10月12日、ソニーは初の「Google TV」対応製品を発表しました。テレビ一体型の「
Sony Internet TV」(上画像)と、テレビに接続してチューナーの様な感じで使用するブルーレイディスク(BD)プレーヤー内蔵型の「
Sony Internet TV Blu-ray Disc Player」の2製品。
簡単に説明するとテレビ視聴はもちろんアプリケーション・インターネットをシームレスで楽しめるという次世代インターネットテレビ。
下の画像が、ブルーレイディスク(BD)プレーヤー内蔵型の「
Sony Internet TV Blu-ray Disc Player」
このリモコンキーボードのデザインはなかなか使いやすそうですね、ただリモコンとしては少々大きいような。ちなみに今秋にアンドロイドマーケットで提供予定の専用アプリで、アンドロイド携帯をリモコンとして使うこともできるようです。
そして肝心のお値段が
- 24インチ NSX-24GT1 ($599.99) 約:4.9万円
- 32インチ NSX-32GT1 ($799.99) 約:6.5万円
- 40インチ NSX-40GT1 ($999.99) 約:8.2万円
- 46インチ NSX-46GT1 ($1,399.99) 約:11.4万円
- BDプレーヤー内蔵型は399.99ドルとなる。
アメリカ「Sony Style」とBest Buyのオンラインストアでは、現地時間10月12日から予約受け付け開始。Sony Styleの各店舗では、10月16日から販売開始となる。
日本での発売は未定。 インターネットテレビは機能的にはパソコンに近いものの、また別の用途のアイテムになるのではないでしょうか。リビングで家族が見ている中、メールをやり取りしたり、Blogの更新をするのも難しい。ソーシャル機能をかなり充実させているようですが、見られたくない情報ってあるものですよね。
日本での発売は予定にありませんが、もし発売されれば地デジ化が迫る今、この価格帯は購入候補の一つになりそうな価格ではあります。46インチで12万を切るとはかなりお安いのではないでしょうか。
ソース:
ソニーUS
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