ラノベ「ゲーマーズ！」第1巻”雨野景太と青春コンティニュー”発売！【ちょっとズレた感性を持つゲーマーの日常!?】

ライトノベル「ゲーマーズ！」の第1巻”雨野景太と青春コンティニュー”が発売されました。

・ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー (富士見ファンタジア文庫)（AA）

ライトノベル「ゲーマーズ！」は、ゲームを題材としたライトノベルで、がっつりゲームについて描かれている！・・・ということはなく、価値観が凝り固まった人の言うことを聞かないゲーマーが描かれた作品となっているように感じました。（最初は）
前半部分を読んで同意できる部分が少なく自分的には珍しく「これは無理だわ・・・」と思ったら、第三者的ツッコミキャラが出てきて楽しく読めるようなった！
登場キャラの感性がずれていて読んでいても何か違うような感じがしていましたが、読む時の感情移入というか立ち位置、視点が違うと作品に対する感想がこんなにも変わるのかというのを気付かせてくれるライトノベルですね。
最初と途中からで、解説的な文章が足されるようになったので、かなり読みやすくなっているのが大きいと思います。

そして、最初に足りなかったのは”ツッコミ”だった!?

中盤過ぎてからはかなり楽しめました。程よいぬるさでｗ
終盤になる頃には、おいおいもう終わるのか、続きはよ！って感じになりました。
そんなに沢山ライトノベルを読んでいる訳ではないですが、最初の印象と読み終わった印象がこんなにも変わったライトノベルは初めてかもしれない!?
ゲームに興味がある人は読んでみても良いかも。

あとがきも楽しめるライトノベル「ゲーマーズ！」第1巻”雨野景太と青春コンティニュー”好評発売中！