Gaiax TechEgg's Blog

非エンジニアがエンジニアを目指すブログ

女子大生がエンジニアをめざしはじめました

「あ、なんだなんだ、 よくある女子大生による、よくある女子大生の、 よくあるインターン先で学んだ技術を ブログで成長として綴ります、みたいな感じか」

と、ここを訪れて思った方、 若干正解ですw でもこのブログはそれ以上を目指します。(たぶんw) このブログは 「0の状態でこれからプログラミングを学びたいと思っているひとのバイブル」 になってほしいというのがゴールです🏁 技術的な部分を多く取り上げようと思ってます。

ところで、 自己紹介遅れてしまいましたが、GaiaXにてエンジニアインターンさせていただいている、まりも(@fukufukumarimo)と申します。 GaiaX Engineers' Blogにて6月11日に記事紹介されてます。 こちらもどうぞ。

gaiax.hatenablog.com

最初の投稿なので、挨拶として自分の紹介を若干。

自己紹介

都内大学3年生です。 「特徴がないのが特徴」というぐらいには特徴がありません。 「痩せたら◯◯に似てるね」とはよく言われます。 カツ丼と、オムライスと、おでんのロールキャベツが好きです。 カワサキが好きで、フェアレディZが好きです。 一人旅が好きで、線路図とかぼっとみてるのが好きで、篠ノ井線が好きです。 以上好きなものでした。 ここで「エンジニアインターン」になるまでの経緯を少し。

「エンジニア」のきっかけ

そもそも、「エンジニア」となんの縁もゆかりもないこの私が このインターンをやりたい!って思ったのは、大学1年生の頃です。

ちょっとしたきっかけで、某R社のイベントに行くことになったのです。 イベントの内容は「女子大生がプログラミング未経験だけど、アプリ作ったよ!お披露目会&フィードバックちょうだい!」というような感じ。対象は大学3年生のみでしたが、参加者むしろ誰も知らないし、大学1年も3年もそんな変わらへん!という若干生意気な考えのもと、のこのこ向かいました。 イベント自体はとても楽しかったのですが、そこに来てた女子(皆言語は違えどプログラミング経験者)の「ギーク感」は素晴らしかった。 入り口通されて席に着くやいなや、PC取り出し、カタカタ。。。 すごい、タイピング早い。。。 なんか、作業の続きしてる。。。 よくわかんない黒い画面出してる。。。 ほかにも、 ブレストも早い早い。そんな視点ないわ。。。 フィードバックの発表もなんのその。堂々と斬っちゃう。 「すごい」と、生意気な私は精神的に瞬時に抹殺されました。 そこに来ていた女子はいろんなところで活躍されてる「学生エンジニア」でした。 (´-`).。oO( ほんとうに思い返しても場違い感。。。 )

これがきっかけで、私のなかで芽生えた「プログラミング言語あつかえるひとってすごい」「エンジニアすごい」という考え。 そして自分とそこにいたエンジニア(志望のひとも含む)との「越えられない大きな壁」を感じました。

わたしのなかでの「エンジニア」

このイベントをきっかけに「エンジニアのひとと話したい」という欲がわき、「エンジニア」でもないのに、エンジニアの方が主催のイベントに参加したり、独自で輪を広げてきました。 様々な分野のエンジニアにお会いして、思ったのは、 「あらゆるサービスを形作っているのはエンジニアがいてこそじゃないのか」? という考え。サービスを形にする段階で、一番力になれるのはエンジニアなんじゃないかと。 ちょっと極論に近いかと思いますし、まあこれに関しては、ひとそれぞれ思うことはあるとは思いますが。

そうこう関わっていくなかで、わたしのなかでの「エンジニア」は

論理的に、事実ベースで展開し、常に課題点をみつけようとする。そして、結果からまたさらに「どうしたらいいのか」という改善点を考え、それを自分の手で実行できる。

というような存在に。 そんな存在に憧れをもち、自分で歩み寄った(?)ことによって、 「エンジニアすごい」から「もっと活躍されているエンジニアを知りたい」へ。 「越えられない大きな壁」から「自分も少し踏み出してみたい」へ。 「わたしもやってみたい!挑戦したい!」という気持ちが芽生えました。

「エンジニア」をめざしたい

そうこうググること、あれこれ。 なんか自分で学べる、ドットインストールというのがあるらしい、 日本人のひとが開発した言語があるらしい、有料で短期で学べるらしい! と、意外と学べる手段はいっぱいあることに気づきました。 ・・・でも、そこで引っかかるのは環境開発の設定の難しさだとか、 「当たり前でしょ」で書かれている言葉のそもそもの意味がわからないとか、 いろんな壁にもぶち当たりました。 「やっぱり自分で学ぶのって難しい??」 って独学でしようとしたひと、思ったことありませんか? わりと、ブログを書かれている方って、経験者の方が多く、 文章に隠れているワードがいっぱいあったりします。 読み進めるのが大変です。 ググってもでてこない、当たり前すぎることも、 「このブログに全部書いてあった!」って言われるような未経験開発者のバイブルになればいいな、とおもいます。

さいごに

まとめると、目の前でエンジニアの「すごい」を目の当たりにしたわたしが、エンジニアに「なりたい」と思う。 「なんだ、大した理由じゃないな」なんて落胆した方もいると思いますが、みなさん今のお仕事、今のポジション、どんな理由であれ、根本的なのは「好きだ」とかいう気持ちや、「楽しい」「すごい!」「かっこいい!」「かわいい!」という感情で突き動かされているんではないでしょうか? きっかけ、理由は何にしても、そこから自分のなかで大きく飛躍できて、技術を学び続けて、今はまだ無理でもいつか今の分も合わせて「価値のあるもの」を提供したい、と思い踏ん張り続けることが、今の私の原動力になってます。 「エンジニアになりたいけどわからない!」ってひと、 ぜひ参考に一緒に頑張っていけたらなって思います! この記念すべき一発目を見てくださった方、よろしくおねがいします(^o^)/