10月14日にも国内で発売されるアップルの『
iPhone 4S』ですが、
ベンチマークテストの結果が流出しました。そのデータによると、『
iPhone 4S』は「iPad 2」や「Galaxy Tab8.9」などの
タブレット製品と同等であり、スマートフォンでは
大半の製品を圧倒しているデータ結果となっています。以下ベンチの結果
▼Javascriptベンチマーク
▼Rightware BrowserMarkベンチマーク
▼CPUベンチマーク
発表イベントではデュアルコアを宣言するのみでクロック数などについては明かされませんでしたが、ほぼすべての結果で iPhone 4から2倍増3倍増にスペックアップ。他社製のスマートフォントとも比べるまでもありません。
また、以上の結果からソースのAnandtechでは、iPhone 4Sは、iPad 2と同じ1GHzの「A5」デュアルコアプロセッサではなく、
800MHzのA5デュアルコアプロセッサを搭載しているのではないか、と導き出しています。ベンチマーク情報の提供元
Geekbenchは、プロセッサを
716MHzと記載した。文末には「iPhone 4Sの発売後に、これらデータを見直すことになるかもしれない」と予防線もはられておりますので、実機が販売された今週中には訂正される可能性があります。
これが事実であればiPhone"5"で発売しちゃっても良かったのではないかと思えてしまいますねー。
Android4.0(仮)も控えており、スマートフォンの性能競争も面白くなりそうです。
ソース:
anandtech
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