「キッド！すぐに来てくれ！」といったら車が一人?で助けに来てくれるという時代はもうすぐかもしれません、この元ネタが分かる人は確実に中年だという事実は置いといて、カリフォルニアで行われていたTED2011にて今回 Googleが披露してくれたのは、車が走行コースやポールを判断し、高速でオートドライブするというデモを見せてくれました。

映画で見たことのあるような未来世界を予感させる動画は続きから。


外からの動画　▼
内部からの動画　▼

タイヤが鳴るほどの高速走行でもポールを判断して的確に曲がっています。

驚く事に Google によりますとサンフランシスコからロサンゼルスまで610km程を既に自走する事ができるとの事、実用まで本当に後1歩という段階まで来ているのかもしれません。

懸念されるのは安全性ですが、ペーパードライバーや高齢者ドライバーに運転させるよりは正常に動いているコンピューターの方が安心安全なのではないでしょうか、コンビニに突っ込むといった事もこれでなくなるかも。

完全に実用化されると輸送や送迎などを行う産業は24時間寝なくても良いドライバーに苦戦しそうですね。

ソース：searchengineland

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