PCゲームをお手元で
NVIDIAは7月23日、高い処理能力でゲームに特化したAndroidタブレット「SHIELD Tablet」を発表しました。
8インチのIPS液晶ディスプレイに、Tegra K1 2.2GHzクアッドコアを搭載。別売りになりますが遅延の少ないゲームパッド「Shield Controller」も用意されています。
Android向けのアプリはもちろんのこと、GeForce GTX GPU搭載のPCから、低遅延でPCのゲームをストリーミングする機能「GameStream」が備わっている事が大きな特徴です。400近いPCのゲームソフトがストリーミングを介してどこでもプレイ可能になります。
SHIELD Tablet
OS:Android 4.4
ディスプレイ:8インチIPS液晶
解像度:1,920×1,200ピクセル
CPU:Tegra K1 32bit 2.2GHzクアッドコア
RAM:2GB
ストレージ:16GB/32GB
外部ストレージ:Micro SD対応(最大32GB)
カメラ:500万画素(前面:500万画素)
バッテリー:19.75Wh
SIMロックフリー:LTE対応、3G HSPA+、2G GSM
通信:Wi-Fi a/b/g/n(2X2 MIMO対応、5GHz帯)、Bluetooth 4.0
その他:デュアルステレオスピーカー、スタイラスペン
サイズ:221mm x 126mm x 9.1mm、質量390g
発売日は北米で7月末を予定しており、欧州では8月、その他の地域は秋を予定しているとのこと。価格は、16GB WiFi モデルが299ドル、32GB LTEモデル(ロックなし)399ドル。コントローラは59ドル、カバーは39ドルとなっています。
LTEにも対応しているので、どこでも本格的なPCゲームが楽しめます。
スタバなどのカフェでこのゴッツいコントローラーを持って腰を据えてゲームをやる事も可能ということ…これはPCゲーマーにとって画期的な一台となりそうです。
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Nvidia]
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