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おおかみかくし嫦娥町ガイドブック (KONAMI OFFICIAL BOOKS) 428 ~封鎖された渋谷で~ 流行り神3 警視庁怪異事件ファイル 密室のサクリファイス ひぐらしの哭く頃に 雀 豪華限定版なのですよBOX(「抱き枕カバー」&「ドラマCD」&「設定資料集」同梱)

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眠ちゃんに全てを持っていかれた・・・



-公式ホームページ-
おおかみかくし 公式ホームページ

-作品概要-
原案を「ひぐらしのなく頃に」の竜騎士07、キャラクターデザインを「ローゼンメイデン」「しゅごキャラ!」のPEACH-PITが担当したミステリーアドベンチャーノベルゲームをアニメ化。高本宣弘監督は「07-GHOST」「破天荒遊戯」などを手がけてきた。主題歌はFictionJunctionと南里侑香が担当。

-あらすじ-
都心から離れた山間のニュータウン嫦娥町(じょうがまち)で暮らすことになった九澄博士。町は河川によって旧市街と新市街が分断されており、未だに謎に包まれた土地文化や風習が残っていた。博士を受け入れてくれるクラスメイトたちだったが、クラス委員の櫛名田眠だけは距離を置いていた。あるとき、博士は眠から「旧市街には近づかないように」という忠告を受ける……。

-放送局-
TBS:1/7(木) 25:59~
サンテレビ:1/19(火) 24:00~
BS-TBS:1/30(土) 25:00~

-スタッフ-
原作:コナミデジタルエンタテインメント/原作原案:竜騎士07/キャラクター原案:PEACH-PIT/監督:高本宣弘/シリーズ構成:待田堂子/キャラクターデザイン・総作画監督:渡辺敦子/音楽:尾澤拓実/アニメーション制作:AIC

-キャスト-

九澄博士:小林ゆう/櫛名田眠:伊瀬茉莉也/摘花五十鈴:加藤英美里/九澄マナ:藤田咲/朝霧かなめ:渕上舞/真那香織:後藤邑子

-主題歌-
OP:FictionJunction「時の向こう 幻の空」
ED:南里侑香「月導-Tsukishirube-」



まさみは眠に粛清される。しかし、それでは事態の収拾はつかなかった。
賢木が眠を糾弾し、会場が騒然となる。
それが波及し、神人と堕神人のいがみ合いが始まる中、。賢木は騒動をよそに、姿を消す。
彼の真の目的は、ダムを決壊させることで、嫦娥町を水没させることだった。


サブタイ通り

終焉しましたね
綺麗さっぱりかは微妙だがとにかく終焉しました ここら辺の微妙さはまた後ほど
結末を大まかに書くと博士くん達は共生の道を取り、賢木さんは最後まで離別の道を貫いた
この二つの道をそれぞれが最後は歪みなく体現出来ていたところはとても良かった思う
眠ちゃんを守るように賢木さんの前に立ちはだかる博士の行動とか顕著かなぁ
異なる存在を認めるか否か・・・作品のテーマは貫けていたと思います
事件後も互いの共生に自分なりに関わっていこうとする博士くん
反面、新市街にいた堕神人の人達がそそくさと引っ越してしまうところなどなど
その困難さと辛辣さを安く、疎かにしなかったところは嬉しかったです
結果的に見ると堕神人を街から追い出すっていう葛西の目的が何気にかなってしまったりしているしね・・・

要ちゃんが開いた八朔を包む願いが自分の元に帰ってきたってのもまた印象的だった
共に生きていけますように・・・優しい子やのぅ・・・。・゚・(ノ∀`)・゚・。
始めからこの街のならわしを調べ真の理解に辿り着いた彼女こそ主人公じゃないかと勘ぐってしまうよ^^;





だがやっぱりミステリーとしての呆気なさを感じずにはいられない

ダムの決壊を持ってきたところはまたいかにも竜騎士さんが関わってるなぁというところだったんだが
それ以降の展開と落とし所があまりにも明快なものでなし崩し感が拭えない^^;
大体決壊したら村が沈むレベルの重要なダムなら前提としてもっと警備体制を整えておけよ
なんで警備室に繋がるドアがあんな素通り状態のまま開けっぱなんだよ
背後をとってんなら最初からそのリボルバーをうならせろよ
単純なボタン一つでダム放水とかどんだけ空気読んだダムなんだよ
賢木の地質学者としての伏線などは悪くなかったけど、随所に見られる展開の中身の粗さにちょっとフイてしまった^^;

まぁこれはとても個人的なところであって
少なからず竜騎士さんが関わってる作品なだけにもっと難解で濃厚なミステリー劇を望んでいたことにありますね
あまりにも直線的にシメにきたんでね・・・だから先の作品のテーマが際立つという考えに至るのはちょっと苦しいかな





全ては眠ちゃんのために

事件後から急に丸くなり可愛くなった眠ちゃん・・・博士のハーレムエンドですよええ ここでもキー君涙目か・・・
ねむちゃんってアダ名はとても可愛らしくていいね ナイス五十鈴ちゃん^^
だがそんなフランクには呼べない博士くん・・・眠さんというところに落ち着きます
だがそれでも頬を赤くしてしまう眠ちゃんは・・・正義だったよ
もういっそのこと
眠様と呼ばせて頂いて宜しいでしょうか!

もうなんか最後の眠ちゃんは卑怯だと思う ミステリーとしての呆気なさとか正直どうでもいいわもう 
眠ちゃんと要さんと五十鈴ちゃんと妹ちゃんがいれば万事おk(・・・
楽しんだ者勝ちですよええ!





てことで事実上の最終回である11話でした

ちょっと気になったこととして
新市街にいた堕神人達が引っ越してクラスが寂しくなるのはわかるがあんなに減るもんか^^;
最初の頃なんかは眠ちゃんを除いた全員が博士に群がってるようだったんだけど・・・
結局堕神人が占める割合の方が多かったのか? まぁどうでもいいことかもしれないけどね

そして何気に本編にはあんまり深く関わらずに終わりを迎えた妹ちゃん
傷ひとつつかなくて本当に良かった・・・
彼女とお父さんの安否は最後まで気になっていたんでね・・・決壊したときはどうなるかと思ったよ^^;
妹ちゃんヒロインの解みたいなストーリーが無いことを祈っています・・・

次回はおまけ回もとい、萌回
眠様無双・・・楽しみすぎる!!
なんだろうね彼女のさらなる株上昇・・・ドキドキが止まらないよww
まぁこの最終回後の後日談回にけんぷの若干の影を感じなくもないですが楽しみにしときます^^

ではノシ





余談


ガチホモ先生が普通に良い人だった・・・(´・ω・`)ガッカリ・・・(オイ
あとシメの博士のユートピアってのは・・・ツッコミ待ちなのかw








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Tag:アニメ感想おおかみかくし小林ゆう伊瀬茉莉也渕上舞

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