日本での発売日も決定しました。
アマゾンは Kindle Fire の新型『Kindle Fire HDX』の日本国内向けに発表しました。本日より予約の受付が開始され、11月28日より発売が開始されます。
米国で既に発表されていた端末で、ラインナップはディスプレイサイズが7インチの「Kindle Fire HDX 7」、8.9インチの「Kindle Fire HDX 8.9」の2種類。それぞれストレージ容量別に数モデルがあります。米国版ではLTE通信対応モデルも存在しますが国内モデルは Wi-Fiモデルのみとなりました。
前モデルとの大きな違いはディスプレイが高解像度化されており、HDX 7 が1920 x 1200(323ppi)、HDX 8.9が2560 x 1600(339ppi)に向上。HDを遥かに超えた鮮明で活き活きした画像を表示するとの事。
プロセッサには Snapdragon 800 2.2Ghz駆動クアッドコア、2GB RAMを搭載するなど、性能面での強化もしっかりと行われています。
カメラは両モデルともに前面カメラを備え、HDX 8.9 は800万画素背面カメラも搭載。
バッテリーの駆動時間は、ウェブ、動画視聴、音楽再生などの通常使用時で HDX 7 が最大11時間、HDX 8.9が12時間、書籍のみでの使用時では最大17時間~。
なお、米アマゾンの HDX には付属した 24時間365日テクニカルサポートが受けられる「MayDay」ボタンは日本モデル非搭載となりました。
- 【Amazon】カテゴリーの過去記事
-