S.H.Figuarts 真骨頂 仮面ライダークウガ(マイティフォーム)
2019-04-10


2015年4月発売
2015年7月再販
仮面ライダークウガ より、仮面ライダークウガ(マイティフォーム)です。
真骨頂の第3弾目に登場。
以前のS.H.Figuarts よりも、劇中のプロポーションに限りなく近いです。
複眼、アークルの中央部分、手首飾り、足首飾りに赤のクリアパーツが使用されています。

付属品。
・表情の異なる開き手が3種×2
・サムズアップ(右手のみ)
手を開いたポーズが印象的な仮面ライダーなので、これだけ種類があるのは嬉しいですね。
どんなポーズにも、自然な手首を合わせることができそうです。


首、腕の可動範囲。
首は頭と接続されている部分、胴と接続されている部分の2ヵ所で、ボールジョイント。
腕は二の腕の付け根にロール可動。
肘は2重関節。
前腕、肘の付け根でロール可動。
手首も独立で可動します。
肩アーマーは、肩の可動部分とは独立になっており、独特な可動。
アーマーとの接続部分はボールジョイント。



腰の可動範囲。
みぞおち部分と、ベルト部分の2ヵ所ボールジョイントで可動。
前方にも後方にも大きく曲げることができます。
画像にはありませんが、多少、左右にも可動します(ボールジョイントですので)。
胴体のアーマーは2重になっており、腰を可動させた時でもアーマーが自然な形になります。


下半身の可動範囲。
股関節は前方に90゜、後方には若干可動です。
開脚はそれほどでも。両足を開脚させて120゜程度開脚できます。
ひざは2重関節。
つま先が上方向に可動。
足首は左右に可動。前後にも可動。
以下適当に。







キックのポーズをどうにかうまくなりたい……











以上、S.H.Figuarts 真骨頂 仮面ライダークウガでした。
「ぃゃ、マジでカッコイイ。」が、正直が感想です(ワラ
細部(ベルトなどのリント文字)の造形が細かく、近くで見ても遠くから見てもカッコイイ。
またS.H.Figuarts よりも、人の骨格に近くなっているのでより人らしいシルエットなのもカッコイイ。
不自然にボリュームを持たせているところもなく、自然な輪郭であるところも好印象です。
そのため、戦闘ポーズでなくとも素立ちさせるだけでもカッコイイ。
写真では省いてしまいましたが、足裏にもちゃんと造形があるのが芸細ですよね。
強いて、強いてです。強いて、難点を挙げるならば一つ。
股関節周りの可動(太ももロール)がもう少し柔軟だと、ポージングの幅が広がったかなぁと思います。
しかしながら、総じてカッコイイし、大変良くできたクウガです。
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