6月22日、シンガポールで開催されている「CommunicAsia 2011」で、ソニー・エリクソンが Xperiaシリーズの新製品「
Xperia ray」を発表しましたよ。このスマートフォンは
"ST18i"、コードネーム"urushi"と呼ばれていた端末でコンパクトな軽量モデルになると噂されておりました。以下詳細スペック
Xperia Ray スペック
OS:Android 2.3 Gingerbread
CPU:Qualcomm MSM8255 1GHz(シングル)
ディスプレイ:3.3インチTFT液晶(854×480)、静電式
メインカメラ:810万画素CMOS、フラッシュ有り、720p HD
フロントカメラ:30万画素
メモリ:512MB
ストレージ:1GB(実質300MB)
マイクロSD:32GBまで対応(4GBマイクロSD付属)
バッテリー:1500mAh
サイズ:111mm(H)×53mm(W)×9.4mm(D)
重さ:約100g
通信方式:GSM方式(850/900/1800/1900MHz)、WCDMA方式
ネットワーク:Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 2.1+EDR
外部端子類:3.5mmオーディオジャック
その他:モバイルBRAVIAエンジン、3.5mmオーディオジャック、ANT+対応、HDMI端子×
カラー:Gold - Black - Pink - White
発売:2011年 第3四半期以降
HDMI出力が省かれた点を除けば仕様上は
Xperia arcをほぼ踏襲したような端末で、大きな違いはディスプレイが3.3型へと小型化、スリムかつコンパクトでアルミの合金フレームを採用したソニエリらしい美しいデザインとなっている。カラーも4色展開と国際モデルとしては珍しく豊富。
またグローバル機種といえば日本市場は大抵スルーされるのですがこの端末は日本への発売も明言され、
今年第3四半期以降(10月~)に日本を含む世界の市場で順次発売するとアナウンスされました。ソニエリにとって日本は重要な市場になっているのかもしれません。
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ソース:
Sony Ericsson Xperia ray
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