ドイツで9月2日より開催されるIFA2011を前にソニーがプレスカンファレンスを行い、そこで日本でも発売される「
Xperia arc」のCPUを 1.4GHzへと変更したマイナーチェンジモデル「
Xperia arc S」が発表されました。以下詳細スペックなど
Xperia arc S スペック
OS:Android 2.3.4
CPU:Qualcomm MSM8255 1.4GHz (シングル)
ディスプレイ:4.2インチ(854×480)FWVGA
RAM:512MB
ストレージ:1GB (SD最大32G)
カメラ:810万画素カメラ、オートフォーカス、3DSweep Panorama、Exmor R
対応周波数LT18a:GSM(850/900/1800/1900)、WCDMA(800/1900/2100MHz)
対応周波数LT18i:GSM(850/900/1800/1900)、WCDMA(900/2100MHz)
通信:WiFi 802.11 b/g/n Bluetooth 2.1+EDR
外部端子:microSDHC miniUSB 3.5mmオーディオジャック
バッテリー:1500mAh
サイズ:125 × 63 × 8.7(最薄部) mm
重さ:117g
本体カラー:ピュアホワイト、ミッドナイトブルー、サクラピンク、ミスティシルバー、グロスブラック
その他:Mobile BRAVIAエンジン搭載
旧モデルとの大きな違いはやはり強化されたCPUで、1.4GHz駆動になる事によりブラウジングやカメラ起動などの
動作パフォーマンスが20%以上も高速化された。この他には搭載される
Android OSのバージョンが2.3.4と、最も新しいものが搭載され、旧モデルにはない機能が加わっている。3Dパノラマ写真が撮れる「
3D Sweep Panorama」がそれにあたり、この機能自体は今後他の Xperia シリーズにもOSアップデートが適用され次第追加されるそうだ。
但し、Arc自体に3Dを表示する機能はないため対応するテレビなどに繋げて楽しむ事になる。
また、細かいところではカラーバリエーションに
ホワイト、ブラックが追加され、海外の目線で見ればピンクも新色となるようだ。画像を見る限りデザインには変更はなさそうです。
日本での発売についてはアナウンスされていないが、売れ行き好調と伝えられる「
Xperia」シリーズだけに期待できるかもしれません。
ソース:
SonyEricsson公式
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