懐かしいなぁ~…皆さんのムーバもあるはずですよ。
ドコモが
1987年以降に発売した携帯電話、全611機種を見ることが出来る「
DOCOMO DESIGN 20TH」を公開しました。一番最初に発売した鈍器のような「TZ802B」から始まり、先日発売された「Optimus Life L-02E」まで…これまでの長い歴史を全て見ることができますよ。
私も思い出に浸りながら自分の使っていた携帯電話を探してみました。
年齢がバレそうなのでアレですが、最初に持ったのが「N206」の白。
当時は携帯電話を持っている人のほうが少なく、ナウでヤングなアイテムでしたね~。
料金体系も今ほど親切ではなく、少し通話すると X万円が軽く飛んでいくという…
ドコモが暴利を貪っていた時代です。 次はPシリーズの「P208」に乗り換え、
今まで単音だった着信音が3和音に進化!さらに60gを切るという世界最小・最軽量の最先端携帯がこれだったわけですよ。
当時、着信メロディーを1個1個手打ちで入れて
オリジナルの着信メロディーを作るのが流行ってましたよね?確かこの携帯がそのハシリだったような記憶です。
着メロのコードが書かれた本や雑誌なんかもこの頃は売ってました。
私事ですが、この電話の最後は悲惨なもので、当時の彼女に浮気がバレて走っている車から投げ捨てられるという非業の死を遂げました。それも今ではいい思ひで...。
ご冥福を祈りつつ、渋々「i-mode」端末に乗り換えです。
この頃の携帯業界はブラウザが搭載され、カラー液晶になり大画面の時代に。今では当り前に付いている「カメラ」がようやく付くか付かないかという時で、この端末はカメラは無しでした。
この「F504i」も実に思い出深い端末で、
大変優れた機能を備えていました。これまで他人に中身を見られないようにするには全体をロックする必要がありましたが、この端末ではシークレット属性にした人のみ、電話やメールの履歴を非表示にでき、着信音はもちろんサイレント、表示する際には一々パスワード入力が必要と、現在でも「
浮気携帯」と揶揄される Fシリーズ の実力はこの頃から培われたものだったのです!
私の「F504i」もこれらの機能により、捨てられることなく寿命を全うする事ができました。
当時の富士通の開発者が必要だった機能なんだろうな~と想像すると微笑ましいですよね。
思い出話はこれぐらいにしておいて、特設サイトを眺めていると当時の思い出が蘇ってきてノスタルジックな気分になれます。ドコモユーザーの方は一度訪れてみては如何でしょうか?
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DOCOMO DESIGN 20TH]
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