2010年04月21日
今後の臓器移植医療はどうなる?
我が子の臓器提供できますか?Part.3より
3 :名無しの心子知らず:2009/07/08(水) 08:26:42 ID:CMOwTvCW
我が子が脳死状態になったとします。
あなたはまだ温かい子供から臓器をほかの子供に提供できますか?
今度の法改正で15歳以下の子供の臓器提供が可能になるかもしれません。
この問題は子供をもつ親すべてに関係あります。
あなたのご意見聞かせてください。
3 :名無しの心子知らず:2009/07/08(水) 08:26:42 ID:CMOwTvCW
我が子が脳死状態になったとします。
あなたはまだ温かい子供から臓器をほかの子供に提供できますか?
今度の法改正で15歳以下の子供の臓器提供が可能になるかもしれません。
この問題は子供をもつ親すべてに関係あります。
あなたのご意見聞かせてください。
5 :名無しの心子知らず:2009/07/08(水) 09:18:13 ID:CMOwTvCW
>ここでは、提出されている4案を紹介したい。2009/05/22
【風・「脳死」を再び考える】(7)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/health/256997/
より以下抜粋
【A案】
現行法と大きく変わる。A案の根幹は、脳死を一律に「人の死」とする点だ。
4案中A案だけが、本人の生前の拒否がない限り家族の同意で臓器提供が可能になる。小児も例外ではないため、
臓器提供が大幅に増えるとして日本移植学会や移植患者団体などが支持している。
脳死を一律に人の死とすることに反発が多いが、A案は臓器提供や脳死判定への拒否権を認めている。
【B案】
臓器提供に限り脳死を「人の死」とし、提供には本人の意思表示と、家族の同意が必要という点は現行法と同じだ。
唯一の変更点は、意思表示できる年齢を15歳から12歳に下げることだ。今よりも子供の臓器移植に道を広げようとしているが、
乳幼児への提供には対応できない。
【C案】
法的脳死判定をより厳格化する案だ。
脳死の判定基準に、今はない脳血流や脳代謝の有無を加えるほか、
生体移植も2親等に限るなど制限を設ける。脳死下も含め臓器提供は現在より確実に減るとされるが、
現在の脳死判定に抵抗を示す人からは根強い支持がある。
【D案】
B案と同じく、臓器提供を希望するときに限り、脳死を「人の死」と認めるという現行法の考え方を踏襲しているが、
焦点の子供の臓器提供に関しては年齢制限を撤廃する。この一方で、15歳以下の子供の場合、
家族の同意と病院の倫理委員会など第三者の判断を取り入れるという内容だ。
ただ、患者団体などは「親が子供の死を決めることになる」と批判している。
6 :名無しの心子知らず:2009/07/08(水) 09:19:08 ID:CMOwTvCW
臓器の移植に関する法律の運用に関する指針(ガイドライン)の制定について
第2 遺族及び家族の範囲に関する事項
1 臓器の摘出の承諾に関して法に規定する「遺族」の範囲については、一般的、類型的に
決まるものではなく、死亡した者の近親者の中から、個々の事案に即し、慣習や家族構成等に
応じて判断すべきものであるが、原則として、配偶者、子、父母、孫、祖父母及び同居の親族の
承諾を得るものとし、喪主又は祭祀主宰者となるべき者において、前記の「遺族」の総意を
取りまとめるものとすることが適当であること。ただし、前記の範囲以外の親族から臓器提供に
対する異論が出された場合には、その状況等を把握し、慎重に判断すること。
2 脳死の判定を行うことの承諾に関して法に規定する「家族」の範囲についても、
上記「遺族」についての考え方に準じた取扱いを行うこと。
第四条
少し調べてみた。家族を定義する法令はある
昭和二十一年大蔵、厚生省令第一号(会社経理応急措置法施行令第八条第三項、第十二条第二項及び第十三条第二号の規定による命令)
第三条第一項第一号の扶養◆家族とは◆、左に掲げる者であつて主として退職する者の収入により生計を維持するものをいふ。
一 配偶者(届出がなくても事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む)
二 満六十歳以上の直系尊属であつて本人と同一戸籍内にある者
三 満十八歳未満の直系尊属及び弟妹であつて本人と同一戸籍内にある者
四 不具廃疾者であつて本人と同一戸籍内にある者
16 :名無しの心子知らず:2009/07/11(土) 13:07:14 ID:uJA03Lhk
提供したくない人は提供を拒否すればよいだけなのにね。
ドナーカードの裏に×がついていたって、それはその人の意思だから、何とも思わない。
逆に、全てに○がついていたって、その人が偉い訳じゃない。
そういう考え方ができない人が、個人の意思を尊重うんぬん言ってるんだとしたら、呆れてしまうが…。
反対派の言ってる拒否したら高度な医療が受けられないのでは?って事と、
医療者は患者個人の意思を尊重すべきって事、矛盾してるのわからないのかな。
提供しないならしないという個人の意見は尊重されるんだからいいじゃないかと思うのだけど。
子が提供したくないと言っているなら親は提供を拒否すれば良い。
親が嫌ならそれも拒否すれば良い。
必ずしも子の意思が明確な訳ではないから、親の同意のみでも可となるだけ。
私の弟は、臓器提供を受けられずに中学生で亡くなった。
10年間も放置された法律…まだ議論議論って言ってる人達は今まで何をしてきたの?と本当に腹が立つ。
今回の改案で、誰かに助けてもらえる命がある事を切に願っています。
19 :名無しの心子知らず:2009/07/11(土) 21:15:56 ID:r7/HOVkN
>>16
あなたの境遇からそういう言葉が出るのは解る気もするが
言い放つ言い方が必ずしも臓器移植の道が開けるわけないと思うよ。
法が整ったとしても一番大事なのは意識の問題だよね。
多くの人がとりあえず進んでみないとわからない、って事で
絶対反対の人は少ないとは思う。
ただ子供の死というデリケートなものなので、移植に対するイメージを
マイナスにしていてはいくら法律が出来てもドナー待ちしてる人の
本意でないのではないのだろうか?
脳死の子も臓器移植が出来れば助かった子も同じ重みの命なだけ難しいよ。
法律改正を望むなら不用意な発言は反感買うだけなのでは?
でないと脳死で死ぬのも運命、移植出来ずに死ぬのも運命、それだけになってしまう。
36 :16:2009/07/12(日) 12:11:47 ID:vLfaoH0/
>>23
そうじゃないよ。そんな事思ってないよ。
弟は、肉親の生体からではサイズが合わなくて移植断念。
小さいサイズ=子どもからの移植じゃないと無理。でも法の壁で断念
ということでした。
けして、誰かの死を願っていたわけではない。
肉親を亡くした事のある人なら、それが家族にとってどんなに辛いことかが私は分かるから、
けしてそうじゃないです。
でも、一方で「提供者を待つ」という事は、
「誰かの死を待つ」と言うことでもある事は紛れもない事実。
どちらも尊い命で、亡くなれば深い悲しみを含むもの。その重みはけして軽んじてはいないつもりです。
臓器ありきみたいな書き方をしてしまった事、言葉が足りず申し訳ありませんでした。
でも、「それがその人の寿命」
…それは、遺族の気持ちが癒えた、やっとそう思える様になった時、
または自分の中であきらめまたは納得できた時、自ら出す言葉だと。
他人から言われたり、あきらめきれない思いを抱えている人にとっては、とても辛い言葉ですね。
29 :名無しの心子知らず:2009/07/12(日) 07:14:06 ID:iYscTVBy
臓器再生治療?心臓が蘇った(マウスかカエルだと思う
って番組をみたような。切断した指が元に戻る魔法の粉ってのみた。再生医療がもっと進歩すればいいなって思う
30 :名無しの心子知らず:2009/07/12(日) 07:32:29 ID:1ev2vD/h
>>29
再生治療の研究は、人間に適用されるのは難しいかも。
魔法の粉は知らないけど、再生治療の元になるのはクローン技術だった筈だから、
人間の一部すらクローンの研究は世界的に禁止になってるから出来ないんだよ。
人工臓器の研究が進むのが先かも。
ただ、それはそれで問題ありなんだよね。
人工臓器だと機械みたいな物だから、その素材の劣化はどんなものか。
はたまた、劣化が抑えられたら、寿命が延びまくる可能性も出て来る訳で(臓器入れ替えまくれば)。
「人間て何だろう?」の世界になる……攻殻機動隊(SFアニメ)みたいな話だけど。
臓器提供の話から逸れてごめんなさい。
ただ、純粋に命を救う目的より、研究成果第一みたいになってきてて、嫌なんですよ。
子供の臓器移植も、結局はアメリカに負けない!てのが見え見え。
猿真似大国ニッポンですなorz
37 :名無しの心子知らず:2009/07/12(日) 13:05:54 ID:vLfaoH0/
私は医療者かつ2児の母ですが、苦しんで生きた弟の姿を見ているので、自分の場合でも提供を望んでいます。
あまり考えたくはないですが、自分の子がもし脳死になったら…
子が拒否しないかぎりは臓器はきっと提供するだろうと思います。
私の母が私のドナーカードにサインしてくれたように、私も、同じ思いで同意書にサインするだろうと思います。
一秒でも長く生きていてほしいという思いは私にもあります。親ですから。
そういう思いがあって拒否するのも当然尊重されるべき事だと思います。
その決定に、第3者がとやかく言う事ではないですよね。
死の定義も臨床的・法的なものはありますが、感情的なものも無視してはいけないと思うのです。
だから、提供への拒否権はとても人間的な部分で大事な事だとも思います。
でも、最善を尽くしてもダメなら…
まだ救える命があるなら…自分の子が生きられなかった分、どこかで誰かが生きられるなら…
自分への慰めの感情を挟む事は間違っているのかも知れませんが、
自分だったらそう思い行動することで、自分の無力さからも少しは救われるのかなとも思います。
38 :名無しの心子知らず:2009/07/12(日) 13:10:00 ID:vLfaoH0/
あと、医療者側でも移植への意識はかなり低いのも問題だと思っています。
マスコミはあまり報じませんが、みんなが意思表示してたって
数少ない専門機関に運ばなきゃ移植や提供する事が出来ないので、我関せずな医療者はたくさんいます。
患者さんに臓器提供の意思を確認したり説明したりできる医療スタッフは、限られた病院にしかいないのが現状。
いくら個人的な意思決定だって、専門の人に説明してもらわなければ、
一般の方が臓器提供について理解を深めたり簡単に同意したりする事なんてできませんよね。
こういうところの議論なら、もっともっとすすめていって欲しいと願わずにはいられません。
41 :名無しの心子知らず:2009/07/12(日) 19:36:38 ID:q5WvkeLp
寿命は寿命。
誰が言うとかではなくて。
誰かの臓器をもらえなければ死んでしまうということは、
自分の臓器の限界が来たわけだから。
それを理解していないから、堂々巡りの変な理屈ばかりになるんじゃないの?
医療関係者にだって、一般の人にだって、どんな人にも必ず訪れるのが寿命。
心臓移植は人の寿命を奪ってまで、自分が生きようとする最悪の行為だと思う。
提供するつもり・・・だなんて、いくらでも言えますよね。
まずは生体間移植も可能な腎臓などを実際に提供してから、
持論を展開するなら少しはリアル感があると思うけど。
クレクレの人たちって、なんかもともとの感覚が変な気がする。
46 :名無しの心子知らず:2009/07/13(月) 10:37:43 ID:nCxuq+PY
いよいよ今日だね。
A案が通りませんように。
47 :名無しの心子知らず:2009/07/13(月) 11:54:12 ID://P1/4Lj
379 :考える名無しさん:2009/06/18(木) 17:04:09 0
そんなことを言っているうちに、臓器移植法の改正案は、「A案」が可決されたようだけど、
「A案」って、家族が同意すれば年齢制限なしに臓器移植を前提に「脳死=人の死」とする、ものですよね?
でも、繰り返しますが、現在の技術では、6歳未満の脳死判定は正確にはできないと言われているはずなのに、
「6歳未満は除く」っていう項目がないのは、影には重症先天性心疾患に対する移植医療がみえているような
気がして、また、脳死判定に関する医学水準が無視されているような気がして、気になるんですが。
48 :名無しの心子知らず:2009/07/13(月) 13:05:52 ID:BcRkFJyl
A案可決おめ!
よかった、麻生さん解散なんて言い出したから
時間切れウヤムヤになるかとヒヤヒヤしてた
議論の場があるうちに結論出てよかったわ
49 :名無しの心子知らず:2009/07/13(月) 13:24:09 ID:cD+A8BM9
iPS細胞の研究を早く進めて臓器が作れるようになれば
臓器移植なんて必要なくなるのにな
52 :名無しの心子知らず:2009/07/13(月) 18:50:37 ID:SVMIk1NW
世も末だなとつくづく思った>A案可決。
でもはっきりしたことがある。
今回のA案に賛成した議員には、この先絶対に票を入れない!
人間性を疑うから。
58 :名無しの心子知らず:2009/07/13(月) 21:25:42 ID:nCxuq+PY
これから脳死と判定されると死体扱いになる訳ね。
人の死生観を法律で押し付けるって宗教弾圧に近いね。
思想の自由はない、みたいな。
さてと、ドナーカードに「提供しません」と明記しないと。
もちろん、我が子の分もね。
59 :名無しの心子知らず:2009/07/13(月) 22:18:24 ID:BcRkFJyl
なんか、
A案可決とともに、急に世の中に脳死患者があふれるような錯覚に陥るなw
そうゆうことじゃないのよ
今まで提供出来なかった人も提供しやすくなっただけの話
普通の人を脳死にされるかも!?なんて、普通に考えてあり得ないのに
69 :名無しの心子知らず:2009/07/14(火) 12:51:11 ID:dDLqbKhS
A案がすんなり可決するとは正直意外だった。
私は自分が脳死になったら臓器提供をしても良いと思っているけど、家族は反対している。
私も自分の家族が脳死状態になったら、例え本人が同意していても、
提供に同意出来ないような気がする。
A案になっても「家族の同意」ってかなりハードルが高いから、
思ったほどドナーは増えないんじゃないかと思う。
71 :名無しの心子知らず:2009/07/14(火) 16:56:20 ID:WaWzrnOR
「脳死は人の死なんだよ!アンタの子供はもう死んでいるんだよ!
さっさと臓器提供しろや、ゴラァ!それで、一人の子供が助かるってのに
見殺しにするのか?この人でなしーーーー!」
という、モンペがでるなww
72 :名無しの心子知らず:2009/07/14(火) 17:00:28 ID:cnlYaYuO
>>71
親か子か、配偶者にそうせまるって意味か?
んなバカいるかいな
73 :名無しの心子知らず:2009/07/14(火) 17:10:20 ID:9+tWSm8X
>>72
いや、出てくるでしょ、そういうのも。
ゴルァ!!まではしなくても、いろいろ言ってくる人は増えると思うよ。
当事者じゃなくても世の中には偽善者も多いしね。
そういう人間達から脳死の家族を持った人達を守る制度も必要になってくるかも。
75 :名無しの心子知らず:2009/07/14(火) 21:10:26 ID:bRGq+IgU
子供脳死患者が「日本特有の生死観」だけで守られてきたわけではない。
単に法整備が遅れていて放置されていただけ。
これからは「脳死判定拒否して生きてる事にする」ことにも「責任」がある、
ということなんじゃないのかと思う。
拒否する姿勢と費用の自己負担と。
76 :名無しの心子知らず:2009/07/14(火) 21:22:14 ID:S23S0Sk/
私は…自分の子の臓器はあげられない。
自分のはいいけど。
だから娘が臓器を必要になっても、臓器くださいなんて言えない。
ただ、これから脳死と判定される方達の家族が苦しむような事が、
今回の法案可決によって起こらないように祈るしか出来ないけど。
77 :名無しの心子知らず:2009/07/14(火) 21:26:05 ID:bRGq+IgU
>>76
>だから娘が臓器を必要になっても、臓器くださいなんて言えない。
あえて言うけど「うそ臭いです」
80 :名無しの心子知らず:2009/07/14(火) 21:38:41 ID:bRGq+IgU
議決前に世論を喚起しようとしても
「移植が必要な子供」と
「脳死延命している子供」
では、将来的にどちらを生かすべきか?という残酷な議論が起きていただろう。
「日本人の生死観」とは関係ないレベルで。
そこへ踏み込まない限り、負け犬の遠吠えと言う指摘は避けられないかもな。
81 :名無しの心子知らず:2009/07/14(火) 21:42:52 ID:bRGq+IgU
今日のTVでも
「心臓疾患で1歳で死んでしまった子の生きている時の映像」と
「子供の長期脳死患者の延命状態の映像」が流された。
親が苦しんでいる度合いは同じだと思う。優劣は無い。
しかし、「提供の意思あり」の親がいたとしたら救われる命もあるかもしれない。
今回のA案は、その可能性を作っただけだ。
政治的に反対意見しか言わない連中には理解できないだろうが。
86 :名無しの心子知らず:2009/07/14(火) 22:00:00 ID:c5cRAh/A
反対反対騒いでても、自分の子が移植必要になったら提供するように勧めるんだろうなぁ。
絶対反対と言うのなら、自分の子の臓器提供をしっかり断り続け、且つ、臓器移植は一切受けない姿勢を貫け、と。
可決前にも書いたが、私は自分の家族の命のスイッチは切れない。
心臓が動いてて、温かかったら、絶対に無理。
医療技術が進歩して、脳死状態を目覚めさせる技術が出来るかも!とか考えてしまうと思う。
医療かじったから無理なのは「医学的」には理解出来るが、心情はついていけない。
でも、家族が移植が必要になったら全財産はたいてでも受けさせようとするだろう。
(高額な治療費の意味ね)
私はエゴの塊だから、賛成!とも、反対!とも言える立場ではない。
私自身の臓器提供はOKだが、私の家族も私同様「拒否権」を公使するだろうな(苦笑)。
献血はしてるし、怖かったが骨髄バンクの登録もしたし(骨髄抜く器具が怖い)、準備万端なんだけど。
82 :名無しの心子知らず:2009/07/14(火) 21:43:32 ID:zhRhzDtF
移植が必要な子供がほんのわずかで、
2歳の子供の腎臓が60代に提供されてる事実を知っても意見は変わらないのかな?>ミクシ
83 :名無しの心子知らず:2009/07/14(火) 21:47:22 ID:bRGq+IgU
>>82
腎臓なら心停止後の移植だろうから関係ないな。
84 :名無しの心子知らず:2009/07/14(火) 21:54:39 ID:zhRhzDtF
表向きはね>心停止後
実際には脳死っぽい子供の家族に提供の同意が得られたら家族に副作用を説明しないで
心臓が動いているうちに腹部にカテーテルを突き刺し全身ヘパリン化して
とどめを刺して摘出してる。
臓器移植は、脳死でも心停止後でも情報隠ぺいしまくりの黒い医療だよ。
テレビに出てくる子供は広告塔。
85 :名無しの心子知らず:2009/07/14(火) 21:58:40 ID:bRGq+IgU
>>84
>実際には脳死っぽい子供の家族に提供の同意が得られたら家族に副作用を説明しないで
>心臓が動いているうちに腹部にカテーテルを突き刺し全身ヘパリン化して
>とどめを刺して摘出してる
ソースは?
漏れなくそうやってるんだな?殺人で起訴できるレベルの行為なんだが。
嘘付くのもいい加減にしないとな。
88 :名無しの心子知らず:2009/07/14(火) 22:10:19 ID:c5cRAh/A
>>85
ソースはないけど、移植の現状を知ると「あり得る」と思うよ。
脳死状態の延命処置を停止して、そのあと「自然」に死ぬと即死じゃないから、
臓器が使えない状態になってしまう。
体(臓器)が生きてる状態のを使いたいのだから、それじゃ意味がなくなってしまう。
だから、そういう事が行われていても不思議ではない。
死亡診断書書くのはその医師だからなんとでもなる。
生命維持装置を停止しました、心停止○時○分、ご愁傷様でした、で終わる。
ご遺族も疑わないだろう。
89 :名無しの心子知らず:2009/07/14(火) 22:10:39 ID:zhRhzDtF
>>85
嘘と決めつける前にぐぐってみなよ。
心停止直後にヘパリン化して心臓マッサージするより
心停止前にヘパリン化したほうがずっと効率がいいんだよ。
そしてヘパリン化は脳損傷の子供には致命的な処置。
98 :名無しの心子知らず:2009/07/14(火) 23:06:31 ID:zhRhzDtF
>>92
・小児ドナーからの死体腎移植統計
ttp://www6.plala.or.jp/brainx/pediatric_harvest.htm
・名古屋第二赤十字病院ほか(名古屋市立大、名古屋大)は2歳10ヵ月児より #1998
http://www6.plala.or.jp/brainx/pediatric_harvest.htm
>移植33巻3号p249-p250には「ドナーは2歳10ヶ月の女児、
>交通外傷による脳挫傷で脳死状態となり、右大腿動脈よりフィーディングチューブを挿入留置し、
>全身のヘパリン化を行なった」とある。
・出血性疾患にヘパリン投与、コーディネートが不完全、リスク大
群馬大病院の脳外科医9名 「移植には関わりたくない」と本音
ttp://www6.plala.or.jp/brainx/2006-10.htm
>死体腎移植では法律の規定がなく主治医の判断が非難にさらされる可能性がある、
>その判断の中で特に腎臓保護の目的で出血性疾患にヘパリンを使用する事、
>・・・脳外科医としてはリスクばかりが増えてしまうので出来れば関わりたくない」など本音を述べた。
第1回鳥取県臓器移植実務者会議
『心停止後の腎臓提供について』2003/6/27
^^^^^^^^^
ttp://www.h4.dion.ne.jp/~t-zouki/takahashi.html
>そのためには早く摘出する、というよりもむしろ、出来るだけ早く灌流して冷却することが大事です。
>それと先程のお話にも出ていますが、全身のヘパリン化をすることが大事です。
>全身のヘパリン化に関しましては、心停止前あるいは心停止直後に行います。
^^^^^^^^
治療薬剤①:NP 抗凝固剤:ヘパリン
ttp://www.umin.ac.jp/fukuyaku/datafile/dic/8dic.txt
>【禁忌】
>IR ①出血している患者→出血の助長
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
> ④中枢神経系の手術または外傷後の日の浅い患者
^^^^^^^^^^^^^^^^^^
100 :名無しの心子知らず:2009/07/15(水) 00:00:55 ID:zhRhzDtF
>>99
嘘じゃなかったでしょw
無視されたわけじゃなくて、心停止後の移植の形をとっているから議題にあがらなかっただけ。
でも実質脳死移植。医療従事者も不安を感じている。
移植医療の汚い面・利己的な面がはっきり提示できる例だからあげたんだよ。
>殺人で起訴できるレベルの行為なんだが。
同意だよ。殺人で裁かれないのが不思議だ。
移植のためならどこまで汚いことをやっても許されるんだろう?
101 :名無しの心子知らず:2009/07/15(水) 00:11:31 ID:WeFEWHBT
>>100
>移植医療の汚い面・利己的な面がはっきり提示できる例だからあげたんだよ。
でも、本会議でスルーされたんだから「例外的事例」なんだろうな。
例外を基準に法律は作れないから諦めろ。
107 :名無しの心子知らず:2009/07/15(水) 08:57:43 ID:lY72Yce5
>>101
例外的な事例じゃんないみたいだよ。
98のリンク先と合わせて読むと。
第1回鳥取県臓器移植実務者会議
『心停止後の腎臓提供について』2003/6/27
^^^^^^^^^
ttp://www.h4.dion.ne.jp/~t-zouki/takahashi.html
>そのためには早く摘出する、というよりもむしろ、出来るだけ早く灌流して冷却することが大事です。
>それと先程のお話にも出ていますが、全身のヘパリン化をすることが大事です。
>全身のヘパリン化に関しましては、心停止前あるいは心停止直後に行います。
^^^^^^^^
ttp://www.h4.dion.ne.jp/~t-zouki/nw.html
>ヘパリン化ですが、脳死にならない場合には心停止後に心マッサージをしながら、
>と先程説明がありましたが、可能な範囲内で最期は御家族に静かな環境で看取っていただきたいと思います。
つまり、「最期は御家族に静かな環境で看取っていただきたい」と
人道的配慮みたいな理由をつけて、通常、心停止前に
致命的な処置をしてるってことだと思うんだけど。
108 :名無しの心子知らず:2009/07/15(水) 09:54:18 ID:2siTK337
「子供にメス入れたくない、心臓が止まるまでは延命する」
が最初にあって、そこから一歩も譲らないから、議論にならない。
気持ちはとてもよく分かるが、海外移植で日本人が非難されてるとこはスルー。
育児板で議論しようというのが無理なんだな。
159 :名無しの心子知らず:2009/07/17(金) 00:45:17 ID:ho9K1TYL
19 :名無しさん@HOME:2009/07/13(月) 21:15:07 0
脳挫傷の2歳の娘の死後の腎臓提供を承諾したら
出血が止まらなくなる薬を入れられて早めに死亡させられて後悔し
レシピエントの40代親父から「2歳の娘が甘えてくると幸せ」と
手紙が来てさらにショックを受けた遺族もいた
相手は選べないし、遺族を守ってくれる制度もない
善意を悪意で返されても、いったん提供してしまえば
臓器を取りかえすわけにもいかない
事実だそうで、家庭版から
115 :名無しの心子知らず:2009/07/15(水) 11:34:22 ID:lY72Yce5
>「子供にメス入れたくない、心臓が止まるまでは延命する」
でも心臓が止まってからなら提供しましょう
という親を騙して心臓止めちゃうようなことしてる移植医療は信用できないよ。
161 :名無しの心子知らず:2009/07/17(金) 01:19:05 ID:nIdy51Rp
>>159
その手の話の信憑性には疑問符が付く。
本当なら新聞沙汰だろが。
163 :名無しの心子知らず:2009/07/17(金) 01:57:46 ID:nIdy51Rp
>>162
「早めに死なせる薬」という見方がよくわからん。
手術のための前処置なんじゃないのか?
166 :名無しの心子知らず:2009/07/17(金) 03:18:13 ID:S4LBGqLO
>>163
ドナー側が
「早めに死なせる薬」という見方 をする背景
手術のための前処置なんじゃないのか? と思わない背景
について。
>>150>>159の一文にも
殺したのじゃないかという思い、後悔、と出ているが
提供後に苦しみ続ける(我が子なら一生だと思う)家族側の背景は
【 「心停止後の臓器・組織提供は、脳死体からの臓器提供とはまったく異なり、
自然に死亡した人から臓器や組織が提供されている」と思い込んでいる人も多い。 】
という>>164検索結果の中の一部もキーワードのひとつかと
この手のスレ参加者は意識が高いだろうから
中には知識を持っていた人もいるのだろうが
脳死と心臓死の違い、摘出時期や処置の事前知識や説明不足は無いか?
一般の人は知らないのではないだろうか
せめてドナー側には事前に情報公開されないものなんだろうか
生前のドナー本人や家族に
(レシピエントと家族にも?)
冒頭情報の説明と心の準備が無い可能性が考えられる。
ドナーカードにサインするまでにその情報が与えられることが
臓器移植のためのドナー側、遺族となる側の
終末期医療ケアの根幹になる
重要な要素ではないかと個人的に思ったよ。
170 :名無しの心子知らず:2009/07/17(金) 06:44:37 ID:MI7atDj8
14日付の読売の図説だと、脳死は2段階。
①臨床的脳死(医師が診断)
↓ ↓
家族の承諾 臓器提供を希望しない
↓ ↓
②脳死判定 治療続行
法的脳死
臓器移植
>>161
自分もそう感じた>本当なら新聞沙汰
でもぐぐってみると、本当だけど新聞沙汰にならないことらしい。
ドナーカードの普及を目指すなら、
心臓死後の移植は、単に心臓が止まってから臓器を摘出することで
自然に死ねるわけではないこともきちんと発表すべきだと思う。
柳田邦男さんと一人の小児科医は理解していて提供に同意されたそうだけど、
説明も受けずに提供してしまって、提供後に
「承諾したから殺してしまった」と感じて後悔する家族の手記が何個もある。
173 :名無しの心子知らず:2009/07/17(金) 09:16:53 ID:ho9K1TYL
1000 :名無しさん@十周年:2009/07/16(木) 11:04:27 ID:5kh8fnDC0
> 「実際、私自身も、死後腎移植とはいえ、心停止が来る10分前から冷却剤の注入が始まりました。
> まだ心臓の鼓動は弱いながらありました。しかし、冷却剤を注入すると10分で心臓はとまりました。
> そのときの本当に胸が締め付けられるような思い、殺したのじゃないかという思い、これはいまだに消えません。
> それを乗り越えて移植というのは成立するのです・・・」
>
> 1997年4月8日 衆議院厚生委員会に参考人 柳田 邦男
どう考えても脳死移植です。
昔から嘘ばっかりだったんだな>移植医療
174 :名無しの心子知らず:2009/07/17(金) 10:20:14 ID:Y5BZXspS
心臓を止められることが「殺される」って印象与えるから
そうなるんだろうな。
もしかしたら、「脳は死んでてもまだ生き返るかも知れない」って誤解も
含まれるのかも知れない。
今後、
脳機能が全停止した時点で死んだ、という意識が根付いたら、
既に死んだ者のまだ動いてる臓器が止められることを
「殺される」とは表現しなくなるだろう。
178 :名無しの心子知らず:2009/07/17(金) 12:37:45 ID:RsEhnnH9
薬で死期を早めたなんて言い張るなら、殺人行為なんだから刑事告発すりゃいいのに。
180 :名無しの心子知らず:2009/07/17(金) 13:40:17 ID:34h9OuNk
>>178
脳死は一律に死って法律で決まったから、
脳死の後に来る、法律で決まってるすでに死体の心臓停止処置が早まっても、
あなたの煽る「殺人行為なんだから刑事告発すりゃいいのに。」
は現実的にもう無理じゃないのかなあ?素人だからわからない><
法改正前でも、脳死と診断されたら、もう最期までの時間は残り少ないと考える例の方が、
割合では多いだろうから、まわりに同じ体験者や何かの専門家の
知り合いなどのいない普通の人なら、法に訴える気力も余力もない人が多いと想像する。
戦う気力がもう残っていなかった。と、ドナー側のレスを読んだこともあるしね。
家族がドナーとなった、レシピエントの命は大切だろうし、命のリレーの邪魔になるし、
中のお世話になった関係者やスタッフや病院にも親族にも迷惑がかかるかもしれないし、
他の、闘病をしている通院・入院患者にも間接的に迷惑がかかるだろうし
そのどうしようもないなかで痛みと向き合って、後悔や苦痛を抱えて生きていくんだとイメージするよ。
移植問題に直面したことはないけど、身内の体験もいれて、
死というものに何度も何度も関わったからイメージできる。
182 :名無しの心子知らず:2009/07/17(金) 16:09:23 ID:KqvvAwcq
臓器が欲しい側は死んでいない臓器が欲しいから
生きている人から抜き取るんでしょ
それをそのまま言ったら人殺しって言われるから
脳死は死としてしまいたいだけなんでしょ結局
日本ではEP細胞に代わるiPS細胞を京都大学研究チームが発見して
研究してる真っ最中。これはEP細胞の倫理問題や
使用時の拒否反応をすべてクリアする
世界的に注目されている素晴らしい発見。
それらの研究者の日々の積み重ねを、知りもせずに勝手に自虐しないでもらいたい。