回りしちゃったよ。

 

嫉妬かぁ〜

お前に嫉妬か?

お前は、ぼ〜っとしているのが仕事だもんなぁ〜

なぁ〜に〜、なんか ようかい

ようもなく よぶんじゃないよ。

ほれ、なごんだだろ。

なごみちんの、おやつよこしな。

お、や、つ!!

 

やっぱり、少し嫉妬するかも...

Comments 3

リュウシュン

1. レイラの盗作疑惑

レイラの後半部分はドミノスのドラマー、ジム・ゴードンの作曲ということになっていますが、当時、彼はリタ・クーリッジと付き合っていたので…?という話しでしたね。
その後、彼はドラッグで錯乱し母親(父親だったかな?)を殺して終身刑を受けますが、この印税のおかげで残された可哀想な家族は食べていくことができたので、まあ、良しとするか…

2017-05-05 (Fri) 09:27 | EDIT | REPLY |   

コタパパ

2. Re:レイラの盗作疑惑

>リュウシュンさん
コメント有難う御座います。
私もその様な話を記憶していますし、ドミノスには
シェルターファミリーのカール・ラドルさんも居て
ファミリー的には悪気は無かったんでしょうね。
逆に「仲間にはこんないい曲書く娘がいるんだぜ」と
自慢したかったんでしょうね。

2017-05-05 (Fri) 10:14 | EDIT | REPLY |   

リュウシュン

3. Re:Re:レイラの盗作疑惑

>コタパパさん
そう、ブカT、リタ側も訴えは起こしてませんしね。
何でも訴訟のいまのアメリカとは違う、アバウトでいい時代でした (^o^)v

2017-05-05 (Fri) 13:10 | EDIT | REPLY |   

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