実用化に向けて開発は進んでいるみたいですね
韓国サムスンが CES2013で行った基調講演に、ゲストとして登場した Microsoftの最高研究戦略責任者エリック・ラダー氏が、サムスンのフレキシブルディスプレイ「YOUM」を採用した
Windows Phoneのプロトタイプを披露しました。
グニャグニャと曲がり、Windows Phone 8のインタフェースや「Skype」の起動画面が表示されているのが分かります。クリックで拡大表示▼
過去に何度か公開されてきた「YOUM」にはガラス素材が使用されていましたが、部品を薄型のプレスチック素材へと変更したことにより、より柔軟性が向上し強度も増したとしています。
また、動画にもありましたがCESの会場では「YOUM」を搭載した
Android端末も展示されました。▼
こちらの端末はディスプレイが手で曲げられる訳ではなく、最初からディスプレイの右を折った状態で搭載されています。折り曲げられた部分には株価の情報や通知メッセージ、ニュースなどがドコモの「
iチャンネル」のように流れるそうです。
The Vergeによると、ディスプレイサイズは約5インチ、解像度はおおよそ720pとの事。
どのように使うのか、サムスンも困っているような印象を受けますが、落とした時に液晶が割れづらいというだけでも搭載する価値はあるかもしれません。
皆さんならどんな風に使います?結構困りますよね…。
[
Sammyhab][
The Verge]
- 【SAMSUNG】カテゴリーの過去記事
-