O2Handlerはキーワード入力によって、プログラムの実行、ファイルの削除、Web検索などを素早く行うためのソフトです。
次のような特徴があります。
- ドラッグ&ドロップによる簡単コマンド登録
- コマンドは自由に省略して実行可能(例:”InternetExplorer” を “ie” “inter” “net” の様にどの文字でも省略可能)
- コマンドの合成機能を搭載(例:”Firefox<Vector” で FirefoxでVectorのページを開く)
- 日本語のファイルやコマンドをローマ字で検索する機能を搭載(”メモ帳” を “memo” で検索可能)
- ほぼ全ての操作は非同期処理(時間のかかる作業を行っても、同時に別の作業ができます)
- タブ機能を搭載
基本情報
バージョン : 0.04.032
公開日 : 2008/11/16
動作環境 : Windows XP SP2 (x86)、Windows Server 2003 R2(x86)、Windows Vista SP1 (x86、x64)
必要なライブラリ : .NET Framework 3.5 SP1以上
ダウンロード
正式版:正式版はまだ公開されていません。
開発版:
取扱説明書
作成中。
更新履歴
ver 0.04.032 (2008/11/16)
- バグ修正
- 特定のフォルダ(Windows Vistaの「コントロールパネル」-「プログラムと機能」など)で素早く再読込を行うとフリーズしてしまう問題を修正。
- 仕様変更
- 初期状態からShift + Backspaceを2回押したときに表示される内容を「使用したことのある機能のみ表示」から「全ての機能を表示」に変更。
ver 0.04.031 (2008/11/7)
- バグ修正
- タスクバーが画面下にあると「コマンド入力ウィンドウが画面からはみ出ないように自動的にウィンドウサイズを調整する機能」が正しく動作しない問題を修正。
サンプルコマンド「Window一覧」「プロセス一覧」が動作しなくなっていた問題を修正。
- タスクバーが画面下にあると「コマンド入力ウィンドウが画面からはみ出ないように自動的にウィンドウサイズを調整する機能」が正しく動作しない問題を修正。
ver 0.04.030 (2008/10/30)
- バグ修正
- O2Handlerから他のアプリケーションにファイルなどをドラッグ&ドロップしている途中で、ドロップ先アプリケーションが異常終了すると、O2Handlerも巻き込まれて異常終了してしまう問題を修正。
- 性能向上
- 検索速度の高速化。(コントロールパネルなどアクセスに時間がかかるフォルダで効果大。)
ver 0.04.029 (2008/9/23)
- バグ修正
- 選択中のタブ変更時にタブ一覧が表示されない問題を修正。
ver 0.04.028 (2008/9/5)
- バグ修正
- URI生成ウィザードでキーワードのみを入力すると異常終了するバグを修正。
ver 0.04.027 (2008/8/16)
- バグ修正
- メディアの入ってないフロッピーディスクドライブにアクセスするとダイアログが表示される問題を修正。
ver 0.04.026 (2008/8/10)
- バグ修正
- ファイル名の末端が全角スペースのファイルを正しく扱えない問題を修正。