最終戦アブダビはノリスが有終の美
Lando Norris
12月08日(日)17時(日本時間:22時)からヤス・マリーナ・サーキットを舞台に2024年F1最終第24戦アブダビGP決勝レースが行われた。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は27度、路面温度33度、コースはドライコンディションとなっている。
オープニングラップ1コーナーでピアストリとフェルスタッペンが接触。
後方でも接触がありデブリ(破片)回収のためバーチャル・セーフティカーに。
ボタスと接触したペレスがリタイヤに。
フェルスタッペンとボタスには10秒のタイムペナルティ。
24周目、タイヤ交換てトラブルに見舞われたローソン(RB)が再度ピットインする羽目に。
危険なリリースとして10秒のストップ&ゴーのペナルティが科せられる。
30周目、ボタスとマグヌッセンが接触、ボタスはリタイヤに。
58周目のレースを制したのはポールシッターのノリス(マクラーレン)、シンガポールGP以来の4勝目を記録した。
2位にサインツ(フェラーリ)、3位は19番手から追い上げたルクレール(フェラーリ)、ただコンストラクターズ・タイトルはマクラーレンの獲得が決まった。
4位ハミルトン(メルセデス)、5位ラッセル(メルセデス)、6位フェルスタッペン(レッドブル)、7位ガスリー(アルピーヌ)、8位ヒュルケンバーグ(ハース)、9位アロンソ(アストンマーティン)、10位ピアストリ(マクラーレン)までがポイント獲得。
以下アルボン(ウィリアムズ)、角田裕毅(RB)、周冠宇(ザウバー)、ストロール(アストンマーティン)、ドゥーハン(アルピーヌ)、マグヌッセン(ハース)までが完走。
リタイヤとなったのはローソン(RB)、ボタス(ザウバー)、コラピント(ウィリアムズ)そしてペレス(レッドブル)の4台となった。
2025年のF1は来年3月14日(金)オーストラリアGPからスタートする。
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