買い時といって良いのか悪いのか。
「Amazon Kindle」「楽天Kobo」が登場し、国内の電子書籍市場もいよいよ本番を迎えようかという今日この頃、その煽りを受けてか国内市場の第一人者であるソニー製の電子書籍リーダー、
『Reader(PRS-G1)』が半値以下の10,800円まで値下げされました。昨年10月末に発売された『Reader』は、当時
25,800円という電子書籍リーダーとは思えない価格を設定し、ガジェット業界を震撼させたのは記憶に新しいところ。そこから今年の 9月に
14,800円へと値下げされ、さらに
今回 10,800円へと
段階的に値下げされました。
端末自体は 6インチの電子ペーパーディスプレイを搭載し、タッチパネル式でスワイプやピンチズームなどマルチタッチ操作にも対応。3G通信、内蔵メモリは2GB、と、他と比較しても見劣りすることはありません。
ただ、これからモリモリとコンテンツ量を増やしていきそうな Amazon や 楽天 をスルーして、ソニーの「Reader」を選択するというのもかなりの勇気が必要でしょう。「
microSDを使って自炊用なんだ~」という方でも結局「Kobo」の方が安いわけですしね。
メリットはソニー製でちょっとカッコイイという点でしょうか…。
価格は安くはなりましたが、他社のサービスと比べると少々考えさせられる端末かもしれません。
気になる方は下記のリンクより~
[
store.sony]
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